共通テストで高得点をとれる国語の解き方と時間配分は？？

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今回は「国語の解き方」についてお話ししていきます。

はじめに

国語の解き方悩んでいませんか？

こんな順番で解いたらいいとか、

各大問に割く時間はこれくらいとか

いろいろ聞いたことがあると思います。

今回は現役の時に200点満点中195点

を取った舩澤先生の解き方を参考に

共通テスト国語の解き方を伝えていきます！

問題を解く順番

問題を解く前に解く順番を決めておくことが

共通テストで高得点を取るカギになります。

ではどの順番で解くべきなのでしょうか。

オススメの解き方は

漢文→評論→小説→古典

です。

なぜこの順番で解くのか、各大問の特徴

と一緒に解説すると、

最初に解く漢文の特徴としてほかの大問に比べ

難易度が低いことが挙げられます。

先に簡単な漢文を解くことでそのあと

他の大問にスムーズに入ることが出来ます。

次に評論です。

評論も漢文よりは難しくなりますが

答えが本文の中に書いてあり、

自分で考えて解く問題というより

しっかり問題文を読んでいれば

分かる科目なので2番目に解くのがおすすめです。

次に小説ですが、

小説と古典に関してはどちらが好きか嫌いかで

順番を前後させて大丈夫です。

小説と古文の特徴として、

自分で考えなければならない問題があり

時間が掛かることが挙げられます。

嫌い、もしくは苦手なものを最後に

持って行くことで

時間を使いすぎないようにしましょう。

苦手なものはどうしても

多く時間を使いがちです。

最期に持ってくることで

余った時間すべて使うことが出来ますし

時間が押してほかの大問が解けない

ということもなくなります。

問題の解き方

国語の解き方は大体2つにわけることが出来ます。

1つ目は「積極法」です。

この解き方は本文から根拠を探し、それと

一番一致している選択肢を正解として

選ぶ解き方です。

2つ目は「消去法」です。

この解き方は本文の内容と会っていない選択肢を

消すことで残った1つを正解とする解き方です。

ではどちらの解き方を使って

共通テストを解くべきかというと、

「合わせ技」で解くのがおすすめです。

これは「積極法」と「消去法」どちらも

使ったやり方で、4～8個ある選択肢を

「消去法」を用いて2～3個程度に

絞り、最後は積極法を使って

正解を選ぶというやり方です。

ここまでの話を聞いて、

「2択までは絞れるんだけどそこから

間違えちゃうんだよな」

と思った方はいませんか？

やっぱり最後の2択を選ぶのは

なかなか難しいですよね。

そこで2択まで絞った時の

考え方をお伝えします。

まず2択まで絞れたら

選択肢をしっかり読み、

その2つにどんな違いがあるのかを

探します。

2つの選択肢の違いが分かったら

本文に戻り根拠を探し、

より近い選択肢を

選びましょう。

本文に戻ることなく、脳内で

解いてしまうと

読みやすい選択肢や

正解ぽいことが書かれて

いる選択肢を選びがちです。

しっかり本文に戻って

正解を選ぶようにしましょう。

さいごに

いかがでしたか？

国語で国得点をとれていない人やとれている人でも

まだ実践できていない解き方があったと思います。

次の問題を解くときから是非実践してみてください。

今回のポイントは以下の通りです。

・解く順番は漢文→評論→小説→古典

・「積極法」と「消極法」の

合わせ技で解く

・選択肢を2択まで絞れたら感情移入せずに

本文をよく読み正解を導き出す。

この3点を意識しながら

共通テスト国語に取り組んでみてください。

今回のブログは以下の動画を参考に作っています。

各大問毎の解き方など詳しく説明しているので

是非見てみてください。