受験相談の声

【現代文】大学入試 柳生好之の現代文プラチナルール

こんにちは!

 

JR保土ヶ谷駅から徒歩5分、相鉄本線 西横浜駅・天王町駅から徒歩10分、

大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 保土ヶ谷校」です!

 

みなさんは現代文の勉強をきちんと行っていますか?

「日本語だから読める!」なんて思っていませんか?

しかし、現代文にも確実に合格点を取るための『ルール』があります。

論理の正しい掴み方と出題形式ごとの読み方と解放さえマスターすれば、

現代文は強い得点源にすることのできる科目なのです。

プラチナルール

今回は人気現代文講師柳生好之先生の著書

『現代文プラチナルール』

という参考書について紹介していきます。

柳生好之先生は最近話題のスタディサプリで現代文の講師もされている方です。

 

プラチナルールとは!?

『プラチナルール』ってなんのルール?

今回紹介する参考書のタイトルである

『プラチナルール』とは何に対してのルールなのでしょうか?

その答えは、著者の柳生好之先生が明言しています。

プラチナルールとは、ズバリ

設問の解き方に関するルールです。

このルールは、独学では絶対に身につけられない

着眼点・論理の掴み方、解法の最強のルールです!

汎用性がある!

現代文の設問に対するアプローチは様々紹介されています。

しかし、多くの場合は特定の設問でしか使うことはできません。

また、結果論に基づいている解法も様々です。

そのような批判が飛び交う中で、

柳生好之先生は

「プラチナルールを使えば解けない問題はない」

と断言されています。

先生は自身の授業の中で

「プラチナルールを用いて解けない問題があったら持ってくるように」

と授業で生徒に言っているそうですが、

なんと10年ものキャリアの中でそのような問題を持ってきた生徒は

たったの一人もいなかったそうです!!

確かに現代文の問題は文章は毎回異なっていても

設問で聞かれることは同じです。

特に、東京大学を始めとする国公立大学では

『傍線部はどういうことかorなぜか』

を問う問題ばかりです。

そのような典型的な問題に対するアプローチの手順は

しっかりと身につけておくべきです。

現代文という科目

現代文という科目において

その入試問題は総合的な問題となっています。

そのため受験生には様々な能力が要求されるわけです。

ですので、一つの大問において同じ形式の問題は

基本的に1つか2つしかありません。

同じ形式の問題だけを聞いてくる問題は滅多にありません。

一つの形式の問題だけを徹底的に聞くということはないのです。

 

様々な問にに対応したプラチナルール

プラチナルールでは、

設問の種類別にテーマがまとまっていて

それぞれの問へのアプローチを体系的に学ぶことのできます

ここでいう問というのは具体的には、

傍線部内容説明問題、傍線部理由説明問題、心情把握問題、記述式問題、

空所補充問題、脱文補充問題、文整序問題、内容真偽問題

の8つの設問の種類ごとのそれぞれに

柳生好之先生の確立した『プラチナルール』が紹介されています。

これらの設問1つに対して

いくつものルールがそれぞれ丁寧に解説されています。

また、解説の中では文章に分析記号が加えられているため

視覚を通して構造的に文章を捉えることができるようになっています。

さらに、それぞれのルールの中では『フレーム』という言葉が用いられています。

『フレーム』とは枠組みのことですが、

それぞれのフレームごとの特徴や気をつけるべきことが詳しく記載されています。

 

いつ使えばいい?

では、このプラチナルールという参考書にはいつ取りかかればいいのでしょうか?

結論から言うといつでもOKです!

但し、時期によってこの参考書の使い方は変わってきます。

では、それぞれの時期に合わせた使いからを紹介していこうと思います。

今回は、まだ本格的に受験勉強を始めていない受験生と

本格的に受験勉強行っていて国語に割ける時間が少ない受験生

という二者に分けてそれぞれにとって効果的なこの参考書の使い方を紹介します。

 

これから受験学年を迎える受験生

柳生好之先生によると、

『ゼロから覚醒 始めよう現代文』

でこれから受験学年へと上がる高校2年生の段階で読解の基本を学び、

その後にこの参考書『プラチナルール』に取り組んでほしいとのことです。

『プラチナルール』で解き方を学んだ後には、

『現代文ポラリス』で総合演習を行ってほしいとのことです。

 

すでに現代文の学習をしている受験生

一方ですでに参考書や過去問を解いたりしている受験生にとって、

『プラチナルール』『解法の総まとめ』として使ってほしいとのことです。

特に、短期間で現代文の得点を上げたい人にはオススメです。

国語の勉強に割くことのできる時間が限られている受験生は、

自分の苦手な形式の問題だけ解くという使い方もあります。

 

 

裏の使い方?!

実はこの『プラチナルール』という参考書、

マークがほとんどですが

実は裏テーマがあります。

傍線部の内容説明や理由説明の問題、

心情把握問題は国公立でも記述で出題されます。

この参考書に収録されている問題のほとんどは

センター試験や私立の過去問ですが、

なんと柳生好之先生による記述解答がついています。

記述を書くことを前提とした解答が組まれていて、

その記述に一番近い選択肢を選ぶように解説されています。

『プラチナルール』は記述を前提に組まれた参考書な訳です!

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は人気現代文講師柳生好之先生の著書

『プラチナルール』について紹介しました!

設問の形式別のプラチナルールが掲載されていて、

入試直前や演習に入る前など、

様々な段階で使うことのできる参考書なのですね!

気になった方は是非使ってみてください!!

武田塾保土ヶ谷校では他にも様々な参考書が紹介されています。

是非他のブログもご覧ください。

さらに、現代文の他にも

英作文、英語長文、英語の発音・アクセント、

小論文、数学、英語リスニング

の『プラチナルール』も発売されています!

他科目の『プラチナルール』も是非確認してみてください!!

 

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先ほど、学校で授業を1000時間程度受けているとお伝えしました。

また、授業では成績は上がらないということもお伝えしました!

 

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難しいですよね!

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