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大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 保土ヶ谷校」です！！
現在の高校１年生２年生は共通テストの受験科目に「情報」が追加される代ですね。私が受験生のころはなかった共通テストには科目ですが、高校の授業で情報についてのものがあった記憶があります。
何より今までになかった受験科目が増えて現在の高校１年生２年生の方々は不安に感じている人も多いでしょう。
なので今回はこの「情報」の科目にフォーカスを当て、その勉強法や使える参考書なども一緒にお話していけたらなと思います！！
「情報」の科目が含まれる代の方々には有益な記事にしたつもりです。最後まで読んでいただけると幸いです。
共通テスト試作問題をみて
現在の高校１年生２年生の皆さんは情報の科目の共通テストの試作問題は見ました？
まず第一印象としてあるのが「意外と難しい！」ということです。情報という科目はexcelの使い方とかプログラミング言語についての軽いところだけだとのイメージを持っている人が多いかと思いますが、解いてみると結構突っ込んだ問題も多く一筋縄では行きません。
プログラミングの問題について
情報の試験ではプログラミングに関する問題も多く出題されます。これに対しての対策として書いていこうと思います。
1.試験内容の理解
まず、試験内容をしっかりと理解することが重要です。共通テストの「情報」科目では、プログラミングに関する知識だけでなく、問題解決能力や論理的思考力も問われます。出題範囲は
- プログラミング言語の基礎知識
- アルゴリズム
- データ構造
- プログラミングの倫理
です。
2. 基礎知識の習得
次に、プログラミングの基礎知識を習得しましょう。参考書やオンライン教材などを活用し、具体的には以下の内容を学習しましょう。
- 変数
- 条件分岐
- 繰り返し処理
- 関数
- オブジェクト指向プログラミング
この中ではオブジェクト指向が一番難解な内容かと思います。この部分は参考書や塾や学校の先生などに聞いてしっかり理解するようにしましょう。
3. 問題演習
基礎知識を習得したら、問題演習を通して実践力を養いましょう。過去問や問題集などを活用し、実際に手を動かしながら問題を解くことが重要です。
勉強のしかた
「情報」の効率的な勉強方法は、以下の3つのポイントを押さえることが大切です。
方針
基礎知識を身につける
「情報」の試験範囲は、情報の基礎知識から応用知識まで幅広く設定されています。まずは、教科書や参考書を使って、基礎知識をしっかりと身につけることが大切です。
演習問題を解いて実践力を養う
基礎知識を身につけたら、演習問題を解いて実践力を養いましょう。共通テストの「情報」は、長文読解や資料分析など、思考力や判断力を問う問題も出題されます。演習問題を解くことで、こうした問題にも対応できる力を養うことができます。
出題傾向を把握する
試作問題が発表されているのでそれを確認したり、大体どのようなことが問われるのか把握しておくことが大事になります。
具体的な勉強方法
具体的な勉強方法としては、以下のようなものが挙げられます。
- 教科書や参考書で基礎知識を身につける
- 問題集や過去問で演習問題を解く
- 塾や予備校の授業や講座を受ける
自分の学力や志望校に合わせて、無理のない勉強計画を立てて取り組みましょう。
また、以下のようなポイントにも注意するとよいでしょう。
- 情報の活用能力を身につけるためには、日常生活の中で情報に触れることが大切です。新聞や雑誌を読んだり、インターネットで調べものをしたりするなど、積極的に情報に触れるようにしましょう。
- 情報の安全管理に関する問題が出題されるため、情報モラルやセキュリティの知識も身につけておくとよいでしょう。
勉強計画
ただ勉強計画の立て方はほかの科目と大差ありません。
ステップとしては以下の通りです。
1. 現状把握
- 自分の情報リテラシーレベルを確認する
- 情報に関する知識やスキルの強みと弱みを把握する
- 目標点数を決める
2. 学習計画の作成
- 試験範囲を理解し、学習スケジュールを立てる
- 自分に合った教材を選ぶ
- 学習時間を確保する
3. 学習方法
- 教科書や参考書で基礎知識を習得する
- 問題集や過去問で演習問題を解く
- プログラミングを学ぶ
- 情報モラルに関する知識を身につける
- 日常に情報に触れ、情報活用能力を鍛える
4. 定期的な確認と修正
- 定期的にテストを行い、理解度を確認する
- 学習計画を必要に応じて修正する
- わからないことは先生や友人に質問する
おすすめ参考書
まずは
まずは高校で配られる参考書メインで内容についての理解を深めるのが良いと思います。志望校のレベルにもよりますが、高校一年生二年生の間は学校指定の参考書やインプット用の参考書で理解を深めて高校三年生になってから本格的に演習を積んで対策するのがルートだと思います。
講義系としておすすめなのは藤原進之介の「ゼロから始める情報Ⅰ」がおすすめです。330ページ以上ある講義系の参考書で初学で手を出す本としてはちょうどいいものだと思います。
演習書
演習書としてお勧めは
「徹底攻略 大学入学共通テスト情報Ⅰ問題集公開サンプル問題・試作問題」
があります。これは初学者向けの内容ではないですが、一問一問の解説が丁寧で知識や理解を深めるのにちょうどいい参考書だと思います。
まとめ
現在の高校生にとって、共通テストに追加された「情報」科目は新たな挑戦です。試作問題を見ると、プログラミングや問題解決能力などが要求される内容が難しいことがわかります。
勉強法としては、試験内容を理解し基礎知識を身につけ、演習問題で実践力を養うことが重要です。また、情報に触れる機会を増やし、情報モラルやセキュリティの知識も身につけることが必要です。
参考書としては、高校で配られるものや講義系の参考書、演習書などがあります。自分のレベルや志望校に合わせた勉強計画を立てて取り組みましょう！！！
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