【大学紹介】千葉大学 園芸学部の特徴や魅力について紹介！

目次

・千葉大学 園芸学部とは…
　‣概要
　‣学生数・男女比
　‣４年間のながれ
　‣就職・進学先
　‣魅力
・千葉大学 園芸学部の設置学科
　‣園芸学科とは…
　‣応用生命化学科とは…
　‣緑地環境学科とは…
　‣食料資源経済学科とは…
・千葉大学 園芸学部の受験情報
　‣入試科目
　‣偏差値・センター得点率
　‣合格最低点
・まとめ

千葉大学園芸学部とは…

概要

1909年の創立以来、わが国唯一の国立大学園芸学部として、ここでは、園芸学と造園学を中心とした幅広い分野で、様々な学術的・国際的貢献がなされてきました。千葉大学 園芸学部を特徴付けるキーワードは「食と緑」です。園芸植物資源の生産・利用に関わる先端的技術、バイオテクノロジー、環境負荷を低減する資源・エネルギーの効率的な利用技術、人と自然が共生する環境の保全・再生とランドスケープの創造、医学と福祉の考え方を生かした植物の利用、これらと関連する産業の経営・マーケティングと政策などの分野で、これからの社会づくりに貢献し、国際的に活躍できる人材を育てるために、高い専門性を持つ教授陣が協力して教育を行っています。

学生数・男女比

学生数：826名（うち男子404名、女子422名）

男女比：男子48.9％、女子51.1％

男子と女子の比率はほぼ同じ割合になっていますね！

4年間の流れ

1年次：教養科目や専門科目の基礎を学びます。

2、3年次：専門科目の発展を学びます。

4年次：卒業研究など

主な就職・進学先

2018年度卒業者のデータです（職業別割合は2017年度のデータ）

就職・進学率

就職：51.6％
進学：43.5％
その他：4.80％

主な就職先

■園芸学科

農林水産省、経済産業省、千葉県庁、北海道庁、宮城県庁、栃木県庁、出光興産、中外製薬、資生堂、森永乳業、三菱化学、味の素、エスビー食品、キューピー、東京砧花き、大田花き、豊明花卉、千葉花壇、イオン など

■応用生命化学科

アサヒビール、伊藤ハム、エスビー、小川香料、カゴメ、カルピス、キューピー、協同乳業、キリンビール、資生堂、高砂香料、東洋水産、ニチロ、日清製粉、（財）日本食品分析センター、日本水産、長谷川香料、ファンケル、不二製油、ホクレン、マルハ、明治製菓、森永乳業、ヤクルト、山之内製薬、雪印乳業、ライオン、理研ビタミン、ロッテ など

■緑地環境学

情報なし

■食料資源経済学

情報なし

主な進学先

千葉大学大学院など

千葉大学 園芸学部の魅力

千葉大学 園芸学部の魅力は、教育プログラム制を採用している点にあります！教育プログラムでは、教員の目が行き届く少人数の実習、演習、専攻研究によって、課題の設定と解決に関する柔軟な能力を身に付けることができます。プログラムは大学院園芸学研究科と連結しており、より専門的な能力をスムーズに伸ばすことができます。

千葉大学 園芸学部に設置されている学科

千葉大学 園芸学部では、学ぶ内容によって1年次から以下の4つの学科に分かれます。

・園芸学科

・応用生命化学科

・緑地環境学科

・食料資源経済学科 

園芸学科とは…

概要

園芸学科には、栽培・育種学プログラムと生物生産環境学プログラムがあり、互いに提携しながら国際競争力のある都市園芸産業の実現を目指した教育、研究を行います。園芸植物の生産に関わる先端的栽培技術やそれらを支えるバイオテクノロジー、植物を取り巻く生態的、物理的・化学的環境の管理や修復技術など、さまざまな専門分野の知識や技術を幅広く学びながら、視野の広い豊かな創造性を備えた実行力のある人材を養成していきます。

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応用生命化学科とは…

概要

応用生命化学科では、生命の営みに関わる物質とその動態を探求できる知識、理論、技術の習得を基礎に置きながら、生物や食品の機能解析、代謝生産物、情報伝達分子などに関する基礎・応用研究を行います。また、これら解析に必要な生化学、食品化学、微生物学、分子生物学、有機化学などを習得します。これによって、食料問題、資源問題、環境問題、感染症など、人類が直面しているさまざまな問題を解決するための方法論の確立と人材の育成を目指します。

詳しくはコチラ

緑地環境学科とは…

概要

緑地環境学科では、私たちを取り巻く自然環境や日常生活を営む環境について，特に緑地環境を対象としてその仕組みの解明や保全の技術，さらには快適なランドスケープを創造または再生していくための調査・計画・施工・管理の技術，自然環境の管理技術，環境に関する文化論，心身の健康の向上を目指した緑の利用などに関わる教育・研究を総合的に行っていきます。

詳しくはコチラ

食料資源経済学科とは…

概要

食料資源経済学科には、資源環境経済学とフードシステム学の二つの専門分野があり、自然科学的基礎知識をもとに、園芸に関連した経済学や経営学などの社会科学を習得します。そして「食と緑」に関する社会的要請に応えるため、国際競争力を持つ園芸経営、安全性の高いフードシステムの設計、食品産業の多様な発展、農村資源の有効活用について学び、食料生産や環境・国際協力などの領域の諸問題に適切に対処できる専門職業人を育成しています｡

詳しくはコチラ

千葉大学 園芸学部 の受験情報

以下では、入試に関する情報を紹介します！

入試科目・配点

共通テスト

二次試験

偏差値・センター得点率

偏差値：50　　センター得点率：64%

合格最低点

まとめ

千葉大学 園芸学部では、園芸・環境について学ぶことができます！ですので、植物・食物や環境資源の研究をしたい人にオススメの学部です！

さいごに

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