こんにちは!
阪急伊丹駅から徒歩2分、武田塾伊丹校です。
梅雨も明け、蒸し暑い時期が続きますが
皆様いかがお過ごしでしょうか?
期末テストが始まっている人がほとんどだと思います。
気持ちよく夏休みを迎えられるように、
万全の状態でテストに挑みましょう!
今月のお知らせ
受験生全員参加!夏のガイダンスについて
2026年度大学入試制度についての夏ガイダンス
日時:7/5(土)17:00~17:40
そもそも大学受験制度ってどうなってるの?というところから、今年度の変更点までレクチャーします。今回は、受験知識初級編ですので、高1、2生も、参加できる方は参加してください!
※受験生は参加必須となっています。
受験生で、その日都合悪い!や、何か不明な点があれば、必ず校舎長まで!
校舎移転ついて
塾生には、面談等で随時お知らせしているところですが…
改めてこの度、新校舎に移転することが決定いたしました!✨
移転時期は7月下旬を予定しており、
場所は「阪急伊丹駅 リータ5階」になります。
詳細につきましては、また改めてご連絡させてください。
引き続き、生徒がより勉強しやすい環境作りに努めて参りますので、今後とも伊丹校をよろしくお願いいたします。
ランキング
武田塾伊丹校5月度確認テスト得点率ランキング(英語)
武田塾伊丹校5月度総自習時間ランキング
今月のピックアップ生徒
今月のピックアップ生徒は
山本先生、古里先生に書いて頂きました!
間違えを確実に無くしていくKくん
今回紹介する生徒は高校3年生のKくんです。Kくんは今年の3月頃に伊丹校に入塾して、7月現在、英語の日大ルートの段階突破テストに取り組んでいます!
Kくんの素晴らしいところは、特訓で出た課題を特定して、それを置いておかずに確実に無くしていくところです。今回はKくんが英語の参考書のどの間違えをどういう風に無くしているのかについて2つ紹介したいと思います!
長文のわからないは1文単位で特定している
Kくんは長文がわからない場合、ただ単にわからないだけで済ましていません。具体的には長文のどの文がわからなかったのか、そしてそのわからなかった文の単語/熟語/文法/構文のいずれかで間違っていたのかまで確認します!
さらに、長文を読んでいる際に出てこなかった単語や熟語、慣用表現などをルーズリーフなどにまとめて暗記するようにしています!
この取り組みを行うことで、長文問題のわからない箇所を具体的に特定してわからないを確実に無くしています!
英文法ポラリスの赤字の内容を発音を通じて暗記している
英文法などで出てくる慣用表現を参考書に書かれている位置で覚えてしまっていたりしていませんか?
口頭チェックをしていてよくあることが1つあります。それは、口頭で慣用表現を聞いても、参考書の順番で覚えてしまっていて答えれられないということです。しかしKくんはその課題も確実に無くしていくためにある取り組みを行なっています!
それは慣用表現の文字と発音両方を暗記することです!発音を暗記することで、文字と音という2つを手がかりに口頭チェックを答えることができます。Kくんはこれを実行することで、順番を変えて出題して答えられないという事態を確実に無くしています!
初見で出来なかった箇所を復習を通じて「できた」に変えることが、学習の役割だと考えます!Kくんはまさにその学習の役割を体現してくれていると担当していて感じます!
皆さんも間違えを確実に無くしていき、志望校合格に一歩ずつ近づきましょう!
苦手科目を克服しつつあるK君
K君は現在高校3年生で、理系の学部を志望しています。
2年生の頃は化学の点数が伸び悩んでいましたが、最近返ってきた模試では、化学の偏差
値60越えを達成することができました。
K君がこのような大成長を遂げた要因は大きく2つあると考えています。
1.勉強に対するモチベーションの向上
以前までは与えられた宿題をこなすだけに留まっていましたが、最近は宿題以外の範囲も自主的に取り組むようになりました。「今の自分には何が必要か」を考えて勉強に取り組むことができるようになっています。
2.勉強への理解度の変化
問題が解けるようになることが最終目標ではなく、問題の本質的な理解を意識した勉強ができています。口頭チェックや確認テストの採点時に、なぜこの公式を使うのかなどを聞くようにしていますが、しっかりと基礎を理解した上で論理的な説明ができるようになってきています。
そんなK君の今後の課題は、科目ごとのバランスを意識した学習と英語の読解力強化で
す!
最近、理系科目に力を入れるあまり、古文や情報、地理などの学習が少し疎かになってい
ました。そこで、それぞれの科目の学習計画を立てて、1日の時間の使い方を見直しました。
英語の読解力強化に関しては、「なんとなくこういう意味かな」というような雑な読み方で
失点している傾向にあったため、正読とスピードの両立を目的として、音読と問題演習に
日々取り組んでいます。
このようにして、着実に力をつけているK君の今後の成長が楽しみです。
皆さんもこの夏は、自分の苦手科目と向き合い、得意科目にすることを目標にしてはどう
でしょうか。