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おすすめの単語帳『英単語ターゲット1900』『必携英単語LEAP』『システム英単語』を徹底比較!

皆さんこんにちは!武田塾倉敷校です!

今回は、現在武田塾ルートで採用されている英語の単語帳『英単語ターゲット1900』『必携英単語LEAP』『システム英単語』の3冊を徹底比較していきたいと思います!
武田塾おすすめ英単語帳

 

『英単語ターゲット1900』について

ターゲット1900

①特徴

・基本情報

単語数:1900語
構成:左ページ…英語と日本語訳
   右ページ…各英単語を使った英文を掲載

・「でる順」×「一語一義」

単語は入試問題を徹底分析して、「でる順」(出題頻度順)に配列されています。
さらに、超頻出の意味だけ掲載している「一語一義」なので効率的に覚えられます。

・どこでも使える「ハンディタイプ」

コンパクトな新書サイズであり、軽くて持ち運びやすいです。
また、開きやすいので片手で使うことができます。

・段階的に学習できる「パート」×「セクション」

1900語を3つのパートに分け、さらに各パートが100語区切りのセクションに分けられているため、毎日の学習の目安になる。←武田塾の勉強法にピッタリ

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②使い方

【3つの参考書に共通している部分】

・まずは赤字の意味を1つ覚えるようにしましょう。(一語一訳)
・形の似ているもので混乱したらその都度、別紙に整理してみましょう。

【ターゲット1900のみにいえる部分】

・100語区切りで覚えましょう。

100語区切りとなっているセクション内は、品詞ごとにまとまっています
セットで覚えたほうがよいもの(同義語や反意語など)もゆるやかにグルーピングされており、より記憶に定着する構成となっています。

・折って覚えましょう。

単語帳の見出し語の部分を折って使用することで、見出し語部分や意味を隠して使うことができます
覚えた部分を折ることにすればどこまで覚えたか一目瞭然です。
また、折ってコンパクトになることで、カバンのすき間や制服のポケットなどにも入ります。

③注意点

【3つの参考書に共通している部分】

・すべての単語を即答できるようになるまで繰り返しましょう。「即答」の基準は2秒以内にその単語の意味を答えられるということです。

【ターゲット1900のみにいえる部分】

・公式アプリを併用して覚えよう

「でる順」かつ品詞でまとまっている構成のため、単語帳を場所で覚えてしまいがちです。
暗記の成果をランダムに出題されるアプリのテスト機能「ターゲット選手権」を使って確認するようにしましょう。←武田塾の確認テストも併せて受けることでさらに効果が発揮されます。

・音声を利用しよう

音声は旺文社HP内の専用サイトから無料で聞くことができます。この単語帳は(発)や(アク)といった音声を文字情報をセットにして覚えると効果的なものが多く掲載されています。
積極的に音声を活用し、記憶への定着度を高めましょう。

以上、『英単語ターゲット1900』についての紹介でした。

『必携英単語LEAP』について

LEAP

①特徴

・基本情報

単語数:1935語
構成:左ページ…英語と日本語訳
   右ページ…各英単語を使った英文を掲載

・英単語をActive VocabularyとPassive Vocabularyに分類

確実に「使いこなせる」ようにするべき重要英単語がActive Vocabularyに、確実に「意味が分かる」ようにするべき重要英単語がPassive Vocabularyに掲載されており、語句をどの程度まで仕上げる必要があるかの目安になる

・語源や語呂合わせなどで丸暗記を打破

連想しやすいような語源や語呂が多く掲載されている。また、その連想も複雑な過程をかみ砕いて、具体的に示し、同語源の英単語も適宜紹介することで理解を深める工夫がされている。

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②使い方

【3つの参考書に共通している部分】

・まずは赤字の意味を1つ覚えるようにしましょう。(一語一訳)
・形の似ているもので混乱したらその都度、別紙に整理してみましょう。

【必携英単語LEAPのみにいえる部分】

・3段階の学習で知識の確実な定着を図ろう

①見出し語と語の意味(+語のニュアンス)を覚える
②①の復習+用法(フレーズor例文)で実際の使い方を学ぶ
③①、②の復習+Tip(秘訣)と語の使い方で単語の知識を深める

③注意点

【3つの参考書に共通している部分】

・すべての単語を即答できるようになるまで繰り返しましょう。
・「即答」の基準は2秒以内にその単語の意味を答えられるということです。

【必携英単語LEAPのみにいえる部分】

・音声データを正しく利用しよう

LEAPの音声ダウンロードデータは、4種類の音声が提供されており、トレーニングに応じて正しく使い分けていく必要がある。

①見出し語+語の意味⇒英語で「話す」トレーニング
②用例(日→英)⇒英語で「話す」トレーニング(口頭英作文用)
③用例(英→日)⇒英語で「聞く」トレーニング(英文解釈用)
④用例(英文のみ)⇒ディクテーション・シャドウイング

以上、『必携英単語LEAP』についての紹介でした。

『システム英単語』について

システム英単語

①特徴

・基本情報

単語数:2027語+多義語184語
構成:ミニマムフレーズ、英語と日本語訳を1ページに掲載

・ミニマムフレーズについて

システム英単語の圧倒的な特徴は『ミニマムフレーズ』が掲載されていることです。
ミニマムフレーズは、その語句の「一番よく出る形」が、他の単語との関わりの中で「一番効果を発揮する形」で作成されています。
つまり、ミニマムフレーズを覚えることによって、最小の労力で最大の学習効果を得られるようになっています。

(例)be obliged to pay the price : 対価を支払わざるをえない ←obligeの約61%がこの形で使われている!!

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②使い方

【3つの参考書に共通している部分】

・まずは赤字の意味を1つ覚えるようにしましょう。(一語一訳)
・形の似ているもので混乱したらその都度、別紙に整理してみましょう。

【システム英単語のみにいえる部分】

・ミニマムフレーズを有効に活用しよう

ミニマムフレーズには、意味だけでなく語法や連語関係も凝縮されているため、フレーズが自然と口をついて出てくるのが理想です。
したがって、単語の意味を確認するだけで終わらず、フレーズを目で読み、耳で聞き、口に出すことによって長期的な知識の定着に繋がります。

③注意点

【3つの参考書に共通している部分】

・すべての単語を即答できるようになるまで繰り返しましょう。
「即答」の基準は2秒以内にその単語の意味を答えられるということです。

【システム英単語のみにいえる部分】

・ミニマムフレーズを利用して暗記した場合、ミニマムフレーズ以外の用法に対応できなくなる可能性があります。そのため、フレーズが無くてもその単語の意味が即答できるのか、確認しておく必要があります。また、2周目以降は派生語や品詞違いの単語にも目を向け、ミニマムフレーズ以外の使われ方もよく確認しておきましょう。

以上、『システム英単語』ついての紹介でした。

まとめ

どの単語帳を使う場合でも、まずは英単語を見て日本語に直せるということが最優先です。
単語学習の一番最初の段階から、日本語→英語に直したり、一気に複数の意味を暗記しないでもいいので、
まずは一語一訳できる単語を増やす意識で取り組んでもらえたらと思います!

いかがだったでしょうか。
今後他の参考書についても詳しく紹介をしていくので、是非ご覧になってみてください!

 

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