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熊本大学医学部医学科 入試制度変更点と学校推薦型選抜Ⅱを徹底解説!

こんにちは、武田塾熊本水前寺校です。

皆さんは、熊本大学医学部医学科の入試制度が変わったことを知っていますか?

本記事では、入試制度の変更点や入試対策について詳しく解説していきます。

熊本大学医学部医学科を受験する予定の人は、ぜひ参考にしてください!

入試情報は主に、令和4年度(2022年度)熊本大学入学者選抜要項を参照しています。

 

熊本大学医学部医学科「熊本みらい医療枠」について

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熊本大学医学部医学科では、2022年度入試から新たな入試区分として学校推薦型選抜Ⅱの枠に「熊本みらい医療枠」を追加しました。

熊本みらい医療枠が追加されたことによって、推薦枠は3つになりました。

学校推薦型選抜とは、評定平均など大学が求める出願条件を満たし高校の校長からの推薦が得られれば誰でも受験できる推薦入試です。

熊本大学医学部医学科の推薦入試である学校推薦型選抜Ⅱでは、学校推薦型選抜Ⅰとは違って大学入学共通テストも受けなければなりません

以下、それぞれの枠の特徴と2022年度入試から変更された点について解説します。

熊本大学医学部医学科の学校推薦型選抜Ⅱの枠

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一般枠

募集人数

2022年度→5人  2021年度→15人

出願条件:評定平均

4.0以上

出願条件:現役・浪人

現役のみ

選抜方法

書類選考、大学入学共通テスト、面接

センターボーダー

80%以上(5教科7科目)

その他

合格した場合、入学することを確約しなければならない

一般枠は、熊本大学医学部医学科の学校推薦型選抜Ⅱで唯一県外在住者でも受験可能な枠なので他の枠と比べてもかなり倍率が高くなっています。

合格後の進路の指定はなく、用件は合格後に入学することのみであることも人気な要因の1つです。

2022年度から募集人員が大幅に削減されているので、これからも倍率は高い状態で推移すると予想されます。

地域枠

募集人数

2022年度→8人  2021年度→5人

出願条件:評定平均

4.0以上

出願条件:現役・浪人

現役、1浪

選抜方法

書類選考、大学入学共通テスト、面接

センターボーダー

78%以上

その他

・熊本県内の学校に通っている者、または保護者が3年以上継続して熊本県内に在住している者が対象(出願時)

 

・合格した場合、熊本県医師修学資金の貸与を受け入学し、在学中は継続して貸与を受けることを確約

 

・卒業後の決められた一定期間、熊本県知事が指定する地域の病院等で勤務する事が条件

地域枠では、浪人生(1浪に限る)の受験が認められています

しかし、受験資格が熊本県出身者限定であることや卒業後に僻地の病院で最短でも9年程度勤務することが義務付けられている点からあまり人気はありません。

僻地の診療科や地域で医療に従事して地域に貢献したいと考える人にとっては向いている制度と言えるでしょう。

地域枠で入学するメリットとしては、学費がかからないことが挙げられます。

地域枠で合格し入学すると、熊本県医師修学資金の貸与を受けることになり入学料・授業が実質免除されるので経済的な負担はほぼかかりません。

また、毎月生活費として75,000円支給されるので経済的に医学部進学が難しいと思っていた人にはおすすめです。

これらの修学資金は、指定された地域の病院等で必要な勤務期間を満了すれば返還は免除されますが途中離脱すると年利10%の利子付きで奨学金を一括返済しなければいけないので気をつけてください。

熊本みらい医療枠

募集人数

10人

出願条件:評定平均

なし

出願条件:現役・浪人

現役のみ

選抜方法

書類選考、大学入学共通テスト、面接

センターボーダー

80%以上

その他

合格した場合、卒業後の初期研修プログラムの履修(熊本大学病院及びその関連施設での勤務)が確約できること

熊本みらい医療枠は2022年度から新しく導入された入試枠です。

この枠は、医学研究者やリサーチマインドに富む臨床医の育成を目指しているため卒業後の進路の選択肢に熊本大学大学院への進学が加えられています。

この枠では受験資格が地域枠と同じく熊本県出身者に限定されているので注意してください。

まだ新設されたばかりの枠で、倍率は低いので熊本大学医学部医学科で研究者になりたい人にはおすすめです。

入試の変更点

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2022年度入試からの変更点は、熊本みらい医療枠が新設された事とそれに伴う募集人数の変動の2つです。

募集人数の変動に関しては学校推薦型選抜Ⅱの枠だけでなく、一般選抜の人数も90人から87人に削減されているので注意してください。

2023年度入試の地域枠制度については現時点で2022年度入試と同様に8名とすることが決まっています。

2023年度の募集要項は順次公表されますが、当日までどの様な変更が生じるかわかりません。

選抜方法や注意事項は必ず事前に大学ホームページで確認するようにして下さい。

熊本大学医学部医学科 数値で見る入試情報

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偏差値

熊本大学医学部医学科の偏差値は65.0となっています。(河合塾提供)

全国の医学部の中だと中間ラインに位置しています。

国公立大学の医学部の中では中堅の位置なのでその中では比較的目指しやすいレベルだと言えるでしょう。

倍率

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一般選抜

2022年度一般選抜の倍率は5.1倍です。

2021年度の倍率の3.7倍と比較してかなり高くなっているため倍率は下がると予想されます。

しかし、倍率が下がるからといって難易度が下がるわけではないので合格ラインを突破できるかどうか自分の成績を参考にしてください。

学校推薦型選抜Ⅱ

2022年度の倍率

   一般枠  3.8倍 3.0倍(前年度)
地域枠 1.0倍 2.0倍(前年度)
熊本みらい医療枠 0.5倍   ー (前年度)

一般枠は増加し、地域枠は減少しています。

これは、熊本みらい医療枠が新設されたことによって枠が減少したことが原因です。

地域枠については募集人員も増えたので倍率が上がることは考えにくいですが、一般枠については募集人員が減少した影響もあり高くなることが予想されます。

科目と配点

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〈一般枠〉

一般枠科目

一般枠配点

〈地域枠〉

地域枠科目

地域枠

〈熊本みらい医療枠〉

みらい医療枠科目

みらい医療枠科目2

みらい医療枠配点

参考:熊本大学

上記の表からわかるように、熊本大学医学部医学科の学校推薦型選抜Ⅱでは、全ての枠において共通テストの点数と面接の点数の合計点によって合否が判断されます。

この面接の点数では差が出にくいので、大学入学共通テストの点数が合否を分けるポイントです。

学校推薦型選抜Ⅱでは、大学入学共通テスト合計点の最低ラインが80%(地域枠は78%)となっているため合格安全圏に入るためには、85%程度の点数を取らなければいけないと考えられます。

大学入学共通テスト合計点の平均は55〜58%なので、平均点よりも30%ほど多く得点しなければいけません

そのためには得意な科目では9割以上、普通な科目で8割以上、苦手な科目でも7割以上は取る必要があります。

特に共通テストでは、英語が得点を取りやすい科目と言われているため、苦手な人は今からでも対策を始めて満点取るつもりで頑張りましょう。

熊本大学医学部医学科 面接・書類選考対策はどうしたらいい?

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面接(個人面接) 形式と特徴について

熊本大学医学部医学科の面接は1人の受験生に対して3人の面接官がつく個別面接の形式で時間は15分程度となっています。

質問されることについては、そこまで難しいものはなく、受験生の個性や人柄を見ることが目的なので、正直に答えていれば減点になるようなことはありません。

そのため、基本的な礼儀やマナーができていないことによって差がついてしまうことがあります。

他人と話す時の礼儀と面接時の特有のマナーについても「ゼロから1ヵ月で受かる大学入試面接のルールブック」などの参考書を使って確認しておきましょう。

『ゼロから1ヵ月で受かる大学入試面接のルールブック』

よくある質問

・熊本大学を志望した理由

・医師を志望した理由

・共通テストはできたかどうか

・自分の長所と短所

・研究に興味があるか

・留学に興味はあるか

・地域医療や救急医療に興味はあるか

・20年後の日本の医療はどうなっていると思うか

・友人が死にたいと言ってきたらどうするか

・患者のカルテのような大切な情報を紛失した場合はどう対応するか

以上が面接でよく聞かれる質問です。

聞かれる内容としては、自分自身についての事がほとんどですが、医師のキャリアやトラブルの対処法について聞かれることも少なくありません。

また、熊本大学医学部医学科の面接では出願時に提出した志望理由書をもとに質問されることもあります。

志望理由書と面接中の発言が矛盾しないように気をつけましょう。

対策

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対策としては、よくある質問に対する答えや自分の志望理由・将来についての内容をノートにまとめておくことをおすすめします。

質問が難しくないからと言って、準備なしに本番に挑んでしまうと、面接官が期待する回答に対して的外れなことを言ってしまうかもしれません。

募集要項に載っているアドミッションポリシーや大学が学生に求める像に結びつけると面接官へ熱意が伝わりやすいので、募集要項もしっかり読み込んでおきましょう。

また、面接の雰囲気に慣れるために人に伝える練習をしておくことも重要です。

いざ、人に伝えようとすると言葉が出てこないことや早口になってしまうこともあります。

練習をしておくことによって詰まりやすい部分を見つけることができ、本番の緊張も抑えることができるので繰り返し練習しておきましょう!

書類選考

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熊本大学医学部医学科の学校推薦型選抜Ⅱでは、調査書・推薦書・志望理由書(800字程度)の内容も評価の対象となります。

調査書には、高校での生活態度や学習成績なども記載されるので普段から生活態度や学習への姿勢を意識しておくことも重要です。

この書類の内容については面接の際に質問されることもあるので、自分自身について理解してもらえるように調査書や推薦書の内容についてまとめておきましょう。

また、書類からどのような質問をされるのか想定しておくことも重要です。

他の質問の答えと矛盾がないように気をつけましょう!

志望理由書の書き方

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①医師志望理由書(200字)

具体的なエピソードや医師に対する思い・熱意

 

②自分の将来像(200字)

どのような医師を目指しているのかとその理由

 

③大学志望理由(200字)

熊本大学のどこに魅力を感じたのか、熊本大学での教育と自分の将来像の関係

 

④大学での展望(150字)

大学に入ったらどのようなことをしたいのか(勉強や部活など)

 

⑤まとめの一言(50字)

 

志望理由書は、上記のフォーマットに沿って書くことをおすすめします。

志望理由書の内容は合否判定でもかなり重視されているので、下書きを書いてから少なくとも2回は第三者からの添削を受けてください。

第三者に添削をしてもらうことによって、自分では気づかなかったミスや内容がつながっていない部分などを見つけることができます。

もし添削をしてもらうことが難しい場合は、武田塾をうまく活用しましょう!

武田塾では面接対策や書類選考対策も行なっているため、受かるために必要なテクニックをアドバイスできます。

武田塾熊本水前寺校でも、無料で受験相談を行なっているので熊本大学医学部医学科の受験について悩んでいる方はぜひ相談に来てください!

まとめ

1.熊本大学医学部医学科「熊本みらい医療枠」

 →2022年から新設された学校推薦型選抜Ⅱの枠

 学校推薦型選抜Ⅱの枠

・一般枠

→唯一県外在住者でも受験可能な枠、倍率が高い

・地域枠

→卒業後、僻地の病院で勤務することが条件

・熊本みらい医療枠

→卒業後、熊大の研修プログラムに参加するか、熊大大学院に進学することが条件

ⅱ入試の変更点

・募集人員の変更と熊本みらい医療枠の追加

→一般選抜:90人から80人に減少

 一般枠:15人から5人に減少

 地域枠:5人から8人に増加

2.熊本大学医学部医学科 数値で見る入試情報

 偏差値→中堅レベル

 倍率→一般選抜:5.1倍(2023年度は下がると予想される)

    学校推薦型選抜:一般枠→高い

            地域枠→低い

            熊本みらい医療枠→低い

・科目と配点

 →共通テストの点数と面接点の合計で判定

  (面接は基本的に満点なので共通テストが重視される)

3.熊本大学医学部医学科 面接・書類選考対策

・面接→よくある質問に対する答えと自分の将来などについてノートにまとめる

    人に伝える練習をする

・書類選考→書いてある内容をまとめておく(面接対策のため)

      志望理由書は最低でも2回は添削してもらう

以上が今回説明した熊本大学医学部医学科の新しい入試制度と学校推薦型選抜Ⅱの対策についてです。

早めに対策を始めて合格を勝ち取りましょう!

武田塾熊本水前寺校が選ばれる5つの理由

1.校舎長が受験相談のプロフェッショナル

個別、集団の塾それぞれのメリットやデメリットをしっかり理解しております!

自身で正しい勉強法を身に付けなければ、どんなにいい授業を受けて、どんなにいい参考書をつかっても成績の伸びには限界があります。

それが指導できる武田塾は成績を伸ばすのに1番適した塾だと自負しています。

 

2.講師陣が実力派ぞろい

武田塾熊本水前寺校の講師は、そのほとんどが熊本大学の学生です。

理系は、熊本大学医学部医学科や薬学部の講師。

文系は、熊本大学法学部在籍の講師など様々な分野の講師が在籍しています。

熊本県内では最高クラスの講師たちが、日々生徒達の為にそれぞれの強みを活かしながら指導を行っています。

実際に受験を経験した現役の学生たちです。

年齢も近いので、何でも話しやすく良き理解者となってくれます。

皆さんの力強いサポーターになってくれること間違いありません!

【講師紹介】部活も勉強もやり尽くしたアドバイザー【室園 玲】

【講師紹介】186㎝の長身が繰り出すハイレベル指導【朴 悠大】

 

その他の講師も今後紹介していきますので楽しみにして下さい。

 

3.自習室が年間約340日解放

自習室

武田塾熊本水前寺校では、年間約340日利用ができる自習室があります。

一部期間を除いて、ほぼ開校しているので自習場所には困りません。

「勉強したいと思った時に開いている自習室がない」という声も多く聞きますが、そのような心配は必要ありません。

 

「家では誘惑が多くて集中できない」、「眠くなってしまう…」という声は、実際に熊本水前寺校に通っている生徒さんの声です。

自習室だと集中できると言っていつも利用してくれています。

周りには同じように勉強している仲間もいます。

そのため、不思議とその雰囲気に飲み込まれていき、やる気も出てきます。

環境って結構大事です!

自習室の利用可能時間
  月曜日 18:00~22:00
  火~土 10:00~22:00
  日曜日 10:00~19:00

(※日、月曜日は個別指導を行っておりません。自習日となっています。)

 

塾生は無料で利用でき、参考書も揃っています。

また、椅子や机など生徒が触れる場所は毎日消毒も行っており安心です。

自習するにはもってこいの環境です。

4.アクセスが便利

新水前寺駅から徒歩3分の好立地にありますのでアクセスは便利です。

駐輪場も完備しています!

【JR新水前寺駅からのアクセス】

①新水前寺駅を出て電車通りを熊本城がある方向へ進みます。

②白山交差点を左折し、白山通りを進むとすぐ左手に看板が見えてきます。

③1階にアパマンショップさんが入っているビルの2階(コネクト新水前寺)が武田塾熊本水前寺校になります。

 

5.受講科目以外も質問できる体制

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合格を目指すことが1番大切です。

1対1で行う週1回の特訓時はもちろんのこと、それ以外の時間でもしっかり生徒を教え見守る事を大事にしています。

質問には、厳しい受験を勝ち抜いてきた講師陣が親切丁寧に対応してくれます。

加えて校舎長のサポート体制も万全です。

勉強のアドバイスや、進路・恋愛相談にも乗ってくれます。

6.おまけ

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勉強とは関係ない!と思う方もいるかもしれないのでおまけとして紹介させていただきます。

熊本水前寺校には電子レンジや電気ケトルが設置してあり、塾生であれば利用することができます。

眠たい時にはコーヒーを入れて一息・・・なんて使い方もできます。(コーヒーは各自用意)

終日勉強をする場所としても最適な環境になっています!

あなたに合った勉強法を教えます!

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