名鉄岐阜駅前、武田塾岐阜校です。
岐阜は相変わらず暑いです・・・。
ですが、何となく秋の気配も感じられるように思います。
ということは、大学入試本番がさらに近づいてきたということですよね。
共通テスト本試験まで、あと4カ月ほどです。
受験生の皆さんはますます緊張感が高まってきたと思います。
暑さは緩んできましたが、気持ちは緩めないよう頑張って欲しいものです。
共通テスト対策 お薦めの参考書を紹介します
ところで、今回からセンター試験が廃止され、共通テストに切り替わることになります。
共通テストですが、当然ながら過去問がありません。
昨年までであれば、センター試験の過去問や過去問を分析して出版された参考書が多数存在しました。
しかし、今回はそうはいきません。
どの参考書を使えばいいのか悩んでいる方も多いかと思います。
今回は、武田塾がお薦めする共通テスト対策の参考書シリーズを紹介していきます。
共通テストの傾向と対策が分からない人向け
「きめる！共通テスト」シリーズ（学研）
「点数が面白いほどとれる本」シリーズ（KADOKAWA）
これらは、共通テストの傾向と対策について、全体あるいは問題ごとに解説してくれます。
共通テストの傾向が今一つ分からず、どう対策したら良いかが分からない、という方にお薦めです。
また、英語や国語（現代文）のように傾向が大きく変化した科目や、理科基礎・公民のようにセンター試験向けの参考書しかない科目には特に役立つでしょう。
なお、この２冊は同じような機能なので、２冊ともやる必要はないです。
軽く見比べたうえで、どちらか好きな方のみを選んでもらえばいいです。
共通テストの実践演習をコンパクトにしたい人向け
「大学入学共通テスト予想問題集」シリーズ（KADOKAWA)
このシリーズは、共通テストの試行調査２回分＋予想問題２回分が収録されており、実践演習をコンパクトに行うことができるものです。
ポイントがまとまっており、分かりやすく使いやすいものです。
似たような傾向の参考書として、他に「はじめての共通テスト対策」シリーズ（Z会）や「ハイスコア！共通テスト攻略」（Z会）シリーズなどもあります。
量をこなして共通テスト対策をしたい人向け
「共通テスト実戦模試」シリーズ（Z会）
このシリーズは、共通テスト試行調査の傾向に合わせた予想問題が収録されていますが、特徴は量が多いこと。
共通テスト試行調査も含めると６回分の模試が収録されています。
出題傾向に慣れるためにはある程度数をこなす必要もありますので、その意味でも非常にいい参考書になります。
その他、共通テスト対策の参考書がない科目については、「共通テスト赤本」シリーズで試行調査とセンター試験過去問で対策すれば良いです。
いかがでしたか？
共通テストは今回が初！
初めてのことだと何かと不安ですよね。
そういう方は、ここで紹介した参考書を使い、少しでもその不安を取り除いて欲しいと思います。
それでも不安という方へ。
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