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大学受験 受験勉強のための「時間管理術」を身に付けよう!

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皆さんこんにちは!武田塾富士吉田校の川村です!

 

いよいよ2023年も残り数週間となりました。

とりあえず、今一番に思っていることは、富士吉田本気で寒いです。

意味わからないくらい寒いです。

まだまだこれから寒くなっていく時期です。

受験生に限った話ではないですが、

受験生は特に体調管理に気を配っていきましょう!

 

今回の記事では、受験勉強をしていく上での「時間管理」の仕方、

について書いていきます。

 

武田塾富士吉田校では、

受験に関する相談、 日ごろの学習の進め方や、

勉強の取り組み方などの相談を受け付けております。

授業をするのではなく、学習のサポートをする武田塾だからこそ、

生徒様の状況に合ったアドバイスをさせていただきます。

無料受験相談のお申し込みは以下のバナーよりお願いいたします。

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時間を管理するとは?

まず、勉強できる人は時間管理の感覚があると言ってよいでしょう。

例えば、

普段から、一つのことを勉強をするのにどれだけの時間が必要かを感覚で把握していて、

それを行うための「時間のまとまり」を作り出すことができているのです。

 

その上で、たとえば携帯とか、テレビとか、お出かけとか、アルバイトなど、

自分の勉強時間を奪ってしまうような要素もちゃんと理解していて、

それに対してちゃんと時間管理ができていることが考えられます。

 

そういう点から「時間管理」というものは、

受験勉強や定期テストの勉強にはかなり重要な要素になることがわかると思います。

 

しかし、大学受験という大きな壁が目の前にあったとしても、

思っている以上に時間の感覚が身についていない受験生は多いです。

 

今まで何となくやっていて、それで上手く通過してきてしまっていたり、

自分の時間をやりくりするという意識で行動していないことが考えられるので、

仕方がないと言えるところもありますが、

実際に時間管理の感覚が身についていないまま勉強すると、

やっぱり受験に対して圧倒的に不利になってしまうと言えます。

 

今回は勉強内容とは別の観点ではありますが、

これから受験勉強を始めていく人にとって、

むしろ一番最初に対処しておいた方がいいであろう、

「時間管理」という部分を掘り下げていきたいと思います。

 

何に時間を使うかを考える

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皆さん、1日や、1週間で行動できる時間をじっくり考えたことはありますか?

例えば、睡眠時間を7時間とすると、1日の行動時間は17時間あります。

まずは単純にそれだけを1週間で換算すると、

皆さんが起きていて行動できる時間はだいたい120時間弱となります。

 

極端な話かもしれませんが、

1日の17時間や、1週間の120時間をどう使うかで、

自分の人生が決まると言っても過言ではありません。

 

もしも1週間のうち、テレビを見る時間が多い人は、

ドラマやバラエティや芸能界の事情に詳しくなっていくし、

ゲームをしている時間が多い人はそのゲームが上手くなるし、

スマホをさわっている時間が多い人は、

スマホで文字を打つのがどんどん早くなるでしょう。

勉強している時間が多い人は、勉強ができるようになっていくことになります。

 

そこで考えて欲しいのは、自分がどうなりたいかということです。

なりたい自分や達成したい目標があるのなら、

たとえしんどいことであっても、

そのために時間を使わなといけないということです。

 

好きなことに時間をたくさん使うというのは誰でも出来ますが、

苦しいことに時間を使うことはとてもエネルギーが必要です。

 

残念なことに、娯楽に時間を使い続けて、

自分のやりたいことが出来るようになることはほとんどありません。

 

数学が出来るようになりたいと思っている人が、

英語の勉強ばかりに時間を使っていても、出来るようになることは難しいですよね?

 

受験生を見ているとそれぞれに「〇〇大学に行きたい」という目標があるのに、

時間を意識した取り組み方に大きな差を感じてしまうことは多々あります。

 

時間をきちんと勉強に使えている生徒は、成績に反映されているのですが、

勉強しているよりも、

スマホを触っている時間が多かったり、

部活を理由にしてしまったり、

友達と遊びに出かけてしまったり、

それこそ誘惑に負けて勉強に手を付ける時間が上の内容よりも少ないのであれば、

目標に対しての行動が伴っていないことは一目瞭然です。

 

上記のような行動が目立つ受験生は、

改めて「時間は有限である」ということに目を向けていかなくてはいけません。

 

現役生であれば、1日17時間の内、10時間くらいを学校生活に使いますが、

それでも7時間分の時間はあります。

この7時間を好きなことに使い切るのか、

それとも勉強をする時間に使えるのか、

いざ受験勉強を始めようと思っても、

そこの意識が持てているかどうかで取り組み方が変わってしまうのです。

 

時間計画を立てる、そして記録しよう

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武田塾は生徒の学習スケジューリングを行いますので、

それを踏まえてお伝えしていきます。

 

まず、計画を立てることですが、必ず書面に書き出しましょう!

頭の中で計画を想像することはしていても、

意外に行動に移せていない人は多いのではないでしょうか?

書き出して目にする、しないの差は実は大きいものです。

 

そして実際にやってみた上で、

それを記録することはより重要になります。

何にどれくらい時間を使ったかを毎日記録していくことで、

時間の感覚を把握できるようになるからです。

 

一つのことを習得するのにこれくらい時間が必要なのか!

ということを自分の中で把握できるようになると、

これからの勉強計画もぐっと立てやすくなり、

時間が上手に使えるようになっていきます。

 

武田塾富士吉田校では、毎日何を勉強するのかを生徒一人一人に課しています。

課題は決まっているので、やることは明確です。

後は時間をきちんと確保できるかですが、

初めの頃は、がむしゃらに課題を終えることに集中していた生徒が、

講師との特訓を通して、だんだんと学習の取り組み方、

時間の使い方を身に付けているのです。

 

ただ取り組む時間ではなく、身に付ける時間にしよう

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ここからは時間の使い方の応用編です。

まずは自分が使える時間をきちんと把握すること、

そこから計画や記録をしていこうという話をこれまでしてきました。

 

最終的に成績が向上していく生徒は「勉強×時間」の効率を

きちんと意識している生徒だと感じています。

 

知識を身に付けるということ

例えば、課されている学習内容があったとしても、

それを解くこと、進めることが勉強だと思っていれば、

もしかするとそこまで時間を要する必要はないかもしれません。

 

しかし、受験生に求められているのは、

勉強した知識を本番で使えるかどうかです。

今自分が利用した問題集の問題が入試で出題される可能性はどれくらいですか?

正直、全く同じ問題が出題される可能性はとても低いです。

 

だからこそ、受験生の皆さんが取り組まなくてはいけないのは、

解くこと、進めることが優先順位ではなく、

知識をきちんと理解しているか、

その知識に関する問題が目の前に出されたときに解けるか、

その知識に関することを質問されたら説明できるか、

という部分が求められるわけです。

 

時間の効率を考えよう

今度は時間効率のお話になります。

 

知識を覚えたり、説明できるようになるまでは、

実際時間がかかってくるものです。

そのため、実際の行動に移せないという受験生も多いかもしれません。

 

でも、これに関しては慣れていくしかありません。

最初は何事をするにも時間がかかってしまうということは、

仕方がないと思いましょう。

 

大切なのは、取り組みを進めながら、

自分で工夫をしていくということです。

上でも富士吉田校の生徒の話を書きましたが、

初めから上手く出来ている生徒の方が少ないです。

しかし、時間が進むにつれて、

どういう取り組み方が効率よく出来ているかなど気が付いてくる生徒がいます。

これは、自身で経験をしているからこそ見えてくるものです。

 

ネットや、人のやり方をまねてみようと思って始めてみても、

あまり上手くいかずに、自分には合わない、

と判断してしまう人もいますが、

実際にそのやり方を身に付けるまで、

本当に合わないかどうかはわからないのです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

勉強は嫌いだけど、勉強は出来るようになりたい人はたくさんいると思っています。

 

でも、どういう風にやっていいかわからない、

という人は、武田塾富士吉田校の無料受験相談にお越しください。

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