大学入試のA日程, B日程ってなんのこと？どう違うの？

こんにちは！

調布駅から徒歩3分！“逆転合格”の「武田塾調布校」です。

今回は、よくある質問『大学入試のA日程とB日程の違い』についてまとめました。

大学入試のA日程とB日程、どう違うの？

大学入試の情報をみていると、「A日程」「B日程」というように、どうもわかりにくい?表記を見かけることが多々あります。

この記事では、大学入試におけるA日程とB日程の違いについて解説します。

大学入試のA日程とB日程の意味するところは？

端的にいうと、大学が入試日程を複数設けるときに使われる表現です。

２日程ある場合はA日程, B日程と表記。ところによってはC日程や、

表現の違いでT日程や前期、中期、後期としている大学もあります。

 

なぜ大学入試ではA日程、B日程があるのか？

入試の機会を複数設けることで、より多様な受験生を獲得するためです。

大学としては、入試の日程をA日程とB日程に分けることで

より多くの受験生が受験する機会を作ることができます。

試験日を変えたり、試験内容を変えたり、

科目ごとの配点を変えることで多様な受験生を獲得しようというわけです。

どの日程を受ければいいの？

当然ですが日程によって入試日や、科目の配点が異なります。

自分に有利な受験日程を決めていくことは志望校合格に必要な戦略です。

具体的に武田塾では以下のポイントを意識して受験日を決めています。

 

①生徒の得意科目が活かせる配点

日本史が得意科目なのであれば、日本史の配点が高い日程の方が当然有利です。

ただ、入試問題によっても点数の取りやすさは変わりますので実際に過去問を解いてみて判断しましょう。

 

②他大学と試験日が被っているか

例えば、同じマーチレベルの大学でも試験日が被っている場合があります。

そういった試験日は受験者が複数の大学に分散され、倍率が下がり、難易度が下がる傾向にあります。

 

③受験日が連続にならないか

同じレベルの大学の試験日は意外と連続していることが多いです。

武田塾では基本的に試験日の連続は２日まで、

３日連続は避けるよう指導しています。

理由は連日の試験で確実に集中力が低下してしまうからです。

３日間連続で模試を受けることを想像してみてください。

３日目に最大限のパフォーマンスを発揮できますか？

厳しいですよね。

早めに対策を始めよう

A日程, B日程では試験内容が異なる場合が多々ありますので、

対策を行う場合はそれぞれ行う必要があります。

早いうちに受験校の日程による違いを把握して、対策を始めましょう。

 

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