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【新高2生必見】高1・高2で何が変わるの?勉強の違いを徹底解説!

こんにちは!武田塾円町校です。

皆さんは高1と高2における勉強の違いは何だと思いますか?

その違いの代表的なものとして

・先取り学習の有無

・定期テストへの取り組み方

・受験本番に対しての時間の差

の三つが挙げられると思います。

では、以下でこれらの違いについて詳しく見ていきたいと思います。

高2は先取り学習が大事

特に難関大を志望する人の場合、学校の授業と同じペースで学習を進めていくと入試に間に合わない可能性が大いにあります。

 

多くの学校ではどうしても学年の平均レベルに合わせて授業が進められるため、難関大を志望している人は自分で先取り学習をしていく必要があります。

 

未学の範囲を自分で進めていく場合は、解説が詳しくて分かりやすい講義系参考書を上手く利用するのがポイントです。

例えば数学の場合、学研の「やさしい高校数学」などが初学者の人におすすめです。

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先取り学習をすることで、一度その範囲についての知識をインプットし、

その後学校の授業で復習をするというサイクルを回すと非常に頭に残りやすくなります。

 

「テスト期間だけ頑張る!」のはマズイ

高1でも高2でも定期テストの重要性はさほど変わりません。

指定校推薦を目指す人は、定期テストは非常に重要なイベントです。

また、一般入試を目指す人も、定期テスト対策しておくことはその後の入試に大きな影響を及ぼします。

 

とはいっても、学校にもよりますが、定期テストは入試とは関係のない力(教科書を暗記しているかどうか)が試される事もしばしばあります。

副教科の保健や家庭科はその傾向が強いと思います。そのような教科は、詰め込み型の勉強をお勧めします。

 

その理由は、今後その知識を試す入試問題は出題されないからです。

 

 

しかしながら、数学や英語など入試問題で当たり前のように出題されるものは、テスト前だけ徹夜して頑張るという詰め込み型の勉強は非効率だと考えましょう。

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詰め込み型の勉強では、テストが終わった瞬間に頭から学習内容が抜けていってしまいます。

それではテスト前に使った時間がもったいないですよね。

 

あらかじめ、習った日に復習をし、その後予習をすれば、効率的に勉強ができます。

そうすれば、テスト直前に躍起になって勉強し、

その後忘れるというサイクルがいかに非効率かが理解することができると思います。

 

 

高2になったら、定期テストだけでなく受験にも直結するような勉強を意識するようにしましょう。

そのためには毎日コツコツと復習することが非常に大切です。

 

受験本番に対しての時間差

高1は時間がありますが、「受験」ということだけを意識していたら、モチベーションが持つ可能性が非常低いです。

「今頑張ろう!」と思っていても、そのやる気は続かないかもしれないです。

 

高1の場合は、モチベーションを維持するために中期目標を考えることが重要だと考えています。

例えば、中期目標として、今やっている一冊の参考書を○○日までに終わらせる、

武田塾ルートにある日大レベルまでを○○日までに終わらせるなどです。

 

「日大レベルを終わらせる」という目標を立てるときは、「この日に模試がある」という事を決めてしまえば、

計画をズルズル後回しにすることができなくなるので、模試の日などを事前に決めておき、その目標に対して

逆算して、計画を立てると失敗しにくくなります。

 

人間というものは、物事を後回しにしがちな生き物なので、事前に期限を決めておけば、ダラダラ勉強する事は

無くなるので、おすすめです!

 

しかし、計画を立てて失敗することは、当たり前にあることだと思います。

自分の立てた計画は、どんな理由で失敗したのか、

また、どんなところが思った通りに進み、どこが進まなかったのか、

という事を計画の失敗から学べると、この後の進め方が変わってくるでしょう。

 

計画の失敗と改善を繰り返すことで自らの行動パターン分析することは、

受験のみならず、アルバイトや就職活動、仕事において役に立つことです。

受験に限らず、広い視野で計画を立ててみると、自分というものが見えてくると思います。

 

高2になったら外部模試を受けてみよう

当たり前のことですが、高2になると高1の時よりも入試本番までの残り時間が少なくなります。

ということはより入試を意識した勉強をしていかなければなりませんが、そのために利用できる有効な手段が模試です。

 

学校でも何度か模試が行われると思いますが、学校内で受験できる模試はあまりレベルの高いものではない場合があります。

 

そこで全国の優秀なライバルを意識するために、学校の外部で実施される模試を受験してみることをおすすめします。

受験者数が多い代表的なものとして

 

・河合塾 全統模試

・駿台 全国模試

・代ゼミ トップレベル模試

 

などが挙げられます。

 

予備校間で出題のレベルや傾向も少しずつ異なり、どれも年に2~3回実施されているため、できれば二つ以上受験してみるのが良いかと思われます。

 

地方に住んでいる場合、これらの外部模試は都市部に出ていかなければ受験できないことも多いですが、そのためにかかる時間や交通費は決して無駄ではありません。

 

また、ライバルがいる環境で入試問題を解くことは、一人で解いている場合とは訳が違います。

緊張感が高い環境で問題を解くと、普段なら解けた問題も解けない可能性も出てきます。

入試本番でそのようなことにならないためにも、高2や高1の段階で模試を受けておいて損は絶対ないと思います!

早い段階から入試に慣れておけば、自らにとって大きな財産となるでしょう。

 

さらに、模試を解くと自らの苦手分野がどこにあり、得意分野がどこにあるのかを理解することできるため、より勉強が進むと思います。

受験をより身近に意識するために、自発的に行動し、模試を受けてみましょう。

まとめ

今回の記事に関する動画はこちら!!

 

武田塾では、皆さんそれぞれの志望校や学力に合わせてカリキュラムを組んでいます。

逆転合格を目指して一緒に頑張りましょう!

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