今回は、糸島高校3年生の溝口ゆきのさんにインタビューを受けてもらいました。
溝口さんは高2の7月に入会されて、それからぐんぐん成績が伸び続けています。
特に、中学生のときから苦手だったという英語は高3の模試で偏差値70を超えるまでになりました。
さらに、英検2級を受験してCSEスコア2300超えを達成されています。
糸島市や福岡市西区にお住いの中高生にとって、これからの受験勉強の参考になれば幸いです。
プロフィール
今回インタビューに協力してくれた溝口さん
学 校：糸島高校
学 年：高校3年生
入塾時期：高2の7月
受講科目：英語・国語
志望大学：同志社大学
入会の経緯と入会後の変化
自習席で集中して勉強する溝口さん
塾を探し始めたきっかけを教えてください。
勉強に集中できる環境を確保したいと思い、塾を探し始めました。
武田塾に入会を決めた理由を教えてください。
授業がなく、自分のペースで、志望校に適した勉強だけをできるからです。
私は中学1年生の1回目の授業でつまずいて、それからは授業で何を聞いてもわからなくなってしまいました。
だから、学校の授業に追いつくためにも参考書を使って勉強しようと考えました。
武田塾に入って、勉強面で最も変化したことを教えてください。
初めて英語の偏差値が70を超えた「進研模試 総合学力記述模試・7月」の成績表
苦手教科が得意教科になったことです。
勉強のやり方を変えたおかげで、苦手意識のあった英語は偏差値40台からいいときでは70を超えるまでに成長しました。
古文も模試で0点を2回連続でとるくらい苦手でした。しかし、武田塾おすすめの参考書を使って基本知識を暗記してからは、必ず30点は超えるようになり、いいときには満点もとれるようになりました。
苦手を得意に変えられたことはうれしかったし、苦手というより勉強の仕方が間違っていただけなのかなと気づけて、勉強がたのしくなりました。
武田塾と他の塾の違いを教えてください。
授業がなく、参考書を使って勉強するところです。
授業と違って、参考書は自分のペースで進められるし、いつでもどこでも見返せます。
その点では、非常に効率的だと思います。
武田塾での勉強
日本史Bの偏差値77.8、全国順位3桁台を記録した「第2回ベネッセ・駿台記述模試・10月」の成績表」の成績表
英語はどのように勉強を進めていますか？
英語は、まず単語・熟語・文法・読解(解釈)の本を一冊ずつ完璧にしました。
基本事項を覚え終わったら、長文問題を解きながら解法を身につけました。
また、毎日英語に触れることを意識しています。
音読をして、速く読む練習をしています。
今は苦手な単語や文法問題を繰り返し解いてみたり、少し難しい単語を覚えてみたりして語彙力を高めています。
古文はどのように勉強を進めていますか？
古文単語・文法・読み方の参考書を完璧にして、問題演習を積んでいます。
英語や日本史と比べて覚える内容が少なく、出題されるのは重要文法・単語がほとんどなので、毎日コツコツというよりは一気にまとめて覚えました。
日本史はどのように勉強を進めていますか？
たくさん書き込まれた教科書と一問一答
まず、おおまかに時代区分をつかみました。
そこから、各時代の流れや覚えるべき知識を暗記しています。
教科書などを見て覚えたことを白紙に書いてみて、書けなかったらもう一度その範囲を読みなすようにすると、記憶に定着しやすいと思います。
英検2級の対策
実際の英検スコア表 (Writingは満点)
受験勉強と英検対策は両立できましたか？
はい。
受験勉強で単語帳や熟語帳、文法問題集をそれぞれ一冊ずつおぼえていたので、ReadingとListeningに関しては学校の授業で過去問を解いたくらいです。
特に何かをしたわけではなかったWritingは受験では使わないので、あまり時間を使いたくありませんでした。すき間時間や本番当日に対策をしました。
英検2級でCSEスコア2362をとれた要因を教えてください。
ReadingとListeningが、日頃の勉強のおかげで対策なしでも高得点をとれたことです。
Writingは5、6年分の過去問の模範解答の中から、覚えやすく、かつ使えそうな表現をいくつか覚えました。本番では、覚えた表現を組みあわせて確実な解答を心がけたので、満点をとることができました。
これから塾探しをする高１・高２生へ
入会以降の記述模試成績推移 (▲が国英歴の偏差値)
高1・2生のうちから武田塾に入ったら、周りと大きな差をつけられると思います。
武田塾は本人のやる気次第でぐんぐん成績が伸びていくので、勉強が楽しいと感じたり、達成感を得られたりします。
一人で勉強していても成績が思うように伸びなかったら、武田塾で効率のいい勉強法を学んでみるのもいいと思います。
校舎長からひとこと
今年の受験生の中では、最初に入会してくれたのが溝口さんでした。
お父様と一緒に受検相談(面談)に来られて、入会を即決されたことが印象に残っています。
そこから担当講師と二人三脚で勉強法の見直し、英語の基礎知識を固めていきました。
英単語帳を一冊覚えた頃にちょうど模試があり、比較的早い段階で勉強の成果が出ましたね。
その辺りから、勉強に対するモチベーションと集中力が一気に上がったように見えました。
高3生になってからは、塾に通っている誰よりも受験勉強に一生懸命とり組んでいますね。
ボロボロになって表紙がはがれた英単語、書き込むすき間もないくらいメモでびっしりの教科書...
いま机の上にある完璧に仕上げた教材たちが、今の溝口さんの力になっているのだと思います。
このまま入試まで駆け抜けて、志望校合格を掴みとってください！
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