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【勉強法】MARCHに合格するための勉強スケジュール~数学編~

こんにちは!

武田塾神保町校です。

 

前回に引き続き、MARCHに合格するためのスケジュールをご紹介します。

今回は理系にとって超重要科目である数学についてお話していきます。

数学は数学ⅠA・ⅡB・Ⅲと多くの分野を勉強する必要があります。

更にどの分野においても繋がりがあるため、深く理解していくことが重要になります。

そうなると、学習には非常に勉強時間がかかりますから、計画的に学習を進めていかなければいけません。

そこで今回は、

・数学学習におけるスケジューリング

・参考書選び

・アウトプットの重要性

・実際に神保町校からMARCHに合格した受験生のスケジュール

 

 

参考書選びとスケジューリングが超重要!

冒頭でもお伝えした通り、数学は学習に時間が掛かるため、計画的に学習しなければなりません。

そのため、まず数学学習を始める時に

・現在の自分の実力を把握する

・自分の実力から志望校合格までのスケジュールを立てる

・スケジュールに沿って参考書を選ぶ

この三点が非常に重要になってきます。

 

自分の実力を把握する

自分の実力を把握することはどの教科においても大切です。

 

模試や学校のテスト結果を見て、現在自分がどの段階、分野までは理解でき、

解くことが出来るのかを確認していきましょう。

 

そうすることで、志望校までの差を知り、これからどのように学習していき、

実力を伸ばしていくのか、具体的な展望が立てられるようになります。

 

自分の実力から志望校合格までのスケジュールを立てる

実力を知ることが出来たら、次は具体的なスケジュール決めです。

現段階の実力として、中学で学習する範囲から引っかかっているという人は、

当然中学範囲からの学習がスタートになります。

一方で、数学ⅡBまでは点数がとれているが、

数学Ⅲがよく理解できていない人であれば、おそらく数学ⅠAとⅡBの深い理解が足りていないため、

数学ⅠAからの学習がスタートになります。

 

このように、スケジュールに関しては人それぞれですが、

1つ大事なこととして、11月・12月ごろには過去問を始められるよう

逆算して計画を立てていきましょう。

現時点での成績から大まかな計画を立てていきましょう。

 

参考書を選ぶ

上で立てたスケジュールに沿って、最終的には参考書を選んでいきましょう。

 

参考書の種類としては、

①基本的な公式・内容を勉強するための参考書

例)初めから始める数学シリーズ

 

②実際に出題される問題を意識しながら基本的な解法が暗記出来る問題集

例)基礎問題精講シリーズ

③実践的な問題集を使い、アウトプットをしていく

④次のレベルの問題集に取り組み、更にレベルを上げていく。

という区分けで選んでいきましょう。

 

数学はアウトプットが超重要

数学の問題をといているときに、

「この公式使えば出来たじゃん!なんだ簡単じゃん!」

このような経験ありませんか?

 

はっきりいって、この状態が頻繁に起きる人は、

数学の力は無いと自覚したほうが良いと思います。

 

数学で重要なのは自分で答え(結果)を導くことです。

そのためには問題文から何の公式を使うのか、どのように解くのかを全てイメージすることが必要になります。

それこそが数学の実力であり、どうやって解くかが分からなければどれだけ計算力があっても意味が無いのです。

 

自分で問題文から解法が導けるようになって初めて、計算力が生きてきます。

この「問題文から解法をイメージできる力」・「計算力」

を上げていくためには、やはりアウトプット(問題演習)がかなり必要になります。

 

公式を覚えて満足している人はいつまでたっても数学の実力はつかないので注意しましょう。

 

武田塾神保町校からMARCHに合格した塾生のスケジュール

実際に武田塾神保町校から法政大学理工学部、東洋大学理工学部に合格した

浪人生のスケジュールをご紹介致します。

 

数学は武田塾独自の学習スケジュールであるルートの中でも、

「日大ルート」から始めています。

 

一年間のスケジュールを大まかに説明していきます。

 

4~6月

日大ルートの最初から勉強開始

数学IAⅡBを

「初めから始めるシリーズ」→「基礎問シリーズ」

を使ってひたすら固める。

 

6月には数学基礎問精講が1周終わっている状態でした。

 

7月~9月

数Ⅲを開始しました。

「初めから始める数学Ⅲ」→「基礎問数学Ⅲ」

をやりながら、ⅠAとⅡB基礎問を周回していました。

 

→9月ごろ、日大レベルの段階突破テストをクリア!

※段階突破テストとは?

武田塾では日大レベルの参考書が終了したら、日大レベルのテストをします。MARCHレベルの参考書が終了したら、MARCHレベルのテストをします。段階突破テストは終了した参考書レベルの入試過去問から構成されています。(日大ルートであれば、日東駒専の過去問など)このテストに合格出来なければ次のレベルにはいけません。

 

10月~12月

MARCHレベルの参考書をひたすら解きながらセンター試験の過去問にも取り組んでいました。

メインで取り組んでいた参考書は

「理系数学入試の核心 標準編」です。

11月~2月

まではセンター試験の対策・実際に受験する大学、学部の過去問のやり込みを実施。

 

入試問題頻出のベクトル・数列・微分積分は時間がかかる

数学を勉強していく上で大学入試問題に頻出かつ重要で難しい分野

ベクトル・数列(数B)、微分積分(数Ⅱ・Ⅲ)になります。

またこれらの分野は他分野と混ざって出題されることも多い分野です。

基礎固めは早めに終わらせたいところですが時間が掛かってしまうのは仕方がありません!

 

では、どうすればいいかというと…

最初から時間がかかる前提でスケジュールを組んでおくことが重要です。

これから基礎固めを始める人は勉強時間が数IA<数ⅡB<数Ⅲになるようにすると良いと思います。

 

今回紹介した武田塾神保町校から法政大学理工学部に逆転合格した塾生も、

理解はしていながらも結局最後まで数学Ⅲと戦っていました。

後に武器に出来るように今から勉強を始めておきましょう!!

 

武田塾では、このように様々な科目の勉強法などを一人一人のペースに合わせて講師と一緒に考えていきます。

受験勉強が一人だと計画的にできない…

と悩んでる方は是非一度、武田塾にご相談ください!

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