【大学受験】の基礎知識クイズ！みんなは何問答えられるかな？

正解：「法政大学」

それぞれの大学の頭文字をとってMARCH（マーチ）

と呼ばれています。

もし早押しクイズだった場合、

ほとんどの人がMARCHと言われたらボタンを押すでしょう。

なぜなら、問題文はMから順番にヒントとして

出されることが多いのです。

一番最後の「H」が聞かれることになると推測されるので

「法政大学」が答えになると「わかる」のです。

もし「産近甲龍」だったら「龍谷大学」が正解になるし、

「関関同立」だったら「立命館大学」が正解になります。

と、いう早押しクイズのただの解説でした。

正解：100点

2020年度までの大学入試センター試験の時は

筆記「200」・リスニング「50」が満点でした。

2021年度の大学入学共通テストから

英語のリーディングリスニングともに100点満点になりました。

ただ、実際には注意が必要です。ここから重要。

共通テスト自体の点数はともに100点満点の200点満点ですが、

大学によっては、例えばリーディングを160点満点、

リスニングを40点満点に傾斜して実際の英語の共通テストの点数にする

というところが多くあります。

もちろん、両方とも点数が取れるに越したことはありませんが、

実際はリーディングの方が点数の比率が高いこともあるので

志望校の共通テスト英語の配点はしっかりとチェックしておくようにしましょう。

正解：学校推薦型選抜

2020年度入試までは、一般入試、AO入試、推薦入試

という言われ方をしてきましたが、

現在は正式に

一般入試⇒一般選抜

AO入試⇒総合型選抜

推薦入試⇒学校推薦型選抜

という名称に変わっています。

入学試験要項にも、AO入試とは書かれずに

総合型選抜という書かれ方をしています。

やさしい大学であれば「旧AO入試」と書いてあります。

学校推薦型選抜は、指定校推薦も含まれます。

正解：アドミッションポリシー

総合型選抜での受験を目指している人は

この言葉をよく聞いているのではないでしょうか？

アドミッションポリシーをしっかり読んでおいて

それに即した志望理由書を書くようにと

先生に指示されると思います。

アドミッションポリシーとは

問題文にもあるようにそれぞれの大学が

「うちの大学はこういう理念で教育していて

こういう内容のことを勉強するよ！

だから、こんなタイプの生徒がほしいの！

こういうことをしてきた生徒さん来てね！」

ということを示したもの。

総合型選抜で受験をする人は

アドミッションポリシーってなんぞやと漠然とみるのではなく

しっかりと読みこんで大学を選んで下さいね。

正解：CEFR（セファール）

Common European Framework of Reference for Languages

（外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ言語共通参照枠）の略称。

英検を受けたとき

「何級に受かった！！」「何級落ちた・・・」

というようになってしまう人が多いかもしれません。

大学受験においては英検受かった落ちたよりも

「CEFR」で何点取っているかというのがとても大事だったりします。

同じ2級合格でも準1級に近い点を取っていれば大学によっては有利になったりします。

仮に準一級不合格だったとしても、合格点に近いスコアであれば有利に動きます。

英検だと合格不合格に目がいきがちになりますが、

ちゃんと自分のスコアが何点なのかは把握しておくようにしましょう。

また、今年度入試からの導入は見送られましたが、

いずれ国公立の出願に問題文の最初にある「A2」といった

レベルが必要とされるようになる可能性はあります。

セファールって言葉はまぁ覚えなくてもいいですが

点数とレベルは覚えておいて下さいね＾＾