模試の受け方~準備、当日の過ごし方編
皆さんこんにちは!武田塾諫早校です。
4月の進研記述模試を受けた方はお疲れさまでした!
新年度初の模試の結果はいかがだったでしょうか?
新三年生のなかには、これからはじめてのマーク模試を受けるという人もいると思います。
もう受けた人も、これからはじめて模試を受ける人もこのブログを読んで模試の受け方を再度確認してみてください!
模試の流れ~マーク編
今日は初めて模試を受ける人でもわかるように、前日の流れから丁寧に説明したいと思います!
前日の準備
まず、準備するものです。
1.鉛筆
マーク用のものを。格言などの印刷のないもの4本程度(本数はお好みで)
あらかじめ削っておくといいですが、あまり尖り過ぎていると塗りつぶしにくいので適度に尖らせるのがおすすめです
2.シャープペンシル
記入量が多い模試や、数学の計算などにはシャーペンがとても便利です!
3.鉛筆削り
落として芯が折れることもよくあるのでしっかり持っておきましょう。
4.時計
秒針の音がしないもの、計算機能などがついていないもの。
用意すべきものはこの4つです!
受験会場は時計がないところが多いので、自分の時計で時間を見る癖をつけておきましょう♪
その他、ハンカチ、ティッシュ、目薬、お菓子など必要なものがあれば準備をして、前日は早めに寝るようにしましょう。
当日の朝
朝ご飯はご飯、汁物、副菜までしっかり食べるようにしましょう。
朝ご飯も大事な準備のひとつです!
昨日のうちに準備を済ませたものを忘れずに持ち出発します。
模試の受け方
記入漏れがないように、監督者の指示を聞きながら各項目を記入します。
ケアレスミスがないように解くことも大切ですが、模試を受けている最中に注意するべきことは、時間の配分など本番を意識した解き方をすることです。
本番で一定数のマークミスや記入ミスをしてしまう受験者も多いです。
模試の段階から意識して、本番でミスすることが絶対にないようにしましょう。
休み時間の過ごし方
トイレに行きたい場合は、終了後すぐまたは混まない時間帯を狙っていきましょう。
そして、ここで武田塾が作ることを推奨している間違いを集めたノート、通称『黒歴史ノート』を見直します!
自分の間違いを効率的に復習しましょう!
また、見直す時のポイントとして初めてみるところには触れないようにしましょう。
ここは、知識を再確認する時間です。
休み時間で勉強することも大事ですが、国語や英語、数学などの暗記だけでない科目は脳を休ませることも大切です。
お菓子やおやつを食べながら次の教科に備えて休む勇気も大切に!
また、書きやすい鉛筆がなくなっていたら削っておくようにします。
このようにして当日の模試にしっかりと取り組みましょう♪
模試の受け方、復習、判定編
なぜ模試を受けるの?
受験生のみなさんはこれからたくさんの模試を受ける機会があります。
なにを目的として模試を受けますか?
学校に言われるまま受ける人、志望校に合格できるレベルかを確かめるために受ける人、目的もさまざまだと思います。
模試では志望校の判定を出してくれますが、模試の点数・判定がいくらよくても、模試は模試で大学に合格する保証にはなりません。
その理由は、模試と実際の入試では問題形式も大きくことなる場合が多いからです。
では、模試を受ける意味とは何でしょうか?
1,その時点までに自分がやったことが身についているかを確認する。
2,判定や順位で、自分の現在地点・レベルを知るということです。
自分のやったことが身についているか確認する
武田塾では、同じ問題を何度もできるようになるまで繰り返します。
しかし、英語の文法などはやりこむと答えの暗記になってしまう生徒がいます。
そのような生徒は、参考書と全く同じ文法問題がでない模試では、点数が取れないことになりますね。
このように、模試では自分のやってきた勉強が正しいやり方で行われているのか確認するきっかけにしてください。
判定や順位で立ち位置を知る
模試を受けても、自分が志望校に受かるかどうかはわかりません。
しかし、今自分が全国の受験生の中でどのくらいの立ち位置にいるかは確認することができます。
その時に勘違いする人が多いのですが、判定や順位を過信しすぎないことです。
模試にはいろいろな特徴があります。
受験者数が1番多いが、成績上位層は受けない模試。上位層だけが受ける模試など様々です。
模試によって同じ100番でも大きな違いがあることをおわかりいただけると思います。
志望校にむけ、自分の現在地点や順位が知りたいという人には、大学別模試をお勧めします。
大学別模試とは、大学の過去問を研究した予備校が作る問題です。
多くの受験生が志望校の模試を受けるためとても信ぴょう性の高い模試になります。
ぜひ、活用してみましょう!
模試の復習方法
模試の復習は意外と難しいものです。
なぜなら、自分の今時点のレベルにあっていない問題が多く出題されている可能性があるからです。
模試では全員が満点をとってしまったら順位がつけれなくなるため、ほとんど誰も解けないような問題も一定数存在します。
そういう難問はいくらやり直しても、すぐには力にはなりません。
自分のレベルにあった問題や参考書から徐々にレベルをあげ、難問も解けるほどの力をつけての再挑戦が必要です。
そこに達する力をつけるためには、参考書を1冊ずつ完璧にしていく必要があります。
まずは難問以外の今まで学習してきた範囲・解けるはずのレベルで間違ってしまった問題を重点的に復習し、確実に点数がとれるようひとつずつ取り組みましょう。
チェックしたいこと
模試の復習には実践的な意識が大切です。
1,時間の使い方は有効だったか
2,マークミスなど問題以外のミスをしていないか
特にこの二つは本番でも起きやすいミスだと思います。
私も実際初めて受けた模試では名前を書き忘れていました・・・。
注意して振り返るようにしましょう!
まとめ
模試を受ける目的は、勉強法があっているのかの確認と自分の立ち位置を知るためのものである。
模試の復習は、できるレベルの問題からで、その他難問は参考書などで解けるレベルに達してから。
復習の際には、時間配分やケアレスミスに重点を置いて確認をする。
これらの点を頭において、模試を上手に活用しましょう。
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