五日市駅から徒歩3分　自学自習の武田塾が伝授する「英語4技能」

こんにちは！

武田塾五日市校です！！

大学入学共通テストの日ですね！！さぁ、傾向はいかに！？受験生の感想を楽しみにしてます！

次は皆さんの番ですよ！！今回は、大学受験を目指す人に知っておいてもらいたい「英語4技能」について紹介します！

4技能って

大学入試が変わる！？

皆さんご存じのとおり、大学入試が「センター試験」から「共通テスト」に変わりました。これにより、大学入試の内容が大きく変わってきました。

新試験で変わる英語！？

特に英語は大きく変化があります。得点がリーディング200点⇒100点、リスニング50点⇒100点に変わりました。また、発音、アクセント、語句整序などの単独問題は出題されないことになりました。リスニングは1回読みと2回読みの問題の両方が出題されます。

英語4技能って！？

なぜこのように大学入試が変化したのでしょうか？国境を越えた人やモノの交流がますます盛んになる現代では、社会・経済の諸活動は世界規模で行われるのが当たり前の時代になっています。「国内外のグローバル化」に備えるためです。だから、学習指導要領を改訂して小学校高学年から英語を教科化するとともに、大学入試制度改革でも共通テストに英語4技能評価を入れることにしたのです。

英語4技能とは、英語の「聞く（listening）」「読む（reading）」「話す（speaking）」「書く（writing）」という4つのスキルを表しています。TOEFL、IELTS、英検など、一般的な外部英語検定試験は、英語4技能の測定を目的としています。

大学入試では「英語4技能（読む・聞く・話す・書く）」を測る試験を導入することになりました。これまでの大学入試センター試験では、ほぼ「読む・聞く」の力しか測れません。ただ、「話す・書く」力を測る試験は、採点に時間と手間がかかります。特に「話す」は、試験の面接担当者や質問・録音する機器を用意する必要もあります。一斉に実施するのは難しいと判断しました。

大学入試で民間試験のスコアが利用できる！？

民間試験を用いて外国語の能力を評価するという方針が明らかになりました。2024年度入試までは、共通テストでリーディングとリスニングが実施されますが、2025年度入試から「英語民間試験」が導入されることになっています。それまでは移行期間として各大学で英検やTOEICなどの外部試験のスコアを活用する大学が増えてきています。みなし満点、得点換算などで入試が有利になります。