こんにちは！
武田塾神戸湊川校です！
受験を受け、ドキドキしながら合格発表を待っている方もいるのではないでしょうか。
もしかすると、なかには補欠合格になった方もいるかも知れませんね。
「補欠合格ってなんだろう」
「補欠合格から、本当の合格になる可能性ってあるの」
「今後のスケジュールってどうなっているの」
というお悩みを抱えている方もいらっしゃると思います。
「補欠合格」という言葉は、なんとなくイメージがつくと思いますが、詳しく知りたい方もいるでしょう。
そこでこの記事では、「桃山学院大学の補欠合格」について解説していきます。
補欠合格の基本的な知識から、発表のスケジュールなど分かりやすく解説するので、ぜひ参考にしてください！
補欠合格とは？
補欠合格とは、正規合格者が入学を辞退してしまった場合に、その合格枠を埋めるために追加で合格する候補者のことです。
そのため、補欠合格は正式な合格者ではなく、また確実に合格になるわけではありません。
あくまで「合格する可能性がある方」ととらえていただくのがよいと思います。
補欠合格とあわせて「追加合格」や「繰り上げ合格」という言葉も耳にすることがあるのではないでしょうか。
この追加合格や繰り上げ合格が、補欠合格者の中から正式に合格となった方のことです。
意味は同じなので、今回は「繰り上げ合格」で言葉を統一させていただきます。
補欠合格から誰が繰り上げ合格になる？
大学入試の場合、ほぼ変わらない点数で何十人、下手をすれば何百人がいます。
そのため、補欠合格の方も一人二人ではないでしょう。
それではどのように、繰り上げ合格者を決めるのでしょうか。
繰り上げ合格者の決定方法は大学により異なりますが、入試点数が高い順になる場合が多くあります。
そのため、どれだけ自分が合格ライン付近の点数を取れているかがポイントでしょう。
他にも「特定の科目の点数の高い方を優先する」や、「他の方法もあわせて、その大学を複数回受験する方を優先する」などの決め方をしている大学もあります。
桃山学院大学の補欠合格について
補欠合格についての基礎知識をご説明しました。
続いて、桃山学院大学の繰り上げ合格率や、確認方法、発表スケジュールについて紹介します。
桃山学院大学を受験されている方は、ぜひ参考にしてください！
桃山学院大学の繰り上げ合格率
桃山学院大学の補欠合格候補者や繰り上げ合格者の人数、繰り上げ合格率が気になるのではないでしょうか。
桃山学院大学のホームページでは、志願者数や合格者数、倍率、合格ラインなどが公表されています。
ただ残念ながら、補欠合格候補者や繰り上げ合格率は分かりません。
他の大学も参考にすると、一般的には、偏差値の高い大学ほど繰り上げ合格は少ない傾向になります。
それは、偏差値の高い大学を第一志望にしている方が多いので、辞退者が少ないからです。
また、国公立大学を第一志望にする方が多く、私立大学の方が繰り上げ合格率が高い傾向にあります。
ただ、あくまでも参考です。
繰り上げ合格率は、大学によりさまざまであり、また年によっても変わります。
補欠合格の確認方法
補欠合格候補者の方も、繰り上げ合格も、受験ポータルサイト UCAROで確認することができます。
UCARO にログイン（https://www.ucaro.net）し、メニューより受験一覧を選択してください。
そして、合否照会をクリックすると、合否結果が表示されます。
補欠合格候補者の方は、合否結果が「不合格」と表示されますが、あわせて「補欠合格候補者」と書かれています。
もし「補欠合格候補者」の表示がなければ、補欠合格候補者ではありません。
補欠合格候補者の方は、繰り上げ合格発表日に、あらためてUCARO にログインし、合否照会画面に進むと、確認できます。
書面の通知はありませんので、ご注意ください！
補欠合格の発表スケジュール
補欠合格候補者と繰り上げ合格の発表日は、下記の通りです。
|
入試方法 |
補欠合格候補者発表日 |
繰り上げ合格発表日 |
|
学校推薦型選抜 公募制（前期） |
12月1日（木） |
12月24日（土） |
|
学校推薦型選抜 専門学科・総合学科（前期） |
||
|
学校推薦型選抜 特別活動（前期） |
||
|
学校推薦型選抜 公募制（後期） |
12月24日（土） |
2月13日（月） |
|
学校推薦型選抜 専門学科・総合学科（後期） |
||
|
学校推薦型選抜 特別活動（後期） |
||
|
一般選抜 学科試験型（前期） |
2月13日（月） |
3月2日（木） |
|
一般選抜 大学入学共通テスト利用型（前期） |
||
|
一般選抜 学科試験型（中期） |
3月2日（木） |
3月17日（金） |
|
一般選抜 大学入学共通テスト利用型（中期） |
||
|
一般選抜 学科試験型（後期） |
3月17日（金） |
3月27日（月） |
|
一般選抜 大学入学共通テスト利用型（後期） |
発表は、13：00から確認することができます。
繰り上げ合格をすれば、入学手続きなどが必要になるので、しっかりチェックしてください！
補欠合格候補者になったときの注意点
もしあたなが補欠合格候補者になったとしたら、注意が必要です。
最後に、2つ紹介します。
時間を有意義に使おう！
補欠合格候補者になったからといって、必ず繰り上げ合格するわけではありません。
合格発表まで期間がありますが、祈りながら待つのではなく、次の年の準備を始めましょう！
祈りながら待つのは、精神的にもきついものです。
それであれば、次の年に向け準備を少しでも早く始めた方が有意義です。
たとえば、英語の勉強であれば繰り上げ合格で大学に入学したとしても、TOEICなど受けるかたもいるので、損はしません。
繰り上げ合格になったら、ハッピーぐらいの感覚がよいと思います！
繰り上げ合格になったらどうするか考えよう！
繰り上げ合格になった場合、入学するのか辞退するのか考えておきましょう。
桃山学院大学では、繰り上げ合格の発表から入学手続きをすませるまで多少時間があります。
そのため、考える時間にあてることはできます。
ただ、すでに他の大学への入学を決めていたり、浪人になることにして予備校の費用を払っていたりすることもあるかも知れません。
もしかすると、別の大学に決め、一人暮らしのアパートの契約をしている場合もあるでしょう。
このような場合、支払ったお金は返金されません。
【朗報】補欠合格の合格可能性が上昇中！！｜受験相談SOS
補欠合格はどれぐらいの割合で繰り上がるのか！？"浪人しそう"な受験生の心構えと備え方！｜受験相談SOS
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武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします！
<確認テストと個別指導>
武田塾では１週間に１度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます！
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで８０点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません！
それには２つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される１週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは９～１６章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか？
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力（思考力）解法やプロセスを説明する力（表現力）」
が養われていくのです。
今挙げた２つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで１週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで８割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です！
③カリキュラムを全体で管理
もう１つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね？
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の３点です。
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