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【英語長文】精読ができた人の次のステージとは?!

みなさん、こんにちは!

武田塾藤井寺校です!!

 

今回は「英語長文の精読ができるようになった人の次のステージ」についてのお話しです。

夏に頑張って英語長文の精読ができるようになったというあなたは必見です!

これを読んで、より英語長文を極めていきましょう!!

英語のリーディングのイラスト

英語長文の次のステージとは?

この夏、武田塾公式YouTubeチャンネルの武田塾チャンネルでは沢山の英語長文についての動画を配信してきました。

 

長文を読む基本は全部にSVOCを振ることです!

長文の問題をコピーして全文にSVOCを振って、英文解釈を徹底して行い、

分からないところがあればその都度調べて解き進める方法を推奨してきました。

 

ただ、これは夏までの英語長文の勉強法です!

秋からはどうやって勉強していけばいいのか、これからご紹介します!

読書の秋のイラスト(男性)

秋からの英語長文の勉強法

秋からは英語長文にSVOCを振らなくてもいいです。

そのまま読んでください!

夏までに丁寧にSVOCを振って長文を読んできた人は、相当実力がついてきていると思います。

精読が完璧にできるようになった人は、次のステージに進んでいきましょう。

それは、内容理解と速読です!!

 

内容理解の重要性

内容理解とは、長文を読んでその文章が言いたい事、メインのメッセージをきちんと読み取ることです。

よく、「本文の内容と一致しているものを次の5つの中から1つ選びなさい。」という問題がありますが、これは内容理解をマスターしておかないと解けない問題です。

 

夏までは英文解釈をメインに勉強してきたと思いますが、これからは英文解釈は2割、内容理解は8割の感覚で取り組んでいきましょう。

 

段落一言メモ作戦

そこで、効果的な勉強法が「段落一言メモ作戦」です!

一段落読むごとに10秒休憩してもよく、その10秒間で一段落目の内容を振り返るという勉強法です。

一段落目を読む → 10秒で一段落目を振り返り内容のメモを残す

二段落目を読む → 10秒で二段落目を振り返り内容のメモを残す

三段落目を読む → 10秒で三段落目を振り返り内容のメモを残す

それぞれの段落で内容のメモを残していくと筆者の主張が読み取りやすくなってきます。

SVOCを振ることは無意識にできるようにして、これからは内容を正確に理解していきましょう!

 

志望校によって長文の難易度は変わってきます。

これまでのようにすべての文にSVOCを振るのではなく、簡単なものは筆者の主張を大枠で掴んで時間をかけない、難しいものにはSVOCを振って丁寧に読む

というように強弱をつけた読み方ができるように今のうちから意識して使い分けていきましょう。

 

『関正生のThe Rules 英語長文問題集』シリーズの「Rule」を再確認

もう一つ有効な勉強法が、『関正生のThe Rules 英語長文問題集』の中の長文の読み方を書いている「Rule」の項目をもう一度見直してみることです。

夏まではSVOC振りに必死になっていて、「Rule」を見ている余裕はなかったという人も多いと思います。

これまではそれでもよかったですが、ここからは改めて「Rule」を見返して長文を読むための視点を広げていきましょう。

 

速読の重要性

次に、速読についてです。

今までは長文の問題に書いてある制限時間は無視していいと言ってきましたが、

ここからは意識してください

精読が完璧にできるようになったら、速読に入ります。

速読をするためには

・強弱をつけて読む

・英文を見ただけで無意識に解釈ができる

これらができるレベルになっている必要があります。

 

速読の有効なトレーニング法は音読です。

あとは、300wordsほどの英文を5~10分で読んで内容を説明する訓練も有効です。

『やっておきたい英語長文300』や『レベル別英語長文問題 Solution』シリーズなどを

制限時間で読み上げて、内容を明確に言えたら実力がついてきています。

 

今回のまとめ

夏までの勉強法と秋からの勉強法ではやり方が違っていましたね。

これからは本当に分からない英文だけにSVOCを振って、精読ができた人は内容理解と速読を意識して読んでみて下さい!

 

こちらの動画ではさらに詳しい解説がされていますので、チェックしてみて下さいね!

最後に少しだけ!武田塾藤井寺校が新規開校しました!

 

2023年3月!

日本初!授業をしない武田塾が藤井寺に新規開校いたしました!

 

お問い合わせはこちらから↓

 

無料受験相談

 

武田塾は授業をしない塾です!

塾なのに授業をしないの?と不思議に思う方もいると思います。

まず武田塾がなぜ授業をしないのかを説明していきます!

 

偏差値を上げるための3つのステップ

 

学校の授業を受けていてもなかなか成績があがらない…

と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

偏差値を上げるためには、「わかる・やってみる・できる」の3ステップが重要です!

学校や大手予備校の授業では「わかる」の部分に重きを置いています。

 

小学校の授業のイラスト(女性教師)

 

授業をただ受けるだけでは「できる」ようにはなりません。

授業の内容が「わかる」ようになってから、

実際に問題を「やってみて」、

何度も繰り返し復習してやっと「できる」ようになります

そのためには普段の授業に加えて自分で復習する時間が何より大切になってきます。

復習をしっかり行うことで、初見の問題でも自分の力で正解できるようになります!

授業を受けるだけで成績が上がるなら、学校のみんなが同じくらいの成績になると思います。

しかし実際は、成績のいいひともいれば悪い人もいますよね。

成績はしっかり復習をしているかどうかで差がつきます。

偏差値を上げるための復習の重要性こそが、武田塾が授業を行わない理由の一つです。

 

武田塾の勉強法

 

参考書や問題集で自学自習

 

自主学習と聞くと、塾に通わなくてもできるのでは?

と思うかもしれません。

武田塾ではただ独学するのではなくスケジュール管理とサポートを徹底して行います。

自分一人で勉強をしていると、

このペース配分で受験に間に合うかな…

もっといい参考書があるんじゃないか…

などと不安になったことはありませんか?

勉強が不調な人のイラスト(男性)

 

武田塾では、どの参考書をどんな順番でどんなペース配分で行えばいいのか、

合格までの道のりが明瞭化されています!

さらに、宿題を出す際に日割りのスケジュールを立てるので、

今日は何を勉強しよう…と考える時間も省けます。

自学自習を完璧にすることは一人ではなかなか難しいですよね。

 

しかし、このように毎日することが決まっていて

スケジュールを管理されていれば勉強が習慣化しやすく、自然に「自分で勉強ができる人」になっていきます。

 

完璧になるまで進まない

 

参考書を使って勉強していても、

問題が変わると解けなかったり、初見問題で間違えてしまった経験はありませんか?

 

答えが丸暗記になってしまったり、

解答までのプロセスを理解していないとそのようなことが起こりやすくなってしまいます。

 

武田塾では、宿題の内容をしっかり理解できているかを把握するために毎回確認テストを行います!

確認テストで合格しないと次の週も同じ範囲をやるとこになります。

みんなどんどん先に進みたいので、毎週定期テスト前のような気持ちで勉強をすることができます!

このような勉強法で参考書を一冊ずつ完璧にしていきます。

自分のレベルにあった参考書を完璧にすることで、いちばん効率よく合格に近づけます。

勉強が好調な人のイラスト(男性)

 

武田塾では志望校別個別カリキュラム(ルート)をもとに、

生徒ひとりひとりのカウンセリングをしっかり行ったうえでスケジュール管理を行います。

 

そのため、自分に合ったペースで合格に向かって勉強することができます。

1人では不安になってしまうことも多い受験勉強ですが、

武田塾の講師がこのように全力でサポートしていきます!

 

まとめ

 

武田塾のこと、少しわかっていただけましたか?

勉強ができるようになるには1日でも早く勉強を習慣化することが大切です。

 

勉強方法や使う参考書から見直して、一緒に志望校合格を目指しましょう!

少しでも興味を持ってくださった方は、無料の受験相談にぜひ一度お越しください!

 

また、今後も受験の役に立つブログを更新していきますのでぜひ参考にしてみてください!

 

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