フェリス女学院大学は難化したのか？倍率は？合格最低点は？？

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本稿では、

武田塾二俣川校からも程近い

有名女子大学

フェリス女学院

は2020年、難化したのか？ということを

過去２年分の倍率＆合格最低点

から検証していきたいと思います。

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フェリス女学院は難化したのか？

まずは、フェリス女学院大学の学部を確認していきます。

１．文学部

２．国際交流学部

３．音楽学部

フェリス女学院大学の入試日程は

大きく分けて３パターンです。

１．一般入試A日程（2もしくは3科目）（学部個別入試）

実施日：２月３日、２月４日

出願可能学科数：最大２学科

２．一般入試B日程（全学部入試）

実施日：２月１９日

出願可能学科数：１学科のみ

３．一般入試3月期（後期日程）

実施日：３月５日

出願可能学科数：最大２学科

※詳細はこちらをご覧ください。

全ての日程に共通しているのは、

〇入試問題の傾向が同じ

〇全科目、基礎・典型問題重視

といった点があります。

傾向が毎年、全学部で一定なので、

早慶上智

GMARCH

といったような

首都圏トップ私大の併願校

としてもよく受験されます。

昨年は

〇センター試験

〇入試改革前

のラストの年度として

併願校の抑えとして、

熾烈な争いをきわめました。

では、本当にフェリス女学院大学は難化したのか。

一般入試の、

合格最低点から検証してみましょう。

フェリス女学院大学の倍率と合格最低点を確認しよう！

文学部

（英語英米文学科）

方式	受験者数	合格者数	2020倍率	2019倍率	2020合格最低点
Ａ日程（2科目）	105	42	2.5	2.5	136/200（68％）
A日程（3科目）	31	17	1.8	3.1	194/300（65％）
Ｂ日程	57	17	3.4	3.4	143/200（72％）
3月期	64	27	2.4	1.2	69/100（69％）

（日本語日本文学科）

方式	受験者数	合格者数	2020倍率	2019倍率	2020合格最低点
Ａ日程（２科目）	111	42	2.6	2.5	139/200（70％）
Ａ日程（３科目）	37	12	3.1	4.8	209/300（70％）
Ｂ日程	66	16	4.1	11.9	142/200（71％）
３月期	94	19	4.9	4.3	65/100（65%)

（コミュニケーション学科）

方式	受験者数	合格者数	2020倍率	2019倍率	2020合格最低点
Ａ日程（２科目）	157	42	3.7	3.1	135/200（68％）
Ａ日程（３科目）	66	19	3.5	3.2	193/300（64％）
Ｂ日程	45	12	3.8	5.4	139.2/200（70％）
３月期	48	16	3.0	2.3	85/100（85％）

【国際交流学部】

（国際交流学科）

方式	受験者数	合格者数	2020倍率	2019倍率	2020合格最低点
Ａ日程（２科目）	254	67	3/8	2.9	135/200（68％）
Ａ日程（３科目）	156	145/td>	3.5	2.1	205/300（68％）
Ｂ日程	116	59	2.0	9.2	136.5/200（68％）
３月期	112	80	1.4	1.6	62/100（62％）

【音楽学部】

（音楽芸術学科）

方式	受験者数	合格者数	2020倍率	2019倍率	2020合格最低点
Ａ日程	81	30	2.7	2.4	125/200（63％）
Ｂ日程	53	17	3.1	4.2	133/200（67％）
３月期	53	11	4.8	1.6	203/300（68％）