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【7月の全統模試へ向けて】模試分析の仕方&モチベーションを上げる方法!

 
 
 

【7月の全統模試へ向けて】模試分析の仕方&モチベーションを上げる方法!

みなさん、こんにちは!
 
「あざみ野」駅より徒歩分!
 
日本初!授業をしない大学受験塾・徹底個別指導の「武田塾 あざみ野校」です。
 
今回は、模試について紹介していきます‼︎
 
 
それでは、どうぞ!
 
 

模試について

皆さんこんにちは!

いきなりですが皆さん模試って受けましたか?
模試の成績が悪くて落ち込んでいる方もいるかもしれません…
今回の模試ではまだあまり勉強の成果が出ていない人も多くいると思います。

5,6月の模試の判定はまだ気にしなくて大丈夫です!

分析を行い、次につなげていきましょう。模試は受けることが大切ではないです。

結果をきちんと振り返り、これから先どのように進めていくのかの方針を立てましょう。

 

あざみ野校では個別指導内や面談を通して 相談に乗らせてもらいます!

 

模試の受け方・使い方

模試の役割

判定や成績が出るため、模試を受けること自体
意味がないということではありません。

ただ、模試の点数が良いからって受かるわけではないのです!

大学受験においては、模試を受けたら成績のチェックをすることが大切です。
まずは模試の役割について確認していきましょう。

模試には2つの役割があります。

①現時点での自分の成績を見る

模試は
「受かるかどうかを試すものではない」です。

模試は実際の入試とは違う問題ですし、何なら形式も全く違います。

志望校の問題と完全に傾向が一致することはないため、受かるかどうかを完全には判定出来ません。

受かるかどうかを気にするのではなく、
「やったことがどれだけ出来たか?」に着目してください。

いわば模試は今までやった勉強を試す場です!

②立ち位置を知る

先ほども述べたように、
自分の志望校の入試とは全く関係なく実力試しの部分が大きいです。

判定”や”順位”などで自分の立ち位置を知りましょう。

本番のつもりで受ける模試ではないのなら”模試の対策”は必要ないです。

普段からマークを塗る!

どこの模試を受けるべき?どのくらい受けるべき?

基本は、河合塾の模試を推奨しています。

上位層や医学部志望者は駿台の模試を受けましょう。

また東進代ゼミなどほかの模試もあり!

そもそも周りに模試会場があまりない人もいるでしょう。
⇒その場合は近場の模試で大丈夫です。

基本的にはどこの模試を受けても大丈夫ですが、
決めたところの模試はシーズンを通して全て受けましょう。

「この時だけ受け、この時は受けない」だと実戦経験が少なくなってしまいます。

ただ、だからといってたくさんの模試を受けることは、勉強時間が削られてしまうためお勧めしません。✘

シーズンを通して模試を受けることによって勉強計画が立てやすくなります。

目標があったほうがやる気が出るはずです。模試に向けて日々の勉強を頑張りましょう。

とは言っても”模試のための対策”はお勧めしません(大学別の模試ならまだわかる…。)
なぜなら、時間ロスになってしまうためです。

模試はあくまでも”自分の立ち位置を知るためのもの”として活用していきましょう。

マーク模試は受験生全員受けるべき模試です。

国立志望者は記述模試も必須です!私立志望者はやらなくても良いけど受ける余裕があれば受けましょう。

 

大学別模試は受けるべき?

 

普通の記述模試はどこの大学も模していない模試となります。
ですが、大学別模試はその大学の傾向に合わせた問題が出題されます。

入試対策という意味で大学別や学部別の模試は非常に貴重です。

直前期の練習材料になる+その学校に行きたい人が集まる模試

⇒「実践演習を積む」ために受けたほうが良い模試であり、
その大学の志望者の中での自分の立ち位置がわかる模試です。

実力がまだ届かない人でも頑張る機会として受けておきたい模試です。

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模試の復習法

模試の復習に意味があるのは”その模試で戦えるレベル”に入ってからです。

”やってないことを復習”は意味が無いため挑めるレベルになってからその模試を解き直しましょう。

もちろんやったことは出来ないとだめです。”やったことが出来ているか”確認しましょう。

挑めないレベルなら復習すべきは参考書です!

参考書が終わっている範囲は模試の復習をすれば良いですが、参考書が終わっていない範囲は参考書を進め追いついておきましょう!

「理想的な説き方」をちゃんと実践できるようにしておく!

 

模試の復習が出来るレベルになったら・・・

間違えた問題を確認していきましょう。

その問題が出来ることが目標ではないです。
なんで自分が出来なかったのかを考えて、次出来るようにするという”実践的な意識”を持ってやりましょう

「どうミスったか」
(時間が足りなかった、マークミスをした、難しかった、勘違いしたなど)
を思い出し、「どうすれば良かったか」を探していきましょう

割とここが出来ていない人が多いです。

復習し点数があがったつもりになってもその点数が本番でとれるか分かりません。

一番問題なのは初見で目標点が取れなかったということです。
目標が8割で実際の点数が6割だったらなぜ6割の点数になってしまったのか、原因を解決するために復習しましょう!

 

失敗から学ぶ!

「出来るようにならないといけないこと」を把握しそれを固めるのが模試の復習です。

必要ないことまで復習はしなくて大丈夫です。

復習で100点取らなくて良いので、”理想の自分”に近づくために必要なことを模試の復習で見つけましょう。

模試の判定は気にするべき?

模試の判定は「その時点でのそのままいった場合の受かりやすさ」でしかありません。

ただ間違えないでほしいのが、そもそも”志望校の問題と形式が違う模試”だったら判定なんて参考になりません。

マーク模試でA判定だったとしても早慶の問題で点が取れるわけではありません。

”形式の違う模試のA判定”は受かりやすさの判定にはならないことをよく覚えておいてください。

判定で気にするべきことは受験生の中の立ち位置本番に近い形式(大学別模試など)での成績です!
ただ、大学別模試で判定が悪くてもそれで落ちるわけではないのでそこで一喜一憂しすぎないようにしましょう。

模試の判定は
 A :あぁ良かった
 B :微妙・・・
 C :しっかりやれよ!
 D :どうなるか分からないよ☆
 E :今に見てろよ!
程度で考えとけば大丈夫!

Aでも落ちるしEでも受かります!
合格するかは過去問にかかっています。

年末年始は ○○して・・・ (2)

まとめ

模試は絶対に受けたほうが良いです!

ただ過去問や入試の点数とは関連しないので勘違いしないようにしましょう

模試の役割は
現時点での立ち位置の把握
実力試し

この2つです

模試は現状のチェックポイント!
未来予想図ではないですよ。

 

模試の復習法についての相談も受け付けてますので、ぜひ受験相談にお越しください!

 

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