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【走り出す前に】それを知らなくて志望校と言えるの?

志望校が決まっているあなたへ

こんにちは、武田塾刈谷校です。

気がつけばもう3月ですね。新3年生のみなさんは勉強は捗っていますか?部活がある人もいるので勉強時間は人によると思いますが、そろそろ志望校への走り出しに向けてストレッチを始めている人がほとんどでしょうか。もう走り出している人ももちろんいるでしょうね。学校からもらったテキストにとりあえず取り組んでみたり、苦手意識のある教科の参考書を買ってみたり、演習量を増やそうと問題集を解いてみたり…。走り出し方は人それぞれです。

でも、ちょっと待って下さい!

志望校のこと、ちゃんと知ってますか?「志望校に合格したい!」という気持ちはもちろん大切で、それに向けて努力するあなたは非常に素晴らしいです!しかし、その努力が報われるためには、志望校や志望校の入試について詳しく知っておく必要があります。

この記事では志望校について知っておきたい5つのことを紹介していくので、限られた時間を有効に使うためにも、是非確認してみて下さい!

 

1.今自分が勉強している教科は使える?入試科目!

まず、自分が志望している大学のどの学部で何の科目が使えるか知っていますか?

「どうしても〇〇大学に行きたいから学内併願も考えているけど、同じ文系学部なら同じ科目でしょ」と思っている人はいませんか?

実はそうとは限りません!!!!

例えば名古屋大学の文系学部は文学部、教育学部、法学部、経済学部の4つがありますが、このうち使う科目が一致しているのは、国語・数学・外国語を使う教育学部と経済学部だけです。法学部は国語の代わりに小論文が入り、文学部は国数外にプラスして、地理歴史が必要になってきます。つまり、教育学部志望で国数英だけ勉強してきた人が、出願直前に「教育学部の倍率が高そうだから文学部にしよう」ということはできないのです!

上記のことはあくまでたとえ話ではありますが、大学により試験内容や教科数は異なります。特に国立大はその差が大きいです。難関大学では現社では受験できず、倫理政経が必要になってくるところもあります。早いうちに知っておかないと年間計画が大きく変わってしまいます。走り出してから「あれ、数学も必要じゃん!!」などとなる前に、自分が志望する大学の学部や、同じ大学の他学部について、必要な科目を確認しておきましょう。

 

2.志望校の弱点を把握しよう!配点比率!

1では入試科目を確認しましたが、次は配点比率についてです。意外と夏に入ってからだったり、ギリギリになってから知る人も多いですが、今、言えますか?

実は配点比率はめちゃくちゃ大事なんです!!!

例えば私は愛知教育大学教育学部学校教員養成課程高等学校教育専攻教科学習開発系国語・書道専修の学生ですが(ギャグかってくらい長いですね)、前期試験の配点1410点中、600点が国語(共テ200・二次試験400)でした。およそ半分が一つの科目が占めていると夏あたりに気づいて心配になったことを覚えています。それに対して理科基礎は共通テストの100点だけなんです。理科基礎は国語の6分の1の配点です。皆さんだったらどちらを優先して勉強しますか?もちろん国語でしょう。私もそうしました。

高い配点の科目はモンスターハンターで言う急所、ときメモで言う必須パラメーター、ポケモンで言うこうかは ばつぐんだ!なんです。対策すれば目標達成に近づくし、対策しなければ絶対に無理とは言いませんが、苦戦することは間違いないでしょう。

志望校の配点の比率を見極めて、点数の高い教科を優先的に取り組むのがベストですね。

 

3.大学からのメッセージを受け取ろう!出題傾向!

ずっと入試形態の話をしていますが、入試関係の話はこれが最後です。カタいお話はここまでなので、もう少し聞いていただけると嬉しいです!

出題傾向は大学によってはっきりと違いがあります。

例えば同じ英語でも、国公立大学の二次試験は記述が多いので英文和訳が必要だったり、英作文が必要だったりします。その英作文も、文中の日本語を英語に訳す「和文英訳」と、テーマを与えられて100字ほど書く「自由英作文」の2種類があります。英語で書くという点は同じですが、対策の立て方・求められる力は大きく異なります。さらに国公立大学に必須の共通テストのリスニングの配点も異なります。例えば筆者の大学はリーディング160:リスニング40でしたが、先ほど例に出した名古屋大学は150:50、名古屋工業大学は100:100となっています。リスニングを直前になってからなんとかしようとする人が多いですが、配点によってはそれで合否が決定し得る上に、リスニングは一朝一夕では上がるものではありません。日々の積み重ねがものを言います。詳しい勉強法などは先日の記事をご覧ください!

ここまで国立大学の試験の話をしましたが、私立大学も様々です。同じ英語を例に引きますが、私立大学の英語の試験は「長文中心」と「文法中心」に分けられます。愛知で「文法中心」のといえば南山大学が挙げられますが、南山の試験問題は大問6個中5個が文法問題です。長文問題が一つありますが、それも結局文法問題の穴埋めが多いので、ほとんどが文法問題だと言えます。なので、南山大学を受ける受験生はネクステージやスクランブルといった英文法問題集をみっちりやりこみます。自分が「長文中心」の大学を受けるのに、英文法問題集をひたすらにやるのはコスパが悪すぎます。もちろん長文を読む際に文法の知識は無駄にはなりませんが、それよりは長文問題集に取り組んで速読力・精読力を上げることが点数を上げる近道です。

ここまで聞いていると、国立大を第一志望にして私大のすべり止めを受ける人は、第一志望の国公立・共通テスト・すべり止めの私大・共通テストの結果が悪かった時用の国立大…と、対策を立てなければならない試験を上げればキリがありません。基本的には共通している部分をメインに、その上でどこを優先するのかという戦略を立てる必要があります。しかし、受験生が一人でこの計画を立てるのはめちゃくちゃ難しいです。人生3周目くらいなら可能だと思いますが、基本的には不可能です。自分だけで頑張ろうとせず、学校の先生や受験が終わっている先輩など、詳しい人に相談することをおススメします。もちろん武田塾を頼っていただいても大丈夫です!!武田塾では無料で受験相談を行っています。話を聞いて「ひとりでできそうだな」と思えば入塾しなくて構いません!お気軽にお問い合わせください!!

無料受験相談

 

志望大学の出題傾向を把握せずに勉強し始めると、はっきり言ってコスパの悪い勉強になりかねません。とりあえず手を動かすことも大切ですが、最も効率が良いのは出題傾向を把握してそれに合わせた対策を立てることです。ではその出題傾向を把握するためには何をすればいいのか。それは過去問を解くことです。夏休みに過去問を解く人が多いですが、できれば3月に1回は解いておきたいです。問題に早く目を通すことは取り組んでいる対策の意義や出題傾向をつかむことができます。夏まで寝かせたりせず、第一志望のものは今、解いておきましょう!

 

4.もしかしたらイメージと違うかも!?キャンパスの場所!

試験の話が続きましたが、ここからは少し緩めの話です。

突然ですが皆さん。筆者の通っている愛知教育大学はどこにあるかご存じですか?名古屋駅からどれくらいかかるかご存じですか?名鉄名古屋駅から30分ほど電車に揺られると知立駅、そこからバスに乗って30分で到着します。私の家族からは「陸の孤島」と呼ばれている愛知教育大学ですが、オープンキャンパスで実際に行くまでこんなに遠いと思っていませんでした...。筆者は長野県出身なので、愛知は全土がきらびやかな都会だと認識していましたが、それは幻だったようです。愛知教育大学はほぼ森です。

このように大学のキャンパスは想像と全く違うことがあります。大学自体が辺鄙なところにあったり、複数キャンパスがあって自分の想像とは違うところで勉強することになったり…。学部や学年によってキャンパスが変わる大学もあります。キャンパスごとに学ぶことは変わりませんが、勉強以外の生活は大きく変わります。「ここで大学生活を送るんだ!!」というイメージを掴めば、受験勉強にも身が入ります。入学後の生活をイメージするためにも、自分の志望学部はどの学年でどのキャンパスで学ぶのかを事前に調べましょう。

 

5.武田塾の参考書ルート!

タイトルからわかるかもしれませんが、ここからはまた少しカタい話に戻ります。

1から3で志望校の試験に関する話をしましたが、では、どうしたら合格できるのでしょうか?どのように志望校に合格する勉強を行えば良いのでしょうか?

「学校についていけばいい?」「予備校のMARCHコースについていけばいい?」

大きな声で言えないのですが、学校の勉強はオススメできません。学校では全体に合わせた勉強を行うので、個別的なひとつひとつの大学のための勉強は難しいのです。それなら学校や予備校などで開かれる「MARCHコース」のような特化コースを受ければ安泰かというと、実はそうでもないです。MARCHに受かるために必要なのは、MARCHが求める力です。名古屋大学に受かるために必要なのは、名古屋大学が求める力です。何を当たり前のことを、と思うかもしれませんが、では、その力を理解せずに受かることはできるのでしょうか。答えはNOです。

「意識性の原則」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?平たく言えば、「今やっている筋トレはどのような理由から、どんなところに気をつけて行うべきなのか等を理解した上で実施しましょう」という原則です。急に筋トレの話をされて置いてかれた方もいると思いますが、そのうち合流します。大丈夫です。トレーニングを行う際は鍛えている筋肉に意識しましょうと言われることがありますが、受験勉強も同じです。MARCHコースを受ければMARCHのための勉強を行いますが、それでMARCHの力がつくとは限りません。自分で「何のために、何を勉強して、何を理解すればMARCHに受かるか」ということを理解して勉強することも必要です。

それを具体的に把握できるのが武田塾の参考書ルートになってきます。ルートごとに行う参考書が示されており、それぞれの参考書を進める際に「何ができるようになってほしいか」という目標を示しています。受験勉強を始める人は、武田塾に相談し志望校のルートに沿った勉強を進めるのがおススメです。

先ほども言いましたが、受かる配点や傾向を知ったとしても、そのあと実際に何をやるかを自分で計画することは難しいです。武田塾の参考書ルートは無料で開放されているので、試しに一度覗いてみて下さい!

 

まとめ!

ここまで志望校について知っておきたいことを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。ちゃんと知っていましたか?

大学受験は志望校に関する情報を早期に得ることが重要です!同じ情報でも今知るか、夏知るか、冬知るかで差が広がります。走り出した後に軌道修正は基本的に加えたくないですよね。してきた努力が無駄になることはありませんが、コスパの悪い努力になることは往々にしてあります。それがライバルとの大きな差になり得るのです。

そのために今あなたが行う必要があることは、「志望校の試験形式・立地を確認すること」と「過去問へ取り組む」の2点です!!情報を把握した上で戦略を組み立て、志望校合格をつかみ取りましょう!応援しています!!

 

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