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【国公立志望必見】残り一か月でやるべきことまとめ|武田塾北野田校

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 もう2023年も一か月が終わってしまいましたね。12分の1と聞けば先が長いように感じますが、感覚的に速すぎますよねぇ...

こんにちは、こんばんは、武田塾北野田校講師のサカガミです。

今回はもう一か月を切りました国公立受験対策についてのお話です。 最後の一か月何をすればいいか分からない。自分に何が足りないのかわからないそんな人、いますよね? 今回は残り一か月でやるべきことまとめてみました。残り一か月一番大事な時期の参考にしていただけたら幸いです。

 

 

残り一か月でするべきこと

ほんと、残り一か月ってすべてのことをやらないといけない気がして、体を分身させて勉強させたいぐらいぐちゃぐちゃになりがちです。

私の場合、数学が弱かったので、残り一か月は徹底的に数学!という感じでやっていましたが、数学の何をするかというのは本当に悩みました。皆さん多分同じ状態の方多いと思うんです!

ということで、残り一か月やるべきことを参考書や、どういう目的で勉強をするのか、その上での注意点などをお話ししながら、一教科ずつ全教科さらっと紹介していきます!

英語

英語の勉強で絶対にやって欲しいことが二つあります。

一つは和訳・説明問題(長文の下線が引っ張ってある部分の和訳の問題や日本語で説明する問題)対策、もう一つは英作文です。それぞれ見ていきましょう。

和訳・説明問題対策の参考書・注意点

和訳・説明問題対策で使う参考書は

『国公立標準問題集CanPass』

です。

ただ注意点として、和訳問題では意訳が重要と言われますが、しっかり構文が取れて単語の意味が分かって、直訳が出来て、その後自然にまとめていくというプロセスになるので、英文解釈が出来ることが大前提となります。

そこで、英文解釈が甘いなと感じる方は参考書として、

『肘井の読解のための英文法 必修編』

『肘井の読解のための英文法 難関大編』

『入門 英文解釈の技術70』

などを使って和訳の練習をひたすらするという方法もあります。

一冊終わらせるならまだ間に合うので、解釈が不安な人はやっておきましょう!

英作文の参考書・注意点

英作文の対策は遅れている人が多いと思います。

英作文と言えど、和文英訳(日本語があってそれを英訳するタイプ。大阪公立大はこれ)と自由英作文があります。

まず、和文英訳の対策としては

『英作文ハイパートレーニング和文英訳編』

がオススメです。

 

次に自由英作文の対策としては

『英作文ハイパートレーニング自由英作編』

『英作文ポラリス2 自由英作文編』

がオススメです。頻出のテーマが扱われているため、そこで演習してください。

 

注意点としては、演習の前に、英作文の文法を覚えることです。

そのために『英作文ハイパートレーニング和文英訳編』の例文暗記を行うことを勧めます。

数学

数学の対策では、理系と文系が分かれるので、分けて話していきますが、まず共通することから話します。

文系・理系問わずすべきこと

文系・理系関係なくするべきことが存在します。それは、過去問研究です。

どの参考書を使うにしても、一番初めの因数分解からすることに意味はないです。自分が受ける大学でよく出るところに絞って勉強することが大切です。そのために過去問研究をまずするようにしましょう!

赤本などを見ると、過去の問題傾向を書いてくれていたりするので活用してくださいね。

理系 参考書・注意点

理系の人がやるべきことは単純明快です。数Ⅲをやりましょう。特に微分積分を徹底的にしましょう。微分積分はほぼ確実に出ます。

そこでおススメな参考書としては

地方国公立志望の人は

『数学Ⅲ 重要事項完全習得編』

『国公立標準問題集CanPass 数Ⅲ』

『理系数学 入試の核心 標準編』

あたりの参考書がオススメです。

 

難関大学などより高いレベルを求める人は

『上級問題精講』

『ハイレベル完全攻略』

で最難関大学の対策をしてしまいましょう!

 

文系 参考書・注意点

文系の人は理系の人のように「これ」というものはありません。過去問研究をして、出そうなところで苦手なところを対策していくという流れになります。

そこでおすすめな参考書としては

地方国公立のレベルであれば

『文系の数学 実践力向上編』

『国公立標準問題集CanPass 数Ⅰ数Ⅱ』

がオススメです。

難関大学などより高いレベルを求める人は

『文系数学の良問 プラチカ』

がオススメです。

全範囲ではなく、分野を絞って演習するようにしましょう!

 

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国語

国語は記述問題の対策が遅れている人が多いと思います。

そこで現代文・古文問わずオススメなのが、

『国公立標準問題集CanPass』

『得点奪取シリーズ』

です。これらで記述の練習をしましょう!

また、記述の書き方が分からないひとには

『船口の最強の現代文記述トレーニング』

がオススメです。

書き方が分からない中、闇雲に書くよりも、セオリーを入れたうえでトレーニングをした方が、より早く高いレベルの答案になります。

 

社会

国公立の二次試験の社会は基本的に記述の問題が多いと思います。そこで、記述、論述の問題を対策していくうえで大事なことを紹介します。

漢字を書けるようにする

マークシートとは違い、記述の問題では漢字を書く必要があります。覚えていたところで、書けないと意味がないのです。

日本史に漢字が多いことはもちろんですが、世界史の人も注意が必要です。

中国史には難読漢字が大量に存在します。王莽って書けますか?耶律楚材書けますか?漢字の復習はしっかり行っておきましょう。

論述は解答を覚える

国語の記述と社会の記述の大きな違いがこの論述問題の解答を覚えることの意味です。

国語では論述問題の解答を覚えても本番では出ませんから、覚えても意味がないのですが、社会では論述の答案のストックを作ることができます。また表現の幅も増えるので覚えるべきなのです。

教科書の読み込み

教科書の読み込みも論述の解答を覚えることと大切な理由は同じです。論述の表現のストックを増やすことができます。教科書では、物事の因果関係が説明されているので、論述において大切な因果関係を説明する上で大いに役に立ちます。必ずやっておきましょう!

理科

理科でやることもほぼ数学と同じで、分野を絞り、出そうな分野の弱点や伸びしろを徹底的にこなしていくことが重要です。

物理も化学においてもやることはそこまで変わりません。

化学の場合、有機化学はコスパがいいと言われてはいますが、重要なのはどこがわからないかよりも、どこがでるかなので、どこが出るか判断してからその中で出来ない部分をやるようにしましょう。

 

まとめ

過去問研究はどの教科においても重要

参考書や勉強法などを考える前に、自分が受ける大学の過去問研究をしましょう。

どこの分野が出るのか、どのような問題形式なのか、そこをしっかり考えたうえで、参考書や勉強の仕方を選んでいくことが大切です。

闇雲にやっていては残り一か月の貴重な時間を無駄にしてしまうかもしれません。各教科自分に必要な勉強をしていくことが合格への近道です。

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