受験相談の声

【高1・2年必見】この科目だけはやっておけ|定期テスト対策を無駄にせず大学受験に活かす方法

 

こんにちは!
武田塾福知山校です。

 

高1・2年必見

高校で定期テスト対策はやる必要ある?

大学受験に活きる勉強法を知りたい!

定期試験で最低限やるべき科目はどれ?

 

などと悩んでいませんか?

 

定期テストシーズンが
はじまるこの時期。

 

 

どの科目から勉強をはじめようか
悩みますよね。

 

 

もしあなたが推薦狙いの場合、
定期テストを全科目頑張らなければなりません。

 

 

ですが、中学と違って高校では
定期テストの成績が
一般入試には一切反映されません。

 

 

そのため、一般入試での受験を考えているなら、
定期テストに費やす時間は必要最低限に抑えるべきです。

 

 

なぜなら、定期テスト対策には
大学受験に直結しない無駄な勉強が含まれているから。

 

 

できれば無駄な勉強時間はカットして
省エネで乗り切りたいですよね。

 

 

そこで今回は

定期テストでやらなくていい科目

定期テストでやるべき科目

について解説していきます。

 

 

特に、高1~2年生の皆さんは、
今後の学習の参考にしてくださいね。

 

ではどうぞ!

 

 

定期テストでやらなくていい科目
英語・国語

 

定期テストで勉強したことが
受験で活きるかどうか

 

 

という視点で考えると、

 

 

英語(リーディング)、
国語(現代文・古文)
大学受験で活きる可能性が低いです。

 

 

ゼロとは言わないですが、
ほぼ10%未満です。

 

 

そのため、
英語と国語は定期テスト対策をせず、
赤点にならないよう最低限の勉強だけでOKです。

 

 

その理由は
学校の定期テストは教科書をいかに暗記したか
を問う内容になっていることが多いからです。

 

 

例えば、
英語リーディングの長文の場合、

 

 

模試や入試では
初見の文章を読んで問題を解き進めますが、

 

 

定期テストは
教科書や授業でやったプリントを
丸暗記した人が点を取れる仕組みになっています。

 

 

あなたにも和訳を丸暗記した経験はありませんか?

 

 

丸暗記に使った時間は
はっきり言ってムダです。

 

 

また、現代文も同様です。

 

 

入試なら初見の文章を読んで
言いたいことを推測しながら読みますが

 

 

定期テストでは
授業で扱った文章を使う上に
学校の先生が授業で話した内容がテストに出ます。

 

 

つまり、定期テストの

英語(リーディング)と
国語(現代文・古文)

教科書丸暗記ゲームになっているのです。

 

 

読解問題の丸暗記に時間をかけても
あとで全てが無駄になってしまいます。

 

 

模試などの初見問題を解く際に必要な
読解力は全く伸びません。

 

 

定期テストでは点が取れるのに
模試になるとサッパリの人は
このパターンが多いです。

 

 

ただし、英語の定期テスト対策は全て無駄かというと、例外もあります。

 

 

その例外とは、
英文法と単語です。

 

 

だから武田塾福知山校でも
福知山高校の生徒の場合、

 

必携英単語LEAPのテスト範囲や、

ダウンロード (5)

定期テストと同じ範囲の
英文法ポラリスの参考書で勉強をサポートしています。

ダウンロード (2)

 

また古文は
古典文法や単語はしっかりやっておきましょう。

 

単語や文法は
定期テストの勉強が受験にも活きます。

 

定期試験でやったことが活きる科目
数学・理科・社会

 

①数学

 

数学は定期テストに合わせて
分野ごとに積み上げていくことが大事です。

 

 

使う科目(Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲ)によって
しっかり対策しましょう。

 

 

勉強の目標としては、
問題文をみたら解答の最初の一行目が書けるようになることを目指しましょう。

 

 

頭で理解して終わり、ではなく、
途中式も含めて全て書き出すことが大事です。

 

 

問題文と答えを丸暗記しないよう気を付けましょう。

 

②理科・社会

 

定期テストでやったことが活きる科目、
続いては理科・社会です。

 

 

武田塾では普段から
英語と数学が大事だと話しています。

 

 

皆さんも学校や今通っている塾で
そう教わっていると思います。

 

 

そのため、
英語と数学を毎日勉強している生徒も
多いのではないでしょうか。

 

 

一方で、
理科・社会はいつ勉強していますか?

 

 

17~18時に学校から帰ってきて
英数を勉強していると、

 

理社にあてる時間がない…

いつ勉強すべきか分からない…

 

という生徒も多いと思います。

 

 

その理社を勉強する、
おすすめのタイミングが定期テスト前になります。

 

 

言い方を変えると
定期テスト前にしか理科社会の勉強のチャンスがないのです。

 

 

例えば、
国公立大学理系志望の場合、
英語・数学の入試対策はとても大変です。

 

 

そのため、
高3の春は英数にかなりの時間を使います。

 

 

そうなれば
物理・化学・生物をイチからやる余裕はありません。

 

 

そのため、定期テストでサボっていると
高校3年生でピンチをむかえます。

 

 

理系志望の高1・2年生は
定期テストの理科を絶対にやりましょう。

 

 

続いて「社会」について話します。

 

 

こちらも学校の定期テストの範囲はしっかり覚えましょう。

 

 

歴史は丸暗記ではなく、
流れを理解して知識に触れておくことが大切です。

 

 

ただ、日本史や世界史は暗記が多いので
定期テスト対策で覚えた言葉は
ほとんど忘れてしまいます。

 

 

それでも歴史の流れを掴んでおけば、
3年になって復習するときに知識が定着しやすくなります。

 

 

つまり、
高1・2の定期テスト前の仕上げた結果が
高3の覚え直しに活きてくるのです。

 

 

中間テスト・期末テストでは
今回紹介したことを是非意識してくださいね。

 

さいごに

定期テストを全部サボって

 

英数の入試対策をしないといけない

理社も一から勉強しないといけない

 

という状態で高3をむかえると、
かなり大変です。

 

 

定期テストでは
数学はもちろんのこと、
理科・社会も頑張る必要があります。

 

 

また、理系は科目も多いので
物理・化学を受験で使う生徒は特に
学校教材でしっかり勉強しておきましょう。

 

 

一方で
受験で使わない科目や実技科目はどうすればよいですか?
という質問を受けることがあります。

 

 

結論を言うと受験に直結しない科目は
卒業できる程度の成績を目指せばOKです。

 

 

定期テストで学んだことが
受験で活かせる・活かせないを考えて
その科目を頑張るのかを決めましょう。

 

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