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指定校推薦の「校内選考に落ちた!?」あきらめないで志望校合格を目指すには

筑前前原駅から徒歩1分のところにある武田塾筑前前原校です!

「指定校推薦を目指していたのに校内選考で落ちてしまった……」「校内選考に落ちてしまった場合はどうしたらいいの?」とお悩みの受験生、親御さまはいませんか。

大学が入学枠を与え、高校が確実に優秀な人材を紹介する「指定校推薦」。推薦さえもらえたら合格率はほぼ100%ですが、推薦をもらうための「校内選考」の基準は明確にされておらず、確実に受かる術はありません。

そこで、この記事では指定校推薦の校内選考に落ちた際にできることや、校内選考で落ちた後から志望校を目指すための勉強法についてご紹介します。

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指定校推薦の校内選考で落ちる理由

落ち込む女子高生

まず、そもそもなぜ校内選考に落ちてしまうのか考えてみましょう。指定校推薦の校内選考は、選考基準が明確になっていないことがほとんどです。一般に下記のような要素で選定されるといわれています。

  • 平均評定(成績)
  • 出席日数や生活態度
  • 部活動での活躍

それでは1つ1つ説明していきますね。

平均評定(成績)

校内選考において必ず選定に用いられるのが平均評定です。ざっくりいうと高校1年生から3年生の1学期終了までの成績の平均で、大学ごとに最低限必要な平均評定が決まっています。指定校推薦の校内選定においては受験時の成績だけではなく1年生からの成績が関わってくるので、入学時から安定して良好な成績をおさめておく必要があります。

出席日数や生活態度

平均評定の同じ生徒が複数いた場合は、出席日数が選定の要素となります。

欠席、遅刻、早退などはなるべく少ない方が有利です。また、とくに理由もなく遅刻や欠席などを繰り返していた場合には「素行が悪い」ということで平均評定を満たしても推薦を得られない可能性があります。素行については、出席日数の他にも退学・停学の有無や授業態度などでも評価されることがあるため注意が必要です。

部活動での活躍

大学によって異なりますが、部活動での活躍を重視する大学の場合、校内選定でも部活動での活躍にウエイトが置かれます。

「校内選考落ちた=成績が悪い」ではない

ご紹介したように校内選考にはさまざまな要素が関わり、成績だけ見ても入学時から高校3年1学期までと広い範囲の高評価が必要となります。たとえ申し込み時の成績が申し分なくとも、過去の成績や他の要素で落ちる可能性があり、校内選考に落ちたからといって学力が足りないと考えるのは早計です。

 

指定校推薦に落ちたら一般入試に切り替えを

受験勉強

前述のように校内選定を突破するにはさまざまな要素が必要で、校内選考に落ちたからといってその時点の学力が足りていないというわけではありません。これから勉強すれば、一般入試という形で志望校に入れる可能性は十分にあるのです。

ただし、校内選考の結果が出るのは大体10月頃。共通テストや私学の入試まで残り3~5か月と、かなり時間が限られているのは事実です。どのような勉強をすれば、志望校合格に近づけるのでしょうか?

受験勉強の計画を立てる

まずは入試までの日数から逆算して、学習計画を立てましょう。急がば回れ、時間がないときこそがむしゃらに勉強するのではなく、確実にやるべきことをこなしていける計画づくりに時間をかけるのも大切です。

なお、時間がないときに学習計画を立てるとついつい実現不可能なくらい無理した計画を立ててしまうこともあります。現実的な計画を立てるためにも、学校の先生や塾の講師などに一度見てもらい、客観的な意見をもらった方が確実です。

武田塾に入塾すると現時点での成績や志望校を踏まえ、ひとり一人にぴったりの個別カリキュラムを作成してくれますよ。自分で学習計画を立てるのは難しいという人にはおすすめです。

勉強時間を確保する

校内選考に落ちてから勉強をはじめる場合、とにかく時間がありません。移動などのスキマ時間も、映像授業などを使って有効に活用しましょう。中でも短時間で効率的に勉強できる「学びエイド」は無料で有名講師の授業を3コマまで見られ、おすすめです。武田塾の塾生になればコマ数の制限がなくなり、必要な授業を好きなだけ無料で見られます。

また、自宅での勉強では気が散ってしまうこともあるため、集中して学習できる自習室を探すのもおすすめです。公共のものでもいいですが、塾の自習室なら講師に質問しにいくこともできるのでスピーディーに苦手をつぶせそうですね。

正しい勉強法をする

3~5か月の準備で一般入試を突破しようと思うと、計画を立てて勉強時間を確保した上で、もっとも効率的な勉強法をする必要があります。実はこれが一番難しいことで効率的かつスピーディーな「正しい勉強法」をしている受験生はほんの一握りです。

授業をしない武田塾では受験生に「正しい勉強法」を教えています。武田塾で学べば「自学自習」の名のもと、塾の時間以外でも効率的に学習を進められるになります。家庭学習まで徹底的にサポートしてくれるので、勉強法に自信がないならぜひ一度武田塾にご相談ください!

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校内選定に落ちてから一般入試合格を目指せる参考書

参考書

時間がない中で一般入試に望もうとすると「志望校の対策をとにかくやる!」という人も少なくないのですが、指定校推薦に落ちた人の場合はやめておいた方がいいでしょう。

それまで一般入試の勉強をしてこなかったわけですから、まずは基本の部分に穴がないか確認するのが先決です。基礎部分がしっかりできていれば、難関私大レベルなら半分程度の問題が解けるようになります。

2~3か月で基礎固めをし、残り1~2か月を志望校対策にあてて過去問や頻出分野に取り組みましょう。

それではおすすめの参考書を用途別にご紹介します。

英語の基礎固めに使える参考書

まずは英語の基礎固めにおすすめの参考書です。

  • システム英単語(1~1200)
  • Next Stage
  • Evergreen
  • 速読英熟語
  • 入門英文解釈の技術70
  • 英語長文レベル別問題集4中級編
  • 英語長文ハイパートレーニングレベル2

この中でもシステム英単語と速読英熟語は確実に押さえておきたいので、他の参考書が終わっても継続的に復習して完璧にしておきます。

数学の基礎固めに使える参考書

続いて数学の参考書はこちらです。

  • 数学Ⅰ・A基礎問題精講
  • 数学Ⅱ・B基礎問題精講
  • 初めから始める数学シリーズ
  • 合格る計算数学Ⅰ・A・Ⅱ・B

これらの参考書を1単元ずつ確実にわかるようになるまで進めれば、日大レベルの学力を得られますよ。

志望校対策は頻出問題や過去問をチェック

基礎固めが終わったらいよいよ志望校対策です。

英語は英文法ファイナル問題集標準編で文法対策をします。長文対策は参考書を用いてもいいのですが、大学によって特色があるため、時間がないなら過去問に取り組んだ方が確実です。

数学は時間がないので過去問に取り組み、過去問でできなかった部分を分野ごとに新たな参考書で掘り下げていきます。過去問は5年分くらいさかのぼれば、自分の苦手が明確になりますよ。

 

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指定校推薦を受けるつもりだった人は、受験勉強をあまりしてきていないため、校内選考に落ちた時点から通常入試に切り替えて合格を勝ち取るのは並大抵のことではありません。しかし、必要な勉強を正しくやれば合格できる可能性はあります。まずは正しい勉強法をいち早く知ることが大切です。

自分の勉強方法が正しいか不安に感じたら、ぜひ武田塾筑前前原校にご相談ください。

武田塾では、無料受験相談を実施しており、受験生の悩みなどにアドバイスしています。何回でも受験相談を受けられるので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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