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愛知県、私大の最高峰。「南山大学法学部」について

愛知県、私大の最高峰。「南山大学法学部」について

こんにちは!武田塾半田校です!

今回は南山大学法学部について現役の南山大学法学部生の私が解説していこうと思います!
このブログを読んで一人でも多くの方に南山大学や、法学部にご興味を持っていただけたら嬉しいです!!

 

南山大学を狙っている受験生や、法学部を考えている生徒はぜひ読んでみてください!

https://www.nanzan-u.ac.jp/dna/index.htmlから引用

南山大学法学部ってどんな学校?

 

南山大学法学部は、地下鉄名城線八事日赤駅から徒歩約10分の所にあります!男女比はほぼ等しいですが、若干男子のほうが多いです。

 

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ちょうど、地下鉄名城線の八事日赤駅と名古屋大学駅の中間くらいです。学校まではとにかく坂が多いです。

 

 

 

入学試験の形態

 

南山大学の法学部の入試では一般入試、全学統一入試、センター利用入試、推薦入試の4つの受験型があります。

 

1つ目は一般入試です。この入試方式は、南山大学の中で最も募集人数が多いものとなっています。教科は、国語、外国語の2つに加え、地歴か数学のどちらか1つを選択した、計3教科です。

 

2つ目は全学統一入試です。この入試方式に関しては、一度の試験で複数の学部・学科の受験が可能であり、そのなかでも、3教科の個別学力試験で合否を判定する個別学力試験型とセンター試験と個別学力試験の結果を合わせて判定するセンター併用型に分類されます。

 

3つ目はセンター利用入試です。この入試方式は、センター試験の得点のみで合否を判定するものであり、前期3教科型、前期5教科型、後期に分類されます。

 

4つ目は、推薦入試ですが、南山大学の推薦入試制度は全て指定校制であり、公募制では行っていません。

 

 

卒業後はどんな進路があるの?

講義とカリキュラム

南山大学法学部の卒業後の進路としては、法律の専門職のみならず、公務員はもちろん、金融機関、保険会社その他の民間企業やジャーナリストなど多岐にわたっています。みんながみんな弁護士や検事を目指すわけではないのです!

他にも、在学中に司法書士や行政書士、社労士や宅建など取得できる資格も多いんですよ!

 

講義では、一年次には憲法、民法、刑法といった基本的な法律について学びます。二年次以降にはより自分で選択できる専門科目が増えます。

 

自分の好きな講義を選択できるので、前述した3法について追究することもできます。もっと詳しく知りたい人は行政法、倒産法、少年法といったより細かな法律科目も選択できるので、自分に合った専門性を自ら磨きに行くことができ、非常に魅力的です。

 

コース選択について

また、二年次からは司法特修コース行政・ビジネスコースにコース分けが行われます。

司法特修コースは、主に将来法律の専門職を目指している学生のために、法科大学院での双方向の少人数授業の履修や法律事務所へのインターンシップなどを設けています。このコースでは、早期の段階から高度な専門領域を学ぶことができ、自身の専門性を磨くことができます。

具体的には、2年次にゼミ形式で憲法、民法、刑法の講義がそれぞれ1週間に1回開講され、1年次に学んだ知識の復習及びより発展的な内容を取り扱うことになっています。これら2年次のゼミにおいては、司法試験、司法試験予備試験の出題形式でもある短答式を意識したものになっており、「インプット」中心の講義内容になっています。もちろん、教授との問答を通したアウトプットも毎回行われるので、自分の理解が正しいものであるかをその道のプロに通常の講義以上にチェックしてもらうことができます。そのため、自分だけで勉強しているときには経験できないことを経験することができます。

また、3年次においては上記三法に加えて、行政法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法をゼミ形式で開講されることになります。もっとも、ゼミが7つになるわけではなく、公法(憲法、行政法)、民事法(民法、商法、民事訴訟法)、刑事法(刑法、刑事訴訟法)として一週間に三回開講されます。こちらは二年次の時とは対照的に「アウトプット」中心の講義になっており、司法試験、司法試験予備試験において最も重視される論文対策として活用することが可能です。

行政・ビジネスコースは、公務員などの公的機関、民間企業など多様な進路を考える学生のために、他学部・他学科で開講されている授業科目の履修を設けています。このコースでは、4年間かけて、じっくりと幅広く、自分自身の進路や学問に対する興味・関心に沿って学ぶことができます。

 

 

南山大学法学部生の様子は?

 

南山大学法学部の学生は、様々な目標を持っています。

早いうちから法曹三者(裁判官・検察官・弁護士)を目指している人、公務員や民間企業を目指す人、もちろん、一年次にはまだ定まっていない人もいます(むしろ、そのような学生のほうが圧倒的に多いです)。

 

将来の自己実現のために相応の知識をつけるにしても、情報収集をして、自分にあった職業を探すにしても、その過程は大変なのは当然です。

 

しかし、多くの人が部活やサークルなどに入り、社交性やコミュニケーション能力を身に付けており、その姿は活気にあふれています。七月には上南戦という、上智大学との部活動交流大会があり、毎年大変な盛り上がりをみせています。

 

おわりに

もし少しでも興味をもった方は実際にオープンキャンパスや説明会などに足を運ばれることを強くおススメします!
本当の魅力は、実際に肌で感じてもらうのが一番だと思います。

南山大学法学部についてもっと知りたいと思った方は下に南山大学法学部のHPを載せてあるので見てみてください!

南山大学法学部HP

 

いかがだったでしょうか?少しでも南山大学や法学部を志している受験生の皆様の参考になることができたのであれば幸いです!それではまたお会いしましょう!!

 

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