【高校1,2年生も集まれ!】早慶にも穴場学部があるんです!
皆さんこんにちは!武田塾あざみ野校です。
6月も後半に差し掛かり、だんだんと気温も上がってきましたね。
夏も目前です。
2024年も後半戦ということで、刻一刻と受験本番が近づいてます。
そして今回皆さんに伝えていく内容は、「早慶の穴場学部」です!
「いやいや、早慶に穴場学部なんて無いでしょ?」
「どこも難しいに決まってる、、」
確かにそうなんですけど、その中でも比較的入りやすい所は存在します!
「実力があるけど選択肢に入れていない人が入れた場合、合格可能性は上がる!」
というような捉え方をしてもらえると良いです。
受験直前期に頑張っている受験生にも、志望校をこれから考える高校1,2年生にも届いてほしい!
そんな内容になっていますので、少しでも気になった人は是非読んでみてください。
早慶の穴場学部5つピックアップしました!
早稲田大学と慶應義塾大学の中で、比較的受かりやすい"穴場学部"を5つをピックアップしましたので、紹介していきます!
早慶志望であれば、必ず受けて滑り止めとして受けておくことをオススメします。
MARCH志望であっても、1つくらい受けておくと何かが起こるかもしれないです!
①早稲田大学 人間科学部
一つ目は、早稲田大学の人間科学部です。
早稲田にある本キャンパスではなく、所沢キャンパスにある学部になります。
その為か、他学部に比べると受験生は集まりにくいです。
過去に勤務していた所沢キャンパスに通う現役の早稲田生講師も、本キャンにある授業も全然取れるとのことです!
入試の癖もあまり無く対策もしやすい印象ですが、英語の正誤問題や文法問題が多く出題されるので、過去問等で対策しておく必要はあります!
②早稲田大学 スポーツ科学部
二つ目は、早稲田大学のスポーツ科学部です。
こちらも①で触れた人間科学部同様に所沢キャンパスにある学部になります。
ただ、①と異なり入試方式は若干特殊です。
『共通テスト2科目 + 総合問題』で判断されます。
配点は以下の通りです。
『200点(共通テスト2科目) + 100点(総合問題)』となっています。
共通テスト2科目の配点が高いです。
あまりにも低い点数だと足切りがあり落ちてしまうのですが、共通テストの方が重要度が高いので、英語&国語or数学ⅠAの点数に自信がある人は有利な形式といえるでしょう。
ちなみに、数学はⅡBCが必須ではないので、ⅠAに絞って対策の比重を置くことが出来、高得点を狙うことも現実的に考えやすいです。
また、スポーツ科学部には"競技歴"が見られる入試方式もありますので、これまで部活動等でスポーツに打ち込んできた経験がある人にとっては是非一度検討してみてほしいです。
③慶應義塾大学 商学部
三つ目は、慶應義塾大学の商学部です。
こちらが穴場として紹介できる理由としては、「商学部の小論文は少し他学部とは異なる」所にあります。
商学部の小論文は、「論文テスト」と呼ばれています。
統計学や*ゲーム理論などの数学の知識があると解ける問題となっています!
「数学ⅠAも良く分かってないです、、」
そんな人でも大丈夫です!
算数レベルのことが好きならば、あまり対策をしなくても戦えます。
論理的思考などが嫌いでない人であれば、問題無いです!
自分に合っているのか分からなければ、一度過去問を見てみると良いかもしれません。
クイズ的な要素が大きかったりして、結構面白いです。
その他の科目についてですが、英語は他学部と比べると難易度はそこまで高くありません。
ただ、問題数が多く時間配分をどうするかという作戦が大事になります。
なので、新しい参考書を追加するというよりは、過去問演習を通して傾向知ることと対策を練ることに時間を費やすことが重要ですね!
*「ゲーム理論」とは、一定のルールに基づいて、複数の行動主体(プレイヤー)が相互に影響し合う状況をゲームと見なし、プレイヤー間の利害の対立と協力の関係を解明しようという応用数学の一分野のことです。
④⑤慶應義塾大学 SFC 総合政策学部・環境情報学部
四つ目と五つ目はまとめて紹介します!
慶應義塾大学の総合政策学部&環境情報学部になります。
通称SFC(湘南藤沢キャンパス)と呼ばれる所ですね!
穴場学部として挙げている理由としては、『英語&小論文 or 数学&小論文』の2科目受験が可能な点です。
「歴史科目の準備が追い付いてない!」という人にはオススメですね!
ただ、SFCの小論文はものすごく難しいです、、
他学部と比べて傾向も特殊で、SFC専用の対策にかなりの時間を費やす必要があります。
英語や数学に絶対的な自信がある人にとっては、小論文の対策に集中することでかなり可能性のあるものになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、早慶の穴場学部として5つ紹介してきました!
①早稲田大学 人間科学部
②早稲田大学 スポーツ科学部
③慶應義塾大学 商学部
④慶應義塾大学 総合政策学部
⑤慶應義塾大学 環境情報学部
以上になります!
「自分はどうしても早慶に行きたいんだ!」
そんな受験生にとって、今回紹介した5つの学部を選択肢に入れていないのはもったいないかもしれません。
もちろん自分の置かれている状況によって、合う・合わないはあるのですが、一度検討してみる価値はあります!
また、来年度以降に受験を控える高校1,2年生にとっても、自分の志望学部や併願学部を考えてみる良い機会だと思います。
とはいえ、
「自分にとって合っているのか、一人で考えるのは難しい」
という人は多いですよね。
そんな人は是非無料受験相談にお越しください!
今回伝えた穴場学部についてはもちろん、志望校決めなどの悩みをクリアにさせてもらいます!
受験を終えてから後悔することが無いように、検討だけでもしてみることをオススメします!
それではまた!