苦手な化学で共通テスト40点以上アップさせた生徒のご紹介！

皆さん、こんにちは！

アルク防府店のすぐ隣、

武田塾防府校です！

今回は、苦手だった化学で共通テストの成績を40点以上上げた生徒のご紹介です！

武田塾では毎週、講師の先生と一緒に一週間の勉強の計画を立てるということをご存じの方は多いと思いますが、

実際のところどんなふうに立てているのかは知らない方が多いのではないでしょうか。

なので今回は、実際に化学の成績を共通テストまでに40点以上上げた生徒の実際の勉強計画を基にお話ししていきます！

1.その生徒のスタートとゴール
2.その生徒の出来ていなかったこと
3.どのように勉強をしたのか
1. 勉強の時に意識していたポイント
2. どのくらい勉強していたのか
4.終わりに

1.その生徒のスタートとゴール

　その生徒（以下生徒N君とします）は入塾した当初、化学が大の苦手で、共通テストの化学が100点中40点でした。

　そして、結論から言いますが、共通テストでなんと100点中85点をとり、そこで自信をつけ二次試験も本来苦手であった化学で受験し、見事合格をつかみ取りました。つまり、苦手で自分の弱点だった化学を一年間で得意科目にして自分の武器にしたのです。

　では、どのような勉強計画を立て、ここまで成績が上がったのかを次のセクション以降で紹介していきます！

2.その生徒の出来ていなかったこと

　このセクションでは、N君がどのようなことが原因で化学ができていなかったのかについて解説します。ちなみにですが、このN君の出来ていなかったポイントは、N君だけではなく、成績が上がらない人の多くに該当することです！

　そのポイントとは...

自分のレベルにあった参考書を使うことです。

　N君の場合だと、化学の基礎があまり完成していない状態で化学の重要問題集を使っていました。やったことや見たことある人ならわかると思いますが、かなりレベルの高い参考書です。このように自分のレベルにあっていない参考書をやってしまうと、せっかく勉強しても全く内容が頭に入らず、その結果勉強が継続できなくなって成績が上がらなくなってしまいます！

　では、その状態からN君がどのように勉強して成績を上げたのか、次のセクションで紹介します！

3.どのように勉強をしたのか

　それでは、皆さん気になっていた生徒N君がどのようにべんきょうしたのかについてご紹介いたします！まずは、大前提として知っておいて欲しい参考書を使って勉強をする上での意識の部分のお話をします。

勉強の時に意識していたポイント

　それでは早速、勉強する上で意識して欲しいポイントをお伝えします。ちなみにですが、N君はこのポイントをかなり強く意識してくれて、その結果、爆発的に成績が伸びました。

　その意識とは、参考書一冊を完璧にするという意識です。

　「もっとすぐ成績が上がることを言われると思ったのに...」と感じているそこのアナタ！勉強に近道はありません。当たり前のことを言っているように聞こえるかもしれませんが、この完璧と言う基準とそれを継続することが、非常に難しいのです。なので武田塾では、その一冊の参考書を完璧にするために参考書毎に基準が設けられており、サボらないための計画づくりも毎週行っております。

　また、やはり一冊を完璧にするためにも自分のレベルにあった参考書を使うことが大切なのです。武田塾では、志望校合格に向けて最短で進めれるように、生徒一人一人のレベルにあった参考書を講師と一緒に考えます！

　こちらの基準であったり、サボらないための計画づくりのお話が聞きたい方は、是非一度、武田塾防府校の無料の受験相談を受けてみてください！

どのくらい勉強していたのか

　さて、ここからはN君の実際の受験に向けてのどのくらい勉強していたのかのご紹介です。参考書の名前も合わせて具体的にお伝えしようと思います！

入塾4月~5月リードライト化学基礎　

5月~7月　リードライト化学＋リードライト化学基礎　分野毎に復習

8月~ 10月化学重要問題集+リードライト化学、化学基礎　分野毎に復習

10月~1月　　化学重要問題集+共通テスト演習週2回+二次試験演習週1回

1月~2月　　　化学重要問題集+二次試験演習1日2つ

　いかがでしょうか。重要問題集を始める前段階にリードライトという基礎的な参考書を使って基礎をとにかく固めました。また、N君はリードライトが完璧になって来た7月頃から急激に成績が上がっていきました。もちろん、どの参考書もしっかり取り組んでくれましたが、特に化学の基礎の部分であるリードライトについては化学基礎、化学共に完璧な完成度になっており、どのページに何が書いてあるか分かるレベルまでやりこんでくれました！

　基礎的なものをコツコツ積み重ねていくこと、すなわち一冊の参考書を完璧にするという事の大切さ、分かっていただけたと思います。

4.終わりに

　N君も入塾以前は計画を立てること、参考書を高い完成度で行う事、継続することがとても苦手な生徒でした。また、その原因としてはレベルのあっていない参考書を使っていたという紹介をしたと思います。しかし、N君のように正しい勉強の進め方を知ることで苦手は克服することができます！速く走るためには、いっぱい走る練習をすることが大事なのではなく、まず正しい走り方を身に着けることが大切ですよね。

　ですので、それを実行できるようにするためにも、一度お話をさせてください！武田塾防府校でお待ちしております！