こんにちは😊武田塾羽生校です。2024年も始まって、はや11日。皆さま、受験勉強の調子はいかがでしょうか?高2の受験生は、そろそろ塾・予備校を探している時期かと思います。
その中で、大学受験は1年あれば余裕でしょ?日東駒専は楽勝でしょ?と考えている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、特に保護者様向けのテーマになります。親の勘違いあるある4選をご紹介していきます。
ぜひ、最後まで読んで頂けると嬉しいです(^^♪
親の勘違い4選
その1:高校受験と大学受験の偏差値は同じ
大学受験をするお子様を持つ保護者の皆さま。高校の偏差値と大学の偏差値一緒と思ってませんか?
これは、大きな勘違いです。
例えば、自分の子供の高校の偏差値が50~55くらいだから、大学の偏差値も50~55の日東駒専くらいの大学に合格できると思っていませんか?
大学受験をする高校ってどのあたりが最底辺かを知っていますか?高校偏差値で、48~52と言われています。
偏差値30,40~45,46の高校生はそもそも大学受験はしません。高校を卒業したら、就職したり、専門学校に進学する生徒が大半です。
つまり、偏差値48~52,53,54,55の高校に通っている高校は、大学受験をする受験生の中で一番レベルが低い高校ということを理解していますか?
そして、大学の中で一番低い大学ってどこかわかりますよね?いわゆる、Fランというボーダーフリー大学やその1つ上の大東亜帝国ということです。偏差値35~45くらいが妥当ということです。
自分が通っている高校の偏差値が50~55だから、大学の偏差値で50~55の日東駒専は楽勝というのは大きな勘違いです。
高校の偏差値が50~55だから、日東駒専は受かると思っている保護者様・受験生は、要注意です。
この理論が通用するなら、偏差値が68の不動岡高校であれば、ほぼ全員が早慶以上合格することになります。
実際にいかがでしょうか?不動岡高校でも早慶以上の合格者は上位1,2割弱です。
その2:日東駒専は楽に合格できる
1つめの勘違いと少し被る話ですが、日東駒専に進学する受験生の多くは、日東駒専志望ではありません!これ知っていますか?
MARCH志望で惜しくも不合格という受験生が日東駒専に進学します。
つまり、日東駒専志望で日東駒専に合格できる受験生はほぼいません!
これはどこも同じです!
早慶志望の大半がMARCHに進学、MARCH志望が成蹊大学、成城大学、明治学院、東洋大学などに進学。
といった感じで、第一志望からワンランク下、最悪の場合は2ランク下の大学に進学する受験生が多いのが現実です。
その3:大学受験開始は受験の1年前でも大丈夫
これもあるあるの間違いです。ゼロから開始して志望校合格。特に、難関大志望である場合は、厳しいです。
なぜか?高3からは全受験生が受験勉強を開始します。そのため、他の受験生と差がつけにくい競争になるからです。
受験というのは、競争です!他の受験生より勝らなければいけません。高3からは全受験生が受験勉強を始めるのでより難しくなります。
その4:難関大に行けば就職は大丈夫
これも大きな勘違いです。高学歴でフリーターという方もたくさんいらっしゃいます(^^)/
また、例えば「留学に行っていました」と就職の面接で言っても「で、なに?」という話になります。
・なんで留学に行ったのか?
・何を学んだのか?
・学んだものを企業でどのように活かしてくれるのか?
を説明出来なければ、高学歴でも余裕で就職面接で落選します。
大学で遊ぶのは大いに結構ですが、目的としては学ぶ場所です。ここを勘違いしていると就職活動で苦戦します。
高校別の日東駒専合格者ランキングはこちら↓↓↓
2023年度の高校別/日東駒専合格者ランキング
東洋大学の合格者/高校別ランキング
1位:大宮開成高校(偏差値66~69) 443名
2位:文京高校(偏差値62) 235名
3位:不動岡高校(偏差値68) 219名
4位:川越東高校(偏差値67~71) 212名
5位:浦和西高校(偏差値67) 200名
高校平均偏差値 67.1
日本大学の合格者/高校別ランキング
1位:大宮開成高校(偏差値66~69) 219名
2位:幕張総合高校(偏差値59~64) 217名
3位:桐蔭学園高校(偏差値65~69) 178名
4位:柏南高校(偏差値64) 175名
5位:専修大学松戸高校(偏差値62~72)174名
高校平均偏差値 65.5
駒澤大学の合格者/高校別ランキング
1位:幕張総合高校(偏差値59~64) 59名
2位:上野高校 (偏差値61) 53名
3位:大宮開成高校(偏差値66~69) 51名
4位:平塚江南高校(偏差値67) 50名
5位:川越南高校(偏差値61) 46名
高校平均偏差値 63.8
専修大学の合格者/高校別ランキング
1位:狛江高校(偏差値61) 94名
2位:麻溝台高校(偏差値58) 92名
3位:麻布大学付属高校(偏差値63) 88名
4位:海老名高校 (偏差値61) 86名
3位:幕張総合高校(偏差値59~64) 85名
高校平均偏差値 61.0
ご覧になっていかがでしょうか?羽生市付近ですと、不動岡高校、、、大宮開成、、、進学校じゃん!?と思いませんか?
つまり、日東駒専は楽勝と考えている非進学校の皆さんは、大宮開成や不動岡高校がライバルと考えないと日東駒専も受かりません!
そのため、侮ると確実に不合格という結果になります。
受験は甘くありません。2023年度、大阪大学に合格した生徒も「受験は本当に甘くない」と言っていました。
※実際に、一般入試で明治大学に落ちています(;^ω^)
今年2024年度に獨協医科大学医学部に合格した生徒も「想定していた勉強量の10倍はあった」と言っていました。
☟2023年度武田塾羽生校で大阪大学合格の合格体験記はコチラ☟
【合格体験記】6月で数学ⅡBの偏差値50~52から大阪大学合格!
☟2024年度武田塾羽生校で獨協医科大学医学部合格の合格体験記はコチラ☟
【合格体験記】志望校不合格で大号泣からの獨協医科大学医学部合格
武田塾で「逆転合格できる理由」
私たちは、
「授業は無駄が非常に多く成績を伸ばすことは難しい」
と考えています。
そのため、
武田塾では「授業」をしません。
その代わりに何を提供するの?ということになりますが、
「各科目の勉強法」を指導します。
多くの受験生は、授業を受けて出来たように錯覚しています。
ただ、模試や初見の問題で苦戦する受験生が多いです。
何故かわかりますか?
自学自習をしていない
これに尽きます。
武田塾では、
・各科目をどのように勉強すれば伸びるのか、
・今、何を勉強すればいいのか?
・スケジュールはどう組み立てたら良いのか?
これらを伝授します。
大学受験は全受験生との競争です!
大学受験は
「勝つ」か「負ける」
かの競争です!まさにDead or Aliveです。
しかし多くの受験生は、
"受験が競争ということを認識出来ていません"
全受験生は、毎年60~70万人と言われています。
その中で、GMARCH以上の大学に合格する受験生は上位10%弱です。
10人に1人しか合格しないのです。
つまり、
他の受験生と同じように勉強しても合格することは出来ません。
人と違うことをすることで、受験生と差ができ、志望校に合格出来るのです。
MEDUCATEのドラゴン細井先生も"落ちる受験生の特徴"を説明していますので、良かったら参考にしてみてください。
武田塾羽生校で出来ること
私たちは、
「授業は無駄が多く成績を伸ばすには非効率である」
と考えています。
例えば、野球未経験の人がプロ野球選手にボールの握り方や投げ方をその場で教えてもらって野球がうまくなると思いますか?
思わないですよね。
何故か?
自分自身で練習していないからです。
受験勉強も全く同じです。
授業を受けても成績は上がりません。
自分で勉強しないと成績は十中八九上がりません!!
ですから、
武田塾は「授業」をしません。
その代わりに、
どのように勉強すれば偏差値が上がるのか?
という「独学の勉強法」を指導します。
武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。
「勉強のやり方がわからない・・」
「何から勉強していけば良いかわからない・・」
「今から間に合うの?」
お気軽にお問い合わせください。
【合格体験記】6月で数学ⅡBの偏差値50~52から大阪大学合格!
【合格体験記】3科目で偏差値50、8月入塾から明治大学合格!
【非進学校の受験生】日東駒専は楽勝!?え、?君たちのレベルは大東亜です!
【学校神話】学校の授業だけで難関大学合格出来る!?え、?そんな訳ないです!