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【絶対にやめて】勉強時間が無駄になる!ノートの取り方5選!

みなさんこんにちは!

武田塾円町校です!

 

今回のテーマは、

成績が悪い人のノートの取り方5選

です!

 

武田塾の特訓で

ノートチェックに力を入れているように、実は

ノートの取り方と成績には大きな関係があるんです!

ノートチェックをしていると、

「あれ、このノートの取り方まずいんじゃないか?」

といった生徒さんがいます!

こういう時は、

その裏にある

普段の勉強の穴や漏れ、

完成度が低くなっている原因が

ノートに見え隠れしている場合があるんです!

なので今回は

このような特徴がある人は気を付けて!

という特徴を5個上げていこうと思います!

 

 

そもそもノートを使わない

みなさんの中で、

そもそもノートを使わないという人もいるのではないでしょうか?

学校や予備校の授業を受けて

それを板書するというよりは、

参考書を持った方が早いというのは、間違いありません。

なので参考書ベースに勉強を進めていくのは全く問題ありません!

しかし、

ノートを使わないのは、少しまずいかもしれません…

たとえば、

数学などはノートを使って勉強する人が多いと思います。

一方で、

英文法の参考書や、日本史、世界史などは

ノートを使わずに勉強する人が多いイメージがあります。

しかし、

間違えた問題、できなかった問題などを

完全に潰すまでやりました!というのは

ノートを使うことで可視化することができます!

そしてそれを毎週の特訓時間などで

チェックしてくれる人がいれば、

みなさんの勉強も確実に変わると思いませんか?

たとえば

1日に40問解いて20問間違えたら

その20問をもう一度やり直しますよね。

このように、同じ問題を解くときは

繰り返し解いた履歴をノートに残すようにすることが大事です!

 

真っ赤

みなさんの中で

ノートが真っ赤な人はいませんか?

ここで問題なのは、

「解答を確認して写しました」

で終わっている人なんです!

実はこれが一番やりがちで最も多いケースなんです!

たとえば数学では、問題を解いて、

間違えた問題の解答を丸々赤ペンで写しているという

ノートが多く見られます。

これはできない問題をほったらかしにしていることに加え、

解答を写しただけで満足しているという点で問題です!

まとめノートの落とし穴として、

自己満で終わってしまうことも挙げられます。

ただ解答を写しているだけでは

いつまで経ってもできるようにはなりませんよね。

できないことをできるようにすることが勉強です!

なのでこれを見ているみなさんは、

解き直しを必ずしてください!

赤ペンで解答を写すのではなく、

間違えた問題をすべてできるようになるまで

解き直したノートにしてください!

 

解き直した形跡がない

これは2つ目に紹介した内容とつながってくるのですが、

その日解いた問題は、

その日のうちに全問正解できるまで解き直すことが重要です!

その中でも注意点があります!

よく見られるケースとして、

1周目間違えた問題をもう一度やり直す人はいても、

2周目で間違えた問題をもう一度解き直す人は少ない傾向があります。

大体の人は2周目の解き直しで終わってしまい、

3周目も必要なんじゃないの?

と感じる生徒さんがちらほら見受けられます。

目標はただ解き直しをすることではなく、

100%になるまで何回も解き直すということです。

 

内容をきれいにまとめている

初めに言っておくと、

まとめることにそんなに価値はありません!

よくまとめられている教科としては

理科、社会が挙げられます。

やっぱりまとめノートを作るなら

きれいに作りたいとこだわってしまうんですよね…

テスト前に見返せるように!と思ってまとめても

結局まとめただけで終わってしまう…

ということもあると思います。

私がnoteを書く理由|serabi

参考書の内容を自分なりにまとめ直そうという

人もいると思いますが、参考書自体が

最も簡潔に分かりやすくまとまったものなので、

わざわざノートに書き写してまとめることに

あまり価値があるとは言えません。

いいまとめノートとは!?

しかし、ノートまとめの中でも、

いい例もあります!

それはアウトプットのまとめノートです。

これは、参考書の内容を理解して、

それを自分の言葉でまとめ直すという

勉強なので、

知識が身についているかどうかの

確認ができます。

つまり、

書き写すことがダメなわけで、

自分で思い出しながらまとめていくノートは

大いに効果があるということです!

せっかくまとめノートを作るんだったら、

ただの書き写しではなく、

アウトプットも兼ねた

ノートまとめにしていきましょう!

 

まとめているが覚えていない

よくある例として、

知識をまとめている人が多く見られます。

しかし、唯一意味があると言えるノートは

テストができる形式のノートです。

たとえば、

英文法の参考書に出てくる

覚えないといけない表現があったとします。

まずノートを縦に二分割して、

左側に英語、右側に日本語の意味など

その横に日本語での意味を書くというような

ノートの使い方であれば、

あとでテストする時にも使えて

効果的でしょう!

ここでも注意なのが、

テスト形式のノートを作って

それで満足してはいけません!

ノートにまとめるのはあくまで作業なので、

それからその内容を覚えないと意味がありません!

まとめるのは作業で

覚えることからが勉強スタートです!

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はノートまとめの落とし穴

①そもそもノートを使わない

②真っ赤

③解き直した形跡がない

④内容をきれいにまとめる

⑤まとめているが覚えていない

以上の5つに絞って紹介しました!

ノートまとめは多くの人がやっている勉強法で、

まとめること自体は悪いことではありません!

ただそのまとめ方に注意しないと

せっかく時間をかけても

意味のないものになってしまいます。

勉強の軸は、

「できないことをできるようにすること」です!

今やっている勉強はできないを潰すための勉強になっているか

考えて勉強することが大事です。

ぜひこれからは、

何のためにまとめているのか、

このまとめは何に役立つのかということを意識して、

より価値のある勉強をしてもらえたらと思います!

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