こんにちは!
偏差値30台・E判定からの逆転合格が専門
大学受験予備校・個別指導塾
武田塾錦糸町校の森です。
高校2年生の皆さん。
いよいよ9月に入り受験1年半前に入ってきました。
くれぐれも体調には気を付けて勉強していきましょう!
今回は早慶に合格するために何をするべきかについてお話しようと思います。
英語力
早慶で一番大事だと言えるのが「英語」です。
あなたの英語力が基準に達しているかどうかを判断することは難しいですよね。
ちなみに、「早慶レベル」に関して、勘違いしている人がとても多いんです。
「講師側に早慶に合格した人が少ない」というのが原因です。
早慶に合格した人にしかわからない「早慶の英語」を受験生に伝えることが出来ないんですね。
どうしても、「早慶だとこのぐらいかな」というニュアンスで決めつけてしまうことが多くなってしまいます。
早慶に必要な英語力とは
「早慶レベル」の英語とは実際どういうものなのでしょうか。
武田塾でも「早慶ルート」を制作しています。
ルートを完ぺきにしたとしても今だ実力は足りていません。
当たり前ですが、武田塾では過去問演習も追加で取り組んでいきます。
参考書ではどうしてもカバーできない部分を過去問分析や演習で対策していくんですね。
注意するべきは
「本番では実力を十分に発揮できない」
こう聞いたことのある人が多いと思います。
過去問で「合格最低点」を超えることが出来ても、安心することはできないんです。
英語と他科目の勉強バランス
受験科目は英語だけではありません。
他科目との配分も大事になってきます。
推奨しているのは、英語と他科目で5割ずつの配分です。
英語の基礎は早いうちに固めておきましょう。
英語ができなければ勝負にならないということは先ほど記述しましたね。
高校2年生だとしても、本番までの時間もそれほど残されていないので、少しでも早いうちに英語の勉強に取り組めるといいですね。
文理別優先科目
受験に必要な科目は人によって変わりますので、優先順位をつけていきましょう。
理系の人
英語と同じレベルで優先順位が高いのが「数学」です。
配点も多く、高得点が取れないと合格することは難しいと考えられます。
数学の偏差値が65未満の方は「理科」を一時的にセーブし(やらないわけではありません)、「数学」の方に力を注いでいきましょう。
冬になってからでもいいので、物理or化学の得意な科目の勉強に力を入れ始めてください。
意識としては、学校の定期テストで80%以上を維持し続けることを意識してください。
「1から始める」のと「学んだことを復習」するのでは必要な勉強量も変わります。
勉強するモチベーションも高く維持できるのでは?
文系の人
私立文系ルートと、国立文系ルートで少し優先科目が変わっていきます。
★私立文系:英語をまず完ぺきに、社会は3年生になってから力を入れましょう。
私立の方が社会科目でやることが多いです。
しかし、英語から逃げてはいけません。まずは英語に力を入れてから取り組んでください。
歴史を使う場合、このタイミングで「歴史の全体像の把握」をしていきましょう。
★国立文系:英語に加えて数学を完ぺきにしましょう。
社会科目は冬になってから力を入れ始めても、十分に間に合います。
「英語」と「数学」、そのあとは「国語」を完ぺきにすることを意識しましょう。
目標はそれぞれ、偏差値70以上ですかね。
2次試験で社会科目が必要となる場合、私立と同じ勉強量が必要になります。
ただし、一年でどうにかしていくことが可能ではあります。
英語等を先に固めていきましょう。
成績に結び付く勉強
「まじめに勉強しているのに成績が上がらない」
「単語や文法をどれだけやっても覚えられない」
勉強すればするほど、成績が良くなるわけではありません。
上のような人は勉強法に問題があるかもしれません。
成果が出る勉強の特徴
①自学自習の意識
どれだけ授業をまじめに受けていたとしても、教わった内容を使いこなせるかはわかりません。
「自分で考えて使う」ことが大事です。
「授業時間 < 自習時間」が理想ですね。
②英語の基礎
英語は「単語」からやりましょう。
「単語」と「文法」がおろそかになっている状態で長文読解に取り組まないようにしましょう。
解説を見たとしても、「どこが」「どうしてこうなるのか」を理解できない可能性が非常に高いです。
➂参考書
参考書のレベルが自分に合っているか確認しましょう。
解説を読んでもわからないところが多く出てくる場合、その参考書は自分に合っていないということになり、勉強の効果も低くなると思います。
④勉強する環境
ゲームやスマホなど、気が散るのが多い家での勉強はあまりお勧めしません。
自習室などの集中できる空間で自学自習に取組みましょう。
⑤復習のペース
「一夜漬け」で挑んだ定期テストの内容をすぐ忘れてしまうことを何度か経験したことがあると思います。
復習が足りていないんです。
武田塾が取り組んでいるのは「4日2日システム」といいます。
名前の通り、「4日進んで2日間で進んだ範囲の復習をする」というシステムです。
このシステムを用いて一冊を最低でも三周することができればば、その参考書は完ぺきになったとお思います!!
↓夏休み中の勉強方法についてはコチラ!
最後に
早慶を目指す以上、誰よりも必死に勉強することを覚悟しましょう。
早慶を受ける人の中には、「東大・京大志望の滑り止め」であったり、浪人生も多くいます。
彼らを超えるためにも、一歩ずつ着実に進んでいくことを大切にしてください。
こちらのYouTubeも是非ご覧ください!
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