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【受験生必見】英検は受けるべき?受験するメリットを徹底解説!

こんにちは!

武田塾円町校です!

皆さんは英検持ってますか?

英検を取ろうと思うとなかなか手間がかかるので、
取ろうと思って足踏みしている人や上の級に手を出せないでいる人も多いと思います。

そこで今回は、英検を取るメリットについて考えたいと思います。

ぜひ、最後まで読んでくださいね!

受験で使えることが多い!

英検は現在約400学部の大学受験で使うことができるのですが、

2025年には、さらにその数が増えるといいます。

 

例えば英検2級を持っていれば何点が加算されます、英語の試験を免除します、などです。

 

MARCHなど多くの受験方式があるところでは英検を利用した方式もそろっていることが多いです。

 

慶応義塾大学では、2025年より英語4技能利用型入試を導入する予定となっているようです。

 

英検を持っていることによって英語の試験が免除される大学も存在しています。

英検に限らず、英語の外部検定で良い成績をとっている場合、

入試の際に英語の試験そのものを免除される大学もあるので、頭に入れておきましょう。

これを聞くと英検を持っていることは、入試を効率よく進めることを可能にすると考えることができます。

 

 

他にも、英検を利用して受験できる大学は、

今後さらに増えていくことが予想されますので英検を持っていることは、

大学入試では有利になると結論付けて問題ありません。

 

また、英検は、受験本番一発勝負ではなく、本番前に準備しておけるのだから便利ですよね!

一度英検に挑戦し、仮に落ちてしまうという結果になったとしても、その都度修正が可能です。

スピーキングのテストの際に、

あの言い回しが思いつかず、簡単な単語をつなげることでしか解答できなかった!などの課題があれば、

自分のボキャブラリーが不足していることが分かるので、

語彙のインプットとアウトプットを徹底すれば、次回の試験では合格することができます。

その工夫は、きっと大学受験にもつながってくると思います。

 

頑張る目標になる!

皆さんも受験を考えるなら英語を頑張ろうと考えるはずです。

でも、頑張ろうとは思うけど

具体的に何をすれば頑張ったことになるのか分からないということも多いのではないでしょうか?

そこで、英検取得という目標は有効です。

 

英検の勉強をする中で受験に必要な英語力を鍛えることができるうえに

合格という明確な目標ができるからです。

 

大学受験を控えている高校1,2年生は英検を目標にしましょう。

英検は、年に何度かありますし、直近の目標として気が引き締まりやすいです。

 

高校1,2年生は受験本番までの期間が長いので、

大学入試を目標にしてもモチベーションは長く続きません。

 

3年間を通して、ずっと大学入試合格を目標にしておくことは、

難しいため、中期目標を英検合格に設定しましょう。

そうすることで、英語勉強のモチベーション低下を防ぐことできます。

 

そして、全高校生に目指してほしいラインは

英検2級です!

 

もっとイケる!という方はであれば、英検準一級を目指しましょう!

 

MARCH以上の大学を志望している人は、準一級を目標に勉強をしてみてください!

 

また、英検1級を持っている高校生は稀ですが、

帰国子女の方や英語が本当に得意だという人は、ぜひ取得を目指していただきたいです!

大学受験だけではなく、その後の就職活動においても大きな武器になること間違いなしです。

 

理想としては、

高3の一番最初の英検の試験で合格することです。

今すぐ目標にしましょう!!

英語力の裏付けになる!

受験で一番怖いことは何だと思いますか?

 

自分を過信するあまり本当に必要な勉強ができないことだと思います。

しかし一方で過信を避けようとすると

自分がどれくらい力を持っているのか分からなくなってしまいますよね。

 

そこで、英検を取っておくと自分にはどれくらいの力があるのかということの裏付けを得られます。

 

自分の学力の客観的な指標として英検を用いることで自己認識と現状が乖離するのを防ぐことができます!

国公立志望の人へ

国公立志望の人は、

英検に関してはあまり関係ないかと考えている人もいるかもしれませんが、

今後は、国公立の試験にも英検を利用できる大学が増えていく可能性は大いにあります

 

実際に、2023年度は北海道大学の一部では、英検利用が行われています。

 

また、英検を持っているかどうかは

大学入学後にも大いに影響していきます。

 

例えば、大学に入学すると、英語だけの授業や英語をしゃべる先生の授業などもあるので

そこで、先生の言葉を聞き取れることができて英語を発言できるかどうかが、

その後の大学の成績にも直結します。

 

また、国公立志望の人は、共通テストにおいてリスニングがありますが、

リスニングの勉強は、始めるのを後回しにしがちな教科です。

 

そこで、英検の対策を行うことによって、リスニングに触れる機会を

高1高2の段階から作ることができれば、共通テスト対策にもつながります。

 

もし、共通テストで高得点を狙うのであれば、

英検2級のリスニングはできていてほしいところです!

 

さらに

英検は、リスニングやリーディングだけではなく、

ライティングが存在します。

 

ライティングは国立の二次試験で自由英作文が入試で出題される学校があります。

英検で身に付けたライティングスキルは、国立の二次試験に役立てることができます。

 

確かに、国公立は英検を取得することによって直接点数に影響があるわけではありませんが、

英検に必要な能力を、共通テストや二次試験に大いに生かすことができます。

 

国公立志望の方々にとっても、

英検取得を目標にすることは決して無駄ではないことが分かると思います。

ぜひ、英検を取得してみてください!!

終わりに

いかがだったでしょうか?

英検を取るメリットはこんなにたくさんあり、

大学受験を有利に進めるには、英検取得がおすすめです!

 

たとえ受験学年ではなかったとしても、

前もって英検を取得することで、受験生になったときに

間違いなく得をすることは、

この記事を読んでいただいた人にとっては

理解できると思います。

 

もちろん、大学受験だけではなく、英語力向上という目的でも

英検の勉強は効果的です。

 

どうせ英語の勉強をするなら、英検合格を目標にしてみるのもいいでしょう。

 

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