全受験生が夏休みにやるべき参考書５選！【国語編】

こんにちは！　

調布駅から徒歩3分！“逆転合格”の「武田塾調布校」です。

もう7月ですね。「夏は受験の天王山」と言いますが、その夏が来てしまったわけです。

現役生も、既卒生も、コツコツと進めてきた勉強の成果が見えたり、それでもまだまだ足りないと感じたりしている頃でしょう。受験はまだまだ続きます。

受験では、基本の基本が確実にできる人が勝ちます。

いま、やるべきことを着実にこなせる人だけが、本番で結果を出せるようになるのです。

全受験生が夏休みにやるべき参考書は？

さて、今回はもうすぐ夏休みを迎える受験生の皆さんへのエールということで、

夏休みにやっておきたい参考書【国語編】をご紹介します！

きめる！共通テスト現代文

解説が本当に詳しくわかりやすい参考書です。タイトルに共通テストとありますが、国公立の2次試験や早慶、MARCH、関関同立など、どの大学でも対応できるような現代文の解き方の基礎が載っている参考書です。
今後模試で問題を解きまくる前に、時間がある今のうちに「現代文の正しい解き方」を身につけてください。今が本当にチャンスです！
現代文キーワード読解

現代文を読むのに必要な知識、キーワード・テーマを理解するために絶対に読んでほしい参考書です。
現代文頻出の重要なキーワードが文章の中で使われているので、文章をひたすら読むことで、テーマの理解が深まります。
唯物論など、受験生が苦手とするところもしっかりと書いてあります。
それらを全て理解することで、入試問題や模試の問題を見た瞬間にキーワード読解のあの文章とだいたい同じこと言っているなと予測がつくようになり、現代文を読むスピードが格段に上がります。
読んで見て覚える古文単語315

本参考書は古文単語や文法の暗記用の参考書です。
タイトルには315とありますが見出し語の315語に加え、慣用句が40語あるので、実際は355語覚える単語があります。
単語は1つ1つに解説や例文があり、古文単語をしっかり覚えたい人には使いやすいです。
助動詞や敬語の一覧表がついており、単語の後には古文常識や和歌などの解説もあるので、一冊でさまざまな基礎の対策ができる参考書となっています。

この夏休みで、この単語帳一冊を完璧にすることができれば、必ず成績がグンと伸びます。間違いありません。古文はとにかく単語力が勝負。英語に比べたら覚えることは本当に少ないです。ぜひ今こそ、古文単語を攻略してください！
古文上達基礎編読解と演習45

武田塾の中でも、文章読解の1冊目の参考書としてチョイスしている本です。
主語の把握、ストーリーの把握に力を入れて勉強すれば、古文の文章がすらすら読めるようになってきます。
夏休みのまとまった時間で文法の基本を抑えつつ、品詞分解をしながら精読する作業ができれば、古文では確実な読解力をつけることができます。
今後、模試で演習をする機会はおそらくたくさんあります。そのまえにぜひ、一度自分で一冊を精読する勉強をしたいところ。
漢文早覚え速答法

高校で漢文の授業を受けていてもなかなか成績は上がりません。
漢文は、絶対に抑えるべき句法と漢字の二つを抑えれば確実に点数が上がります。その二つをしっかりおさえている参考書、覚えるための参考書がこの参考書です。漢文を勉強する方は最初に、必ずやってほしい１冊です。
漢文は他の科目に比べて時間がかからず、センターでは満点を狙いやすい科目と言われています。夏休みというまとまった時間があるときに、一回攻略してしまえば、今後の模試で漢文が得意科目になること間違いなし！直前期に慌ててやるよりも、今やろう！