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高校生活という未知のものと向き合う方法

1.高校生になるとは

この春新高校生になる皆さんおめでとうございます。

どういう結果であれ進学ということはめでたいことです。

そんな春から高校生だよって方に贈るブログです。

これを知っていれば後悔のない高校生活を送れるという構成にしているので、是非見ちゃってください。

 

高校生活どういうことをイメージしてますか?

「高校と言ったら勉強が大変になる...」

「部活の幅が広がって楽しそう...」

「文化祭とか体育祭とかあってキラキラしてる...」

とかいろいろ考えますよね。

 

高校生になって少し大人になった気分のそこのあなた、もうすでに本物の大人に片足を踏み入れているのですよ...。

そうです、中学生の時の様にみんな同じように高校受験をして、進学して、というストーリーは中学でおしまいなのです。

高校からは自己判断、つまり「あなたはどうしたいの?」という主体性を求められます。

この主体性を発揮するためには、高校生のうちに知っておかなければいけない最終目標を頭に置いておく必要があるのです。

 

2.高校生の最終的目標~人生の重要な分岐点~

では、高校生の最終目標って何か、これは、人生における最終目標は何か、という風に言い換えることもできちゃいます。

なんでそんなことが言えるのか...?

これは高校生の途中に文理選択、高校生の最後に大学受験というものがあるからです。

まずこの文理選択ですが、人生の半分を左右するといっても過言ではないビックイベントです。

文系という日本史や世界史、国語の比重が大きい系統と、

理系という物理や化学、数学などの理数的なところに比重がある系統と、

という風に分かれていきます。

 

ここで一つ質問です。皆さんは何のために大学に行くのでしょうか?

何となく周りが大学に行けっていうし、大学に行っとくかという風に思う人もいるかもしれません。

大学に入った後にやることの大きいところとしては二つあります。

まず一つは研究機関たる大学に入って、何か専門的な論文を一本書ききる、ということ。

もう一つは就職活動です。

昨今大学は就職予備校のようなものになっていると批判されておりますが、

大学生の一つのゴールに就職活動があることは間違いありません。

 

なぜここでこの大学の話を出したかというと、

まず文系と理系で行ける学部学科が大きく異なるからです。

文系学部と言えば、文学部、法学部、経済学部など、

理系で行けるのは理学部、工学部、農学部などが当てはまります。

この学部選択で就職活動先が大きく異なるのです。

例えば、ものづくり大国ニッポンなどと言われておりますが、

文系学部出身者がものづくりをするメーカーの研究職になることはできません。

メーカーに就職しようと思ったら、事務系総合職になるかなと思いますが、

研究職と比べて引く手あまたというわけではないので就職活動は結構熾烈を極めます。

かといって理系が楽かと言われるとそうでもありません。

どっちに行ったって大変なのです。

 

ではここで何が言いたいのかというと、ちゃんと目的意識をもって文理選択、

もっと言えば大学選択してくださいねっていうことです。

それが自分の人生の半分を決めるといっても過言ではないのです。

文理選択って意外とフィーリングや科目との相性で決めてしまうことが多いのですが、

しっかりとやりたいことベースで考える必要があるのです。そうしないと、将来後悔します。

 

3.やりたいことって言われても…~人生における軸とは何なのか~

いろんな人生経験をしている大人ですら自分に合っていることはやってみないと分からないというレベルなのに、

やりたいことを見つけるというのを人生経験の少ない高校生に求めるのは酷なことと思います。

そこで、一つのヒントを提供できればと思っています。

それは、人生における軸が何なのか。

言い換えれば、何をしたら、楽しかったのか、やりがいを感じることができたのか。

例えば、褒められるのが嬉しい、人の役に立つのが本当に嬉しいなど、感じることはあるのではないでしょうか。

そういう方はそれを深堀していくことをお勧めします。

深堀とは、なぜそう思ったのか考えることです。

一般的になぜを三回繰り返すと、本質にたどり着くと言われています。

そこでたどり着く所が自分の人生の軸になると思います。

人生の軸はまだまだ発達段階ですし、社会経験もほぼないと思うので、

変わっていくというのは当然のことですが、

今の時点で自分がどう思ったからこういう決断をしたい、

こういう風になりたい、

と思うのはとても大切なことです。

 

4.今からの学習方針

文系、理系、どちらの道に進むにせよ、勉強はしないといけません。

これは共通の事項なのです。

勉強がついて回るそれが学生という身分なのです。

その代わりちゃんと取り組めばその分の見返りも大きいというわけです。

見返りで勉強してほしいなんて思いませんが、

しっかりやってきたことが自分に返ってくるということです。

ここで意識してほしいのは良質な勉強をするということです。

ただやみくもに定期テストの勉強だけしていればいいというわけではありません。

定期テストの成績がいいのに模試や実際の入試の結果が良くない人はたくさんいるのです。

武田塾では、良質な勉強ができるように様々なサポートを用意しています。

勉強に取り組むのが早ければ早いほど、受験における思い通りの結果を勝ち取る確率が上がります。

なので、今から何をすればいいのか、というと、

基本的には英数をしっかりと取り組んで、

加えて国語をやっていくことをお勧めしています。

英数は基礎学力としてとても重要ですし、成績が伸びるのにも時間が掛かります。

例えば、英語で言えば、単語を覚えないとまず始まらないですし、

単語が入っていない状態で長文問題を解いても何の意味もありません。

ちなみに、地味に大切になるのが国語、特に現代文です。

現代文にある様々な知識を身に付けるといろんな教科で役に立ちます。

そういった教科をどうやって勉強したらいいのか、武田塾ではルートというもので明示しています。

何をどのように勉強したらいいのかはっきりわかった状態で目の前の勉強に取り組むことができます。

また、武田塾は、個人指導塾なのでみんなが同じ風に勉強して...と押し付けることはしません。

自分に合った勉強を自学自習という枠組みの中でしっかりと考えて取り組むことができます。

前述の通り、中学まではみんなが大体同じような勉強をして、

同じ様に高校に受かっていくということ風に表現しましたが、

高校からはいろんな進路があります。

高校に入ったら塾に通わなきゃとか、映像授業見なきゃとか、そういう画一的なことを推し進めるのではなく、

それぞれのニーズにマッチしたきめ細かい指導をしていくのが武田塾の魅力なのです。

 

高校生活は選択の連続です。やるもやらないも自分次第です。

後悔のない高校生活を送ってほしいと切に願う筆者なのであります。

 

武田塾ではどういった勉強をしているのか、その他もろもろなど少しでも興味を持たれた方は是非一度無料受験相談にいらしてください。

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