目次
はじめに
みなさんこんにちは!
JR橋本駅から徒歩2分、京王線橋本駅から徒歩3分、武田塾橋本校 です!
本格的な夏が始まりましたね!
皆さん、体調はいかがでしょうか。
熱中症対策を忘れずに、こまめな水分補給や十分な食事・質の良い睡眠を心がけ、猛暑を切り抜けましょう!
さて、受験生の皆さんにとっては夏休みにどのように過ごすかが今後に大きな影響を与えます!!
これまでに詰め込んだ基礎知識の理解をさらに深め、応用にも瞬時に対応できる柔軟力を身に付けたいところ...
それには夏休み中にどれだけ勉強を詰め込めれるかがカギとなります!!
そこで今回は、受験生の方に向けた勉強時間12時間の獲得方法をお伝えしていきます
この夏を乗り切ってライバルと差をつけましょう!!
また、今回お話しする内容は、武田塾チャンネルの動画内でもお話しさせて頂いておりますので、是非そちらも合わせてご覧ください。
↓動画はこちら↓
効率を求めるだけでは勉強の成果を上がらない!?
勉強時間5~6時間確保して満足してる方もいらっしゃるでしょう。しかし、5~6時間ではやはりできることが限られてしまいます...
その時間内でどれだけ効率的に勉強を行ったとしても、勉強の成果とは 「勉強効率×勉強時間」によって決まるもの!
そのため、時間が増やせるのであれば増やしていきたいですね。 では、どのように増やしていけばよいか解説していきます!
勉強時間を増やすためには...
ポイント⑴ 生活習慣
まず第一に解説するのは「生活習慣」です!これは特に重要です。
夏休みの朝、つい遅く起きてしまう人が多く居ると思います。しかし...
遅起きしてしまう人、12時間勉強は出来ないでしょう。
12時間勉強の最大のコツは「午前中」にあります!
これには朝早く起きることがマストです。 できるだけ普段学校がある時間に起床することを習慣化させましょう!!
尚且つ、睡眠時間をしっかり取ることも重要です。
午後に眠くなって勉強に手が付かなくなってしまったら、勉強に集中することは不可能! ただ机に向かっているだけになってしまいますよね。
夏やすみ中は夜更かしせず、質の良い睡眠をとることで、次の日に早く起きて勉強に向き合える状態を維持しましょう。
起床時間は7時頃が目安でしょう!9時では遅すぎるといっても過言ではないです。それでは午前中の勉強が2時間弱しかありません。
朝起きる時間は固定化してズラさない!これが大事なポイントです!!
ポイント⑵ 起床後にすぐ行動する
せっかく早起きしても、ダラダラ過ごしてしまっては勿体ない結末になってしまいます。
起床後、すぐに行動を起こす事が重要です!
そのためには、一旦家を出ることが一番良いです!
起床後、シャワーを浴びて着替えることで心機一転!その後、家の外に赴き勉強することで、集中しやすい環境を整える事が出来ます。
自宅で集中し続けることが可能な方は、そのまま家で勉強に専念しても問題はありません。 ですが、リラックスしやすい環境である自宅だと、どうしても集中力が続かない人がほとんどではないでしょうか。
そのため、カフェや図書館、学校・塾の自習室など、午前中から解放されている場で勉強することが、12時間の勉強時間を確保する方法です!
早起きを習慣化し、起床後とにかく早く行動を起こす!
この言葉が夏休み中に実力を飛躍させるポイントになります。
早起きすることで4時間は勉強時間が確保できます。超朝方の人であれば5時間はとれるでしょう。お昼ごはんに入るまでにこれほどの時間を勉強に費やせるのです!
この生活を1か月続けた人とそうでない人では、約124時間~155時間もの違いがあるのです!
生活習慣のズレにより夜型になった方も、是非取り組んでみてください。
ポイント⑶ 勉強場所
続いて勉強場所です。
これに関してお伝えすることは...
勉強場所を家ではないところでやるということです。
家で勉強することの大きなデメリットとして、「つい先延ばしにする癖がついてしまう」という点が挙げられます。
ポイント⑵でもお伝えしたように、自宅とはどこよりもリラックスできる場所... そこで勉強するとなると、いざ始めようと思った時間に即座に行動を起こす事は難しいですよね。
10時には始めようと思っていたのに、気づけば11時を過ぎてた... このような経験は誰でも一度はあるはずです!
そのため、早い時間に家から身を離し、勉強するしかない環境に身を置く! これが重要なポイントです。それに加え、もう一つ大事なポイントがあります。それが...
誰かが頑張って勉強している場を選ぶことです!!
誰かが勉強している場で自習することで、よりサボリにくく感じることでしょう。 家で勉強してはいけない要因は緊張感にあります。
今回のテーマは12時間勉強する方法ですが、それには12時間勉強に集中するということが前提です!
それには、つい集中してしまう環境を自身でいかに整えるかがポイントです。
この前提条件に当てはまる場所として求められるのが、自習室です! 個人ブースの場があり、他の人が同じ空間で勉強に集中しているため緊張感がある... このように自習室は条件にどの場よりも当てはまっている場と言えるでしょう。
そのため、夏休み中は積極的に学校・塾の自習室を活用してみてください!
ポイント⑷ 休憩時間の取り方
3つ目のポイントは休憩時間の取り方です。
休憩時間が長引いてしまって中々勉強に戻れない人、また休憩せず自身の集中力が底を尽きてしまっている人など、休憩を取るベストタイミングがうまくつかめない人は少なくないでしょう。
休憩を取るべきタイミングは人によるというのが正直な所です。5~6時間作業していても全然休みがいらない人もいれば、25分勉強したのちに5分休憩を取る、というように頻繁に休憩をはさむ人もいます。
つまり、自身のパターンを見つけることが大事なのです!
こういうやり方で勉強したら集中力が続いた・続かなかったという経験をフィードバックして最適化していくことが重要です!
ポイント⑸ 集中力が切れるタイミング
12時間勉強する中で、集中力が切れやすいタイミングがあります。
それは夕方! 日暮れからどうスパートをかけていくかが重要です。
そこで気に掛けるポイントは、科目の順番です!!
午前中が一番集中できる時間帯です。疲れも一番少ないタイミングですから、ここで勉強すべきは苦手科目ということになります。
そして夕方以降の疲労が蓄積されてきた時間帯では得意・まだ頑張れる科目を持ってきましょう。
科目の配置を夏休みに3~4日間かけていろいろ試してみるとよいでしょう。
ポイント⑹ 帰りたくなった場合
日が暮れたら帰りたい... そういう気持ちになってしまいますのよね。
お腹も空いて、疲労も溜まってくる頃になると、つい「もう帰ってから続きをやろう」という考えになってしまいますが、
そんな時こそグッとこらえてほしいのです!
家では集中力が続かないことに加え、疲れの溜まった状態で帰宅してしまうと、もはや残りの勉強をやり切ろうなどという気持ちがあっても、集中が続かないのは明白です!
一旦自習室を出て、カフェで一息つく、またコンビニでエネルギーチャージするなど、場所をチェンジして気分転換することはとても良いでしょう。
帰りたくなった時に考えてほしいことがあります。
皆さんには2つの道があります。
①最後まで覚悟を決めて頑張るか ②あきらめて帰る
この2つの選択を間違えないでほしいのです!
受験勉強を乗り越えるには辛い道を選択することが大事!
まとめ
今回は「夏休みで確実に実力が上がる12時間勉強法」をお伝えしてきました!
夏休みは受験生にとって、一番勉強時間を確保しやすいタイミングです。この記事でお伝えしたポイントを意識して勉強に取り組んでほしいと思います。
しかし、睡眠時間を削ることはNGです!
8時間は睡眠時間を取って、12時間勉強、残りの4時間は食事・娯楽にあてることが理想です!
最後に今回のポイントをおさらいしましょう!
①生活習慣の見直しや朝の時間を活用する
②勉強する場所と休憩を取るタイミングのコツをつかむ
③睡眠時間を8時間はとろう
このことを意識して、これまでで一番頑張ったと誇れる夏にしましょう!
最後に、武田塾橋本校では随時無料の受験相談を行っております!
私たち、武田塾は、様々な不安を抱えつつも受験勉強に一生懸命取り組んでいる人たちの支えになれたらいいなと思っています!
気になった方は、ぜひ相談してみてください!
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