皆さんこんにちは！武田塾金町校 講師の加藤です。
前回は文系学部について簡単に紹介させていただきましたが、いががでしたか？
参考になっていると嬉しいです。
今回は第2弾ということで、理系学部について紹介させていただきます。
この時期、多くの理系志望者が何学部にしようか悩んでいると思います。
そこで、今回は理学部、工学部、理工学部、を紹介したいと思います。
なお、3つの学部を紹介するにあたって、武田塾金町校の近くにキャンパスがある「東京理科大学」を参考に紹介させていただきます！
【参考URL】https://www.tus.ac.jp/academics/（東京理科大学公式HP）
理系学部①理学部
理学部とは主に数学、物理、化学など今まで習った学問をさらに学ぶ学部です。
東京理科大学の理学部第一部では数学科、物理学科、化学科、応用化学科、応用数学科があります。
これらの学科では、理論の理解のような目的をもち、研究または学習することを目指しています。
例えば、物理学科では宇宙、地球、生物、固体、原子分子、原子核、素粒子などを学んだうえで、自分の興味のある学問を選び、学ぶことが出来ます。
理学部は、私たちの生活を支える数学や科学の理論をより深く学ぶ学部であると私は思います。
理系学部②工学部
工学部とは、「科学技術をどのようにして私たちの生活に応用し、どのようにして私たちの生活を豊かにするのか」を学ぶ学部です。
東京理科大学の工学部では、建築学科、工業化学科、電機工学科、情報工学科、機械工学科があります。
皆さんもどのようにして化学が応用されているかは理学部より想像しやすいと思います。例えば、建築学科では、どのようにして建築すれば耐震性に優れるのかなどの私たちの生活に直結するようなことを学びます。
このように工学部は科学を実践的に学ぶ学部であると思います。
理系学部③理工学部
理工学部は「理学」と「工学」両方を学ぶ学部です。
東京理科大学の理工学部には、数学科、物理学科、情報科学科、応用生物科学科、建築学科、先端科学科、電機電子情報工学科、経営工学科、機械工学科、土木工学科があります。
理学部で学ぶ理論と工学で学ぶ理論の応用を学べるのはとても魅力的です。
たくさん学科があって、受験生の皆さんは悩んでしまいそうですね。
しかし、一つ一つどのようなことをやっているかを確認したうえで、志望する学科を選びましょう！
また、工学にも理工学部にも建築学科はありますが、学ぶことが違います。
志望する大学に共通する学科があったとしても、よく調べて、どちらが自分の 学びたいことに近いかを考えて、志望しましょう。
最後に…
いかがだったでしょうか？
理系の学部は文系と比べて多くの学科が存在します。そのため、自分の興味のある分野をより専門的に学ぶことが出来ると思います。
皆さんの学部選びに少しでも参考になれば幸いです。
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