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【数学】アウトプットが大事!できる人とできない人の違いはここだ!

目次

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はじめに!

みなさんこんにちは!

函館市電中央病院前電停から徒歩1分、武田塾函館校 です!



みなさん、受験勉強は順調でしょうか?

少しずつ涼しくなり、秋の訪れを感じさせる季節になりましたね!

これから入試本番の冬へ向かっていきますが、体調を崩すことがない様に体調管理もきちんと行うようにしましょう。

 

今回は、【数学】アウトプットが大事!!できる人とできない人の違いはここだ!というテーマで、数学において、なかなかアウトプットができない人とすぐにできる人の違いについてお話しさせていただきます!



具体的には、おそらくほとんどのことが使用したことのある『基礎問題精講』をやり終えた後に、初見問題を解くことができるか、できないかということです!



数学において、初見問題が解けるというのは非常に大切なことです。

 

現在、アウトプットに自信がない人は、ぜひ最後までご覧ください!



また、今回お話しさせていただいている内容は、武田塾チャンネルの下記の動画でもお話しさせていただいているので、よろしければこちらも合わせてご覧ください!

アウトプットができる感覚とは?

では早速本題に入っていきましょう!

 

『基礎問題精講』が終わって、日東駒専の過去問等で、『基礎問』の知識をフル活用して解くことができるかどうかというのは、結論、『基礎問』の完成度に依存します!

 

しかし、アウトプットができる人の感覚、そうでない人の感覚というのがあるので、順番に見ていきましょう!

 

まずはアウトプットができる人の感覚ですが、数学の問題に出会った時に、「この値を求めたい」というのがはっきりわかっているというものでしょう!

 

「今何をやっているか、はっきりわかっていること」というのが、できる人の感覚として非常に重要です。

ひらめいた人のイラスト(男性)

できない人の感覚とは

続いてできない人の感覚ですが、これはできる人の感覚の反対ともいえ、「ある手順に沿って答えを出すことができたが、実は何を求めたかはよくわからない」というものです。



確かに、『基礎問』には解答・解説があるため、とりあえずそこに記載されている手順通り真似をすれば答えは出すことができます。

 

しかし、それは単純な作業であり、アウトプットできているとは言い難いです!

困っているイラスト

時間が開くとできない?

先述したように、アウトプットできない人というのは、解答・解説を見て真似をする、というような、作業に近い形で問題を解いている場合が多いです。



この様に作業で解いてしまっていると、結果的に理解が乏しくなり、時間が空いてしまうとその作業内容を忘れてしまい解くことができなくなってしまうのです!



というのも、自分が本当に理解しているものなら、時間が空いてもしっかりと根拠を持って答えを出すことができますよね。

 

時間が開くとできない、というのは、日頃の勉強が作業になっているかもしれないということを、示唆している可能性があるのです。

時間を忘れてしまった人のイラスト(男性)

アウトプットができない

『基礎問題精講』は解けるが、

 

・初見の問題には対応できない

・時間が開くとできない

 

というのは、一言で言うと、理解不足が原因になります!



特に苦手な範囲においては、これに陥る方が多い印象があります。

 

というのも、問題集での問題を解き終えた後、解説は読むものの、ピンときておらず、結局そのまま次の範囲へ進めてしまうことが多いからです。

 

これでは苦手範囲の理解度が依然として低いままで先に進んでしまうため注意が必要です。

バツ

この様な場合の解決策は?

上述のように、苦手な範囲が自分なりに特定できているのであれば、

 

・『やさしい高校数学』

・『入門問題精講』

 

という、初歩のところから解説してくれているこの2冊をやる様にしましょう。



ポイントとしては、自分でその問題を説明してみる、ということです!

 

問題を解き終えて「わかりやすい」で終わりではなく、解説を見ずに一度自分でどの様に解くかを説明してみましょう。

 

その際に、スムーズに説明できない部分があれば、それは理解できていないところになります。

 

もう一度参考書を見て、完全に理解できるまでアウトプットする様にしましょう。

理解した様子のイラスト

理解することが重要

高校の数学で躓きやすいのが、概念の理解です!

 

というのも、

 

・PやC(順列と組み合わせ)の違い

・sin・cos

・log

 

など、記号を含めて難しい数学と急の概念が、高校数学から一気に登場してくるからです!



これらの違いや概念そのものを理解していないと、なかなか使いこなすことはできず、結果的に理解が浅くなってしまいます。



講義系の参考書を読んで、理解してみることを意識しましょう。

虫眼鏡を持つクマのイラスト

理解できていない人が陥りやすい罠とは

この様になかなか理解できていない人が陥りやすい罠としては、問題集ばかりをやっているということです。



確かに、難関大学に合格した人が使用している王道の参考書は基本的に問題集ですが、それらは講義がしっかりしておらず、結果的にそれを飛ばして、上の部分だけをやってしまっているのです。



この様な場合には、授業や動画というのも非常に有効なので、

 

・スタディサプリの先生の授業を特定の分野だけ受ける

・数学・英語のトリセツ というYouTubeチャンネルを視聴する

・『やさしい高校数学』のようなやさしい参考書を使用する

 

というように、しっかりと分野の理解を深める様にしましょう。

映像授業のイラスト

今回のまとめ!

今回は、【数学】アウトプットが大事!!できる人とできない人の違いはここだ!というテーマで、数学において、アウトプットができる人とできない人の違い、そしてできる様になるための解決策についてお話しさせていただきました!



今回お話ししたように、入試問題は基本的に初見問題であることが多いです。

 

よって、アウトプットできる力が重要になってきます。

 

そしてその際に問われるのは、あなた自身の根底にある、数学への理解になります。

 

ここに留意して、日頃の参考書での学習に取り組みましょう。

 

また苦手な分野や単元は、主観的ではなく客観的に判断して、早いうちから対策を進める様にしましょう!

 

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