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前期試験が終わったら受験って終わり?|武田塾北野田校

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みなさんこんばんは。武田塾北野田校の千葉です。

私立入試に精が出る今日この頃、国公立二次前期試験の勉強は進んでいますか?

残り1ヶ月何をするべきかはこちらにて語りましたのでそちらをご覧ください。

【国公立志望必見】残り一か月でやるべきことまとめ|武田塾北野田校

 

さて今回は、前期試験が終わって燃え尽きてしまう、何かから解放された感覚になってしまう症候群について話をしていこうと思います。

 

 

「前期試験で終わり」ではない

もちろんこれは人によるところではありますし、受験する大学にもよるところでもありますが、国公立大学志望の方の大半は後期試験も願書を出しているでしょう。

前期試験で合格すれば万々歳、それが叶わなかったとしても後期試験でチャンスがある。

という前提でこの出願をしていると思いますが、前期試験が終わった瞬間に受験が終了だと思っていませんか?思っていなかったとしても、実際に前期試験が終わってみるとそんな気分になっちゃったりしませんか?

ちょっとでも「ありそう…」と思った方は以下を読んで気を引き締めてください!

 

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前期入試後にやるべきこと

多くの受験生は前期入試にすべての力を出し切り、前期入試が終わった達成感に満足して勉強をやめてしまいがちです。前期試験が勝負を分ける。確かにそう。そりゃ頑張るよね。疲れ切っちゃうよね。

でも、共通テストリサーチの判定が良く、前期試験の手ごたえが良かったとしても合格出来ているかどうかは発表の日まで分かりませんよね?言い切れますか?絶対に合格した、と。

前期入試から発表までの日は各大学によりますが、概ね10日ほどかかります。前期試験が終わってから10日後の発表があってから後期入試の勉強を始めてみてください。間に合うと思います?早い人は前期試験が終わった瞬間から後期に向けた勉強しているわけですよ。

しかも、後期試験の合格者数って意外と多いんです。知ってました?

 

後期入試の合格者割合は意外と高いー後期試験が約2割

後期入試の募集人数は、前期入試に比べてかなり少ないので倍率が高くなり、その数字を見るだけで諦めてしまう受験生が多くいます。5人、10人、20人。見ていて受かる気しませんよね?わかります。

しかし、国公立大学の合格者は全体で前期入試で8割、後期入試で2割ほど。そのため、皆さんが思っている以上に後期入試の合格者は多くいるんです。どうです?意外でしょう?

実際に合格してキャンパスライフを送っている5人に1人は後期入試から入学してきたんです。そう考えると結構チャンスあると思いません?

こうしてみてみると、前期入試が不合格だったとしても後期入試に出願しているのであれば、諦めてしまうのはまだ早いのではないでしょうか。

 

 

よくある失敗ー悩み続けて結果何もしないorもう終わった気になって遊んでしまう

まずはじめに、後期入試にありがちな失敗として、前期入試の後に気が抜けてしまい、ほとんどもしくは全く後期入試の対策をせずに受験に臨み、前期後期が不合格となってしまうことで、行きたくもなかった私立大学に進学したり、または進学先が無くて浪人してしまうケースです。

さっき書いた通りのことなんですよね。

毎年多くの受験生を見ていますが、最後の2週間頑張っていれば結果が変わったのではないか?といった生徒が毎年多くいます。

理由として一番多いものは「前期入試が終わったことによる解放感」でしょう。

この時期には、多くの高校では卒業式があったり、打ち上げがあったり、受験が終わった友達とお疲れ様な雰囲気になったり、一度楽しい雰囲気になってしまうことで気が緩んでしまいがちです。

そういう雰囲気を味わうなとも参加するなとも言いません。しかし、あくまで「自分はまだ受験が終わっていない」という事実を受け止め、持ち続けることが大事です。

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後期入試は対策が必須ー具体的に・逆算して

後期入試は、前期入試に比べると入試形態が特殊なことが多いです。例えば、数学だけの受験、国語+1科目など科目数が少なかったり、小論文だけ、小論文と面接だけで決まる学校もあります。

小論文の対策、何します?面接の対策、何ができます?

「何やるのわからない」、「やっても変わらなさそうだから、やらなくてもいいんちゃん」と悩んで悩んで悩み続けて、結局何もしない人がたくさんます。

結果、多くの受験生が手を抜いてしまう、そういう状態になってしまう。ということはそこを力を入れて勉強できている人が周りの人と差がつけやすいんですね。こういう人が受かっていきます。

では、前期試験が終わった後、どうしたらいいんでしょうか。聡明なみなさんならもうわかったんじゃないですか?

 

悩み続けずに行動に移すことが大事ーまずは現状を把握することから

面接でも小論文でも対策の有無で差がつきます。

面接なら「想定される質問とそれに対する応対」「大学側が”この子欲しい!”と思われるようなニーズのリサーチ」など、小論文なら「(手に入るなら)過去問のチェックと傾向の把握、それに関する関連知識の仕入れ」「小論文として読んでもらえるレベルの文章を書く力の獲得」など。

こういった””入試で求められること””を逆算して対策をする。

面接も小論も、『合否を分けるのは準備の差』なのでしっかりと準備ができていることは非常に大事なことです。

そのため、何をすればいいのか分からず悩み続けるくらいだったら、前期入試後すぐに学校の先生や塾の先生に相談して必要な対策を具体的に把握して実行してください。mustでありjust nowです。

 

今回のまとめ

1.前期入試のことだけを考えて全力で対策をする。

2.後期入試はあまり対策していない受験生が多いので、自分が頑張って対策することで他人と差をつけやすい。

3.前期で受かることが前提だが、終わっても勉強をやめない。最後まで走り続ける覚悟を持つ。

4.前期入試がダメだったとしても後期入試で逆転合格目指して「逆算」「対策」を「具体的に」行う。

 

どうでしょうか。まだまだ諦めるには早いということ、後期入試で合格するために必要なこと、両方ともわかったのではないでしょうか。

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