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英語分野別おすすめの参考書「英作文ハイパートレーニング和文英訳編」の特徴や使い方を紹介!

「英作文ハイパートレーニング和文英訳編」はどんな参考書?

 この参考書の目的は、入試レベルの英作文が書けるようになることです。

 英語が得意な人でも英作文は苦手、という人は多いと思います。難解な英語長文を素早く正確に読める能力があることは、難解な英作文を素早く正確に書ける能力があることを意味しません。英語長文が読めるようになるまでに英語長文特有の対策が必要なように、英作文が書けるためには英作文特有の対策が必要です。

 英作文には大きく「和文英訳」と「自由英作文」の二つの形式があります。本書は「和文英訳」を主に扱いますが、「自由英作文」でも「和文英訳」の知識や考え方は必須です。
入試問題に「和文英訳」と「自由英作文」のいずれが出題される場合であっても本書を用いて、受験の英作文を書くとはどういうことかについての根本を学んでもらえればと思います。

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「英作文ハイパートレーニング和文英訳編」の特徴

ここからはこの参考書の優れたポイントについて紹介します。

英作文を書く上で必要な文法知識の習得に適した構成

 本書の大部分を占めるのは、文法事項に沿った解説と問題演習です。66のLessonで構成されており、それぞれが一つの文法事項を扱っています。いまさら文法?と感じる方もいらっしゃるかと思います。
これまでの学習でさんざん文法について学んできた方からすれば、66もの文法事項を改めて学ぶというのは、不必要かつ面倒なことだと思うかもしれません。

 しかし肝に銘じて欲しいのは、英作文を書くためには英作文を書くための文法の理解が必要だということです。長文を読むときのことを考えましょう。ある文章には必ず何らかの「時制」の表現があります。それらについて毎回「どうして今回の文章ではこの時制が使われているのだろうか?」ということを考えるでしょうか。考える時もあると思いますが、それほど考えることなく読解を進めているというのが、多くの場合なのではないかと思います。

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 英作文で書く文章にも時制の表現が必須です。長文の時と違って英作文では、ある英文に最も適した時制が何なのかを、その英文を書く受験生自身が深く考え、決定しなければなりません。そのためには時制という単元についての、より具体的な理解が必要です。
一から英文をつくっていく過程で、どういう時にどういう時制を用いるべきなのなのか、ということについて、自信を持って答えられるようになりましょう。
本書に書かれている「英作文のための文法」をしっかり自分のものにすることで、英作文の書き方はもちろん、英文法についての一段深い理解も同時に、得ることができると思います。

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表現に厚みをもたらしてくれる豊かな文例集

 英作文を書くために英文法の具体的な理解が必要であることは既に述べました。では、それだけで十分なのでしょうか?もちろんそんなことはありません。正しい文法理解に基づいた上で、使える英語表現の幅を増やしていかなければ、伝えたいことを伝えきることはできません。
例えば「社会に出る」や「アルバイトをする」というのは、英語だとどのように表現されるのでしょうか?単語帳や熟語帳をやりこんでいる方でも、即答するのが難しく感じる場合があると思います。

 本書には「語法文例65」と「テーマ別文例90」という例文集があります。いわゆる文法の知識だけだとカバーできないけれど英作文を書く上で必要な表現が、ふんだんに盛り込まれています。
また、すべての文章に音声が付されています。それらを聞きながら、英語表現のバリエーションを豊かなものにしていくことができます。

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「英作文ハイパートレーニング和文英訳編」の使い方

①Lessonで英作文を書くための文法知識を身につける

 66あるLessonに一つずつ取り組みましょう。
最初に例題として二つの日本語の文章があるので、解説を読む前にまずは自分でそれらを英語で表現してみましょう。今の自分が持つ知識を精一杯使って書きましょう。
最初は書けなくて当然です。ただしその時、適切な英単語を思いつけなかったから書けなかったのか、それとも英単語は分かっていたのに書けなかったのかを区別するようにしましょう。
英単語は分かってるのに書けないという場合、それは英作文を書くための英文法の知識が、まだ十分にないということを意味します。その後の解説を読んで、どういう文法事項に気を付けるべきかを丁寧に学んでいきましょう。

 解説を全て読み終えたら、解答例と最初に自分で書いた英文とを比べてみて、正しい英文を書く上でどういう観点が欠けていたのかを、改めて確認しましょう。

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②復習問題で知識の整理をおこなう

 本書では、Lessonを7~8個こなす度に復習問題が準備されています。それまでに学習した文法知識に関連する問題が出題されています。各Lessonで自分が何を学んできたのかを思い出しながら、自力で英文を書いてみましょう。
解答例と解説を読んで、自分が書いた文章に足りないところを補いましょう。場合によっては該当するLessonに戻って、もう一度読み込みましょう。

③入試問題に挑戦する

 66のLessonと復習問題で知識を万全にした後は、実際の入試問題に挑戦しましょう。
今まで以上に使われている語彙が難しく感じると思います。別冊の文例集も参考にしながらで良いので、自分の手を動かして英文を書き切ってみましょう。
思うように書けなかったとしても、その書けない原因が何なのかをしっかり考えましょう。英作文を書くために必要な英文法の理解がまだ不十分だったからなのか、英語表現の幅がまだ少なかったからなのか、さまざまな理由が考えられると思います。
前者なら本書のlessonを何度でも読み、後者なら例文集をひたすら暗記するようにしましょう。

以上、「英作文ハイパートレーニング和文英訳編」についての紹介でした。
英作文の勉強をスタートするときには、まずこの参考書に取り組むようにしましょう!!

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参考動画

 

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いかがだったでしょうか。
今後他の参考書についても詳しく紹介をしていくので、是非ご覧になってみてください!

 

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