こんにちは!武田塾ひたち野うしく校講師の笠川です!

高校選びをする中学生や保護者の皆さんから、
「土浦日本大学高校の総合進学コースではどのように大学受験をするのですか?」
「日本大学への推薦は誰でも受けられるのでしょうか?」
「一般受験を選ぶことはできますか?」
という質問をいただくことがあります。
土浦日本大学高校は茨城県内でも人気の私立高校で、日本大学への内部推薦制度が充実していることでも知られています。
しかし、推薦制度の仕組みや一般受験との違いについて詳しく知る機会は意外と少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、土浦日本大学高校総合進学コースを卒業し、現在はひたち野うしく校で講師を務める私の体験談をもとに、総合進学コースでの高校生活や受験の流れについて詳しくご紹介します。
実際に3年間を過ごした卒業生だからこそ分かるリアルな経験も交えながら解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
総合進学コースとは?
土浦日本大学高校には
総合進学コース
特進コース
グローバル・スタディーコース
の3つのコースがあります。
その中でも総合進学コースは、日本大学への内部推薦を大きな目標としたコースです。
2年生になると文系・理系に加え、医歯薬系に分かれ、自分の進路に合わせた学習を進めていきます。
推薦制度が充実していることから、「高校3年間で着実に学力を伸ばし、日本大学へ進学したい」という生徒に人気があります。
しかし、「推薦だから勉強しなくても大丈夫」ということは決してありません。
推薦を勝ち取るためには、高校入学後も継続して努力することが必要です。
日本大学推薦のカギを握る「基礎学力到達度テスト」
総合進学コース最大の特徴が、「基礎学力到達度テスト」です。

これは日本大学付属高校・準付属高校の生徒を対象に行われる統一試験で、日本大学への推薦資格や希望学部を決めるうえで非常に重要な試験です。
試験は3年間で次の4回実施されます。
高校1年生4月
高校2年生4月
高校3年生4月
高校3年生9月
日本大学への推薦資格や希望学部を決めるうえで非常に重要な試験は高校2年生からで、英語・国語・数学は3回受験することができるため、成績を伸ばすチャンスがあります。
一方で理科・社会は高校3年生9月の1回のみです。
そのため、この1回に向けた準備が非常に重要になります。
https://www.tng.ac.jp/tsuchiura/going/guidance/course_nihon.html
日大の希望学部は「基礎学力到達度テストの順位」で決まる
基礎学力到達度テストで最も大切なのは順位です。
日本大学への推薦は、「希望する学部を書けば進学できる」という制度ではありません。
基礎学力到達度テストの順位が高い生徒から順番に学部・学科を選択します。
つまり、人気学部へ進学したいのであれば、高い順位を取る必要があります。
渡しも高校に入学したばかりの頃は、定期テストだけ頑張ればいいと思っていました。
でも先生方から『基礎学力到達度テストが一番大切だよ』と何度も言われ、その意味が2年生になってよく分かりました。
また、
「上位を目指すなら、一度のテストだけ頑張るのではなく、2年生からコツコツ勉強することが一番大切です。」
とも話してくれました。
推薦を目指す生徒にとって、高校2年生からの学習が将来を左右すると言っても過言ではありません。
学校のサポートはとても充実していた
私が特に印象に残っているのが、先生方のサポートです。
学校では基礎学力到達度テスト専用の教材を使った授業が行われ、試験対策もしっかり実施されます。

分からない問題があれば質問できる環境があり、先生方も丁寧に対応してくださいました。
実際、先生との距離が近く、質問しやすい雰囲気でした。勉強だけでなく進路についても相談できたので、とても心強かったです。
また、先生方は生徒一人ひとりの進路を把握し、それぞれに合ったアドバイスをしてくださいました。
「困ったら相談できる先生がいる。」
この安心感は、受験勉強を続ける上で大きな支えになりました。
理科・社会は『一発勝負』
英語・国語・数学は3回チャンスがありますが、理科・社会は高校3年生9月の1回のみです。
理系なら物理・化学・生物から1科目、文系なら地理歴史・公民から1科目を選択します。
この1回で順位に大きな影響を与えるため、夏休みの過ごし方が非常に重要になります。
英語や数学ばかり勉強してしまいがちですが、理科・社会を後回しにすると苦労します。
私自身、夏休みにしっかり復習したことが、本番では大きな自信につながりました。
このように、総合進学コースでは学校のサポートを活用しながら、計画的に学習を進めることが日本大学推薦への近道になります。
推薦入試本番までの流れ
9月に基礎学力到達度テストが終了すると、その結果をもとに推薦できる学部・学科が決まります。
希望する学部が決まった後は、いよいよ面接試験に向けた準備が始まります。
学校ではまず面接でよく聞かれる質問がまとめられたプリントが配布され、自分で回答を作成するところから始まりました。
その後、担任の先生や学年の先生に何度も添削していただき、内容をブラッシュアップしていきます。
文章が完成すると、本格的な面接練習が始まります。
土浦日本大学高校には面接練習専用の教室があり、本番に近い環境で練習ができました。
最初はとても緊張してうまく話せませんでした。
でも先生方が『もっとこうすると伝わるよ』『笑顔でもう一度やってみよう』と細かくアドバイスしてくださるので、本番では落ち着いて話すことができます。
先生方は一人ひとりが自信を持って本番を迎えられるよう、何度も練習に付き合ってくださります。
10月になると学校全体が推薦入試モードとなり、授業よりも面接練習に時間を使う日も多くなります。
このような手厚いサポートは、日本大学への推薦進学を目指す総合進学コースならではの魅力と言えるでしょう。
総合進学コースから一般受験はできる?
もちろん可能です。
実際に毎年、国公立大学や他大学を一般受験する生徒もいます。
2026年度大学入試 合格実績
ただ、推薦を中心としたカリキュラムなので、一般受験を考えている人は早めに準備することが本当に大切です。
総合進学コースの授業は、日本大学推薦に必要な基礎学力到達度テストを意識して進められています。
そのため、大学一般入試で必要となる範囲まで授業が終わらない場合もあります。
例えば国公立大学を目指す場合、共通テストでは理科や社会など複数科目が必要になります。
しかし、高校の授業だけでは十分に対応できないこともあるため、自分で参考書を使って学習を進める必要があります。
つまり、一般受験を選択する場合は、「自学自習」がとても重要になります。
一般受験生の高校3年生は想像以上に忙しい
一般受験を選択した場合でも、基礎学力到達度テストは受験します。
そのため、高校3年生の4月から9月までは、
基礎学力到達度テスト対策
大学一般受験対策
を並行して進めなければなりません。
さらに、10月は推薦入試の面接練習が中心となるため、授業時間が少なくなります。
この期間は「授業が減るから楽」なのではなく、自分で勉強時間を確保できるかどうかが重要です。
周りが推薦で進路を決めていく中でも、自分は一般受験に向けて勉強を続ける必要がありました。
気持ちを切らさず勉強を続けることが一番大変でした。
さらに、総合進学コースでは12月上旬まで定期テストがあります。
一般受験生は、
大学受験対策
定期テスト対策
を両立しなければなりません。
だからこそ、計画的な学習が欠かせないのです。
ひたち野うしく校だからできる一般受験対策
ひたち野うしく校にも、土浦日本大学高校総合進学コースから一般受験を目指す生徒が相談に来ることがあります。
総合進学コースでは学校のサポートが推薦入試中心になるため、「何をどこまで勉強すればよいのか分からない」という悩みを抱える生徒も少なくありません。
武田塾では、一人ひとりの志望校に合わせて年間・月間・週間の学習計画を作成します。

「今日は何を勉強するのか」「今週中に何を終わらせるのか」を明確にすることで、学校の授業だけでは不足しがちな内容も効率よく補うことができます。
また、参考書を一冊ずつ完璧に仕上げる「自学自習」のスタイルは、学校と並行して受験勉強を進める総合進学コースの生徒とも非常に相性が良い学習法です。
卒業生・笠川先生から受験生へのメッセージ
土浦日本大学高校総合進学コースは、日本大学への推薦制度が充実していて、先生方もとても親身にサポートしてくださる学校です。
ただし、『推薦だから大丈夫』ではありません。
基礎学力到達度テストは高校1年生から始まります。
早いうちからコツコツ努力した人が、希望する学部への進学に近づきます。
一方で、一般受験も決して不可能ではありません。
私が高校生活で学んだのは、『目標を早く決めた人ほど、最後に伸びる』ということです。
推薦でも一般でも、毎日の積み重ねは必ず力になります。
焦らず、一歩ずつ前に進んでください。

皆さんの高校生活と受験が充実したものになるよう、心から応援しています。
まとめ
土浦日本大学高校総合進学コースは、日本大学への内部推薦制度が大きな魅力です。
基礎学力到達度テストで高い順位を取ることが希望学部への第一歩となるため、高校2年生から計画的に勉強を進めることが大切です。
また、一般受験を目指す場合は、学校の授業だけに頼るのではなく、自分で学習を進める力も必要になります。
だからこそ、「自分に合った勉強法」と「正しい学習計画」が合格への鍵になります。
ひたち野うしく校では、土浦日本大学高校の授業進度や基礎学力到達度テストの特徴も踏まえながら、日本大学推薦対策はもちろん、国公立大学や難関私立大学を目指す一般受験対策まで、一人ひとりに合わせてサポートしています。


進路に迷っている方や、「今の勉強法で大丈夫かな」と不安を感じている方は、ぜひお気軽にひたち野うしく校の無料受験相談へお越しください。
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