【九州大学】2023年度大学入試情報【要綱・受験手続き】

九州大学2023年度　入試情報まとめ　要綱・受験手続きについて

こんにちは！

今日は九州大学の入試情報についてお知らせしていきたいと思います。
入試情報の他にも科目ごとの分析や対策のページも作っているので、下記から参考にしてください！

リンク

九州大学2023年度　入試情報まとめ　総合（準備中）

九州大学2023年度　入試情報まとめ　数学
九州大学2023年度　入試情報まとめ　英語（準備中）
九州大学2023年度　入試情報まとめ　物理（準備中）
九州大学2023年度　入試情報まとめ　化学（準備中）
九州大学2023年度　入試情報まとめ　要綱・受験手続き（本記事）

記事を読む際の注意

『入試における「年度」の考え方について』

入試においては、「令和6（2024）年度入試」といえば「令和6年度に入学する予定の人に対する入試」という意味で使うのが一般的とされています。
九州大学の資料や赤本などもそのような表記がなされています。「令和6（2024）年度入試」自体は、令和5（2023）年度（2023年4月〜2024年3月）に行われています。Webサイトによってこの表現の仕方が異なるため、混乱してしまわないように気をつけましょう。

本Webサイトでは、九州大学の表現と統一して、「令和6（2024）年度入試」という言葉を、「令和6年度に入学する予定の人に対する入試」という意味で用いています。

九州大学医学部医学科　入試要項まとめ

九州大学医学部医学科　募集定員

九州大学医学部医学科の入学者定員についての情報をまとめています。

一般選抜　前期

（後期なし）

105名

第一段階

志願者が募集人数を大幅に上回る場合、大学共通テストの成績（素点）で選抜を行う。医学部は約2.5倍以上になった時足切りをする。
（令和5年は募集定員105人、志願者269人、第一段階合格者250人）

第二段階

第一段階選抜合格者に個別学力テスト、面接（配点はない）実施。大学共通テスト圧縮点数（半分）と個別学力検査の点数にて合否がでる。面接は配点はなく、総合判定の判断資料とする。2次面接を行うことがある。

・帰国生徒抜粋

・私費外国人留学生
（4月・10月入学）

合計10名

大学入学共通テスト免除
学力検査,小論文,面接及び出願書類の内容により行う

二段階選抜について　※重要

第一段階選抜（足切り）は約2.5倍とされています。今年の定員は105人なので、2次試験を受験できるのが105×2.5≒約263人となります。
この第一段階選抜は、共通テストの成績によって合否が決められます。第一段階選抜で不合格になってしまうと、そもそも前期試験の2次試験を受験できません。その他の大学の前期試験を受けることもできないので注意が必要です。九州大学は2次試験の割合が高いため、「共通テストで失敗したが2次試験で逆転しよう」と考えている人は特に2.5倍の基準に気をつけて出願しましょう。足切りのラインは、2023年度の入試で900点満点中680点（75％）ほどのようです。共通テストでは680点以上が必要になってきます。

配点と合格点

	国語	地歴公民	数学	理科	外国語	面接	配点合計
共通テスト配点	100	50	100	100	100	-	450
個別学力検査	-	-	250	250	200	(配点なし）	700
計	100	50	350	350	300	-	1150

※2022年度合格平均点904.36／最低点852.0　　

【重要】
この情報をもとに、自分が合格するために各科目何点とる必要があるのか逆算しよう。また、それをもとにどういう学習が必要か計画を立てましょう！

ページ上部の”リンク”に九州大学の各科目の分析と対策があるので、計画の参考してください。一人で計画を立てるのが心配なときは武田塾の無料受験相談を気軽に利用してください。

利用できる科目について

大学入学共通テストの利用科目	国語	１科目
	地歴公民	世界史B、日本史B、地理B、倫理政治経済より　１科目
	数学	数1A　数２B ２科目 ※簿記会計、情報関係基礎を選択するには条件あり
	理科	物理・化学・生物　より２科目
	外国語	英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語　より１科目

個別学力検査	数学	数Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・数A・数B（数列,ベクトル）
	理科	物理基礎・物理、化学基礎・化学
	外国語	コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ