2023年共通テストを振り返ろう!
今年実施された共通テストは、
去年よりも平均点が上がり易化したと言われています。
ですが、高1・2生の皆さんは油断してはいけません!
もちろん共通テストの平均点が上がったことは事実なのですが、
必ずしも高1・2生にとって有利とは限らないのです!
受験は年々・日々厳しくなっています。
特に平均点が上がったと言うことは、
上位層が苦労しやすくなると言うことです。
今回は、2023年に行われた共通テストの
注目すべきポイントを4つ紹介します。
来年以降に共通テストを受ける高校1・2年生は
是非参考にしてください。
①基礎を即答できる力をつけよう
2023年の共通テストは全体的に分量や読解量が増え、
どの教科でも時間が足りなくなっていました。
社会でも文量が増え、
暗記だけで対応できない読解問題が多発していました。
そこで重要なのは、
大半の受験生が解答できる問題を見極めて、
基礎問題を即答して時間を有効活用することです。
間勝負の共通テストでは、
問題を見た瞬間に解き方と方針を決め
即答できないと時間配分で苦労してしまいます。
②表面的な理解では得点できない
ここでも社会を例にとって説明します。
今までの社会の問題では、
正誤問題を含めて覚えた問題が出ることが多かったですが、
今回は資料(史料)や初めて見る文章を読み、
その読んだ内容と自分の覚えた知識を組み合わせて
解く問題が出題されていました。
つまり、あやふやな知識では正解できないということです。
共通テストは思考力を解く問題なので、
基礎問題だけでなく自分で考える力と
全教科において表面上の理解だけでなく
物事の本質を深く理解することが重要になります。
そのため、高1・2生は理解重視の勉強、
例えば参考書の文字をただなぞってなんとなく理解するのではなく、
閉じて説明できるまで読むという勉強法が必要になってきます。
③国語力
国語力が乏しいと問題の本質を理解することが出来ませんが、
逆に国語を強化すれば全教科の底上げをすることが出来ます!
正直、国語の勉強をしている人は少ないと思いますが、
国語の特に現代文は差がつく科目なのでしっかり勉強しましょう。
現代の若者は長文を読むのが苦手だと言われています。
そこで、国語力を鍛えて全体の学力の底上げをすることが重要になります!
④共通テストのみ使用する科目の勉強のスタートを早めろ
今年の受験生は理科と社会で伸び悩んだ方が多い印象があります。
その理由としては、先ほどまでに述べたように
読解の問題が増えたことがありますが、
それだけでなく勉強をスタートする時期が遅いこともあります。
今までは12月から対策を始めていた人が多いですが、
本質の理解が必要とされるため早期対策が重要になります。
国語力を持つライバルに勝つために今から
受験生として意識して動き出しましょう!
立ち上がれ高1・2生!
今回は高1・高2生に向けて共通テストの振り返りとポイントを紹介しました。
これからの共通テストでは、単純暗記ではなく思考力や明確な勉強計画が重要になります。
今の時期から立ち上がり、1年後・2年後の志望校合格を実現しましょう!
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