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【共通テスト数学】数学9割取るための勉強方法!!

みなさん、こんにちは!

青砥駅から徒歩1分

大学受験の塾・予備校の

武田塾青砥校です!

今回のブログでは、

共通テスト数学9割を取るための勉強方法を

話していきたいと思います。

 

共通テストとセンター試験には変更点もあるものの、

「受験勉強の進め方」「共通テスト対策のやり方」という視点で考えると、

これまでと大きな変化はないといえます。

基本を重視し、問題形式に慣れていくことが何より大切なのです。

 

したがって、ここからは「国公立大学2次試験・私立大学個別試験で数学を使う人」と、

「数学は共通テストだけで使う人」に分けて、共通テストの数学対策を解説します。

 

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2次試験・個別試験で数学を使う受験生の場合

「2次試験・個別試験で数学を使う」という受験生は、

2次試験・個別試験に向けて対策を進めていきましょう。

2次試験・個別試験の数学は「数Ⅲまで」ということが多くなります。

数Ⅲはこれまでに学習してきた数学の知識をすべて包括する科目です。

 

数Ⅲに軸を置いた学習をしていくことで、

自然とⅠ・A、Ⅱ・Bの知識も完成していくと期待できるからです。

ただし「確率」「場合の数」「ベクトル」といった数Ⅲでは扱わない分野は、

個別に対策していく必要があります。

また共通テスト独特の「マーク式」という形式に慣れる練習は必要です。

時間的な余裕があるとは言えず、

さらに誘導に従って解き進める必要がある共通テストは、

やはり練習して慣れておかないと戸惑ってしまいます。

 

全体の勉強計画は2次試験・個別試験に照準を合わせつつ、

マーク模試などのタイミングに合わせて「共通テスト慣れ」していくという戦略が良いでしょう。

 

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共通テストのみで数学を使う受験生の場合

共通テストだけで数学を使うという受験生の場合は、

次の項目でまとめた「共通テストで9割とる勉強法」を参考にしてください。

「9割なんて無理だよ!」とは思わないでください数学はきちんと勉強すれば、9割も夢ではない教科です。

次の勉強法で進めれば9割も目指せますが、

目標が8割でも7割でも、やることは基本的に変わりません。

「基本の徹底」と「形式慣れ」、「時間配分」この3つが共通テストで確実に得点するために必要な要素です。

共通テストは総得点率が重要です。

数学で高得点が取れるということは、

それだけ他教科の失点をカバーできる可能性が高まるということでもあります。

早速、共通テストで目標点を取れる自分になる勉強法を見ていきましょう。

 

共通テスト9割目指す!勉強のコツ

共通テストの前身であるセンター試験は、

平均点が「60点前後」になるように作られていました。

これは受験生の「基礎力」を正しく測るために最適な得点帯だから、

というのが理由だといわれています。

受験生の大半が解けないような難問を出しても、

反対にみんなが解ける簡単な問題ばかり出しても、

受験生の実力は測れませんよね(得点の差もつきません)。

平均点が60点くらいになるように作ると適度に得点分布が広がり、

受験生の力がある程度正確に測れるということです。

センター試験を踏襲した共通テストでも、この傾向は変わらないといわれています。

つまり試験が測りたいのは受験生の基礎力であり、対策においても基礎が最重要なのです。

では、「基礎をマスターする勉強」とは?具体的に見ていきましょう。

 

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対策1.公式は「瞬時に」使えるように

数学で不可欠なのが「公式」

そして「定理」「定義」です。

 

こうしたものはとにかく「暗記」です。

しかも必要な時に「瞬時に」取り出せる状態を目指しましょう。

前述したように、

共通テストの数学は時間に余裕があるとは言えません。

とくに数Ⅱ・Bでの「時間が足りない」問題はセンター試験の頃からは受験生を悩ませてきましたが、

共通テストになり「読解が必要な問題」や「意味を問う問題」が加えられると、

解く以外の部分でどんどん時間を奪われてしまうかもしれませんよね。

共通テストの数学は「時間との勝負」です。

限られた時間内に、いかに素早く・正確に処理するかが得点を分けます。

使いたいときに「えーっと、なんだったっけ」と思い出している時間すらもったいないのです。

公式や定理、定義は「いつでもパッと正確に思い浮かぶ」ようトレーニングしましょう。

 

対策2.問題をたくさん解き、独特の形式に慣れる

共通テストの数学対策のコツ2つ目は、

「問題を数多く解いて慣れる」ということです。

この時に意識したいポイントは3つあります。

 

・公式の「使い方」を練習する

・「速く正確に解く」練習をする

・「誘導がある問題」に慣れる

 

対策1で「公式は瞬時に取り出せるよう徹底的に暗記」とお伝えしましたが、

対策2ではその「使い方」を学んでいきます。

 

さまざまなタイプの問題にあたる中で、

「どんなときに、どの公式を、どのように使えば」速く・正確に解き進められるのかという、

一種のパターンのようなものを脳に覚えさえていくのです。

また計算をする際は

「速さ」と「正確さ」を両立させるよう意識しましょう。

 

解答を急ぎ、途中式を飛ばしたばかりに計算ミスをしては意味がありません。

 

簡単な計算でも、手を動かして取り組んでみてください。

途中式を正確に書いて取り組むうちに、

手の動きと脳内の自動計算回路がつながり、

「速く&正確に」計算できるようになっていきます。

最後は「誘導に慣れる」ということです。

 

共通テストの問題は、指定された解答プロセスを辿って解いていかないといけません。

誘導は途中過程に飛躍があることもあり、慣れていないと解答プロセスがまったく見通せないということもあります。

センター試験の過去問やマーク模試などを利用し、形式の「クセ」に慣れていきましょう。

 

対策3.時間配分、問題の「見極め」の意識を持つ

公式を覚え、ある程度問題に慣れてきたら

「時間配分」と「問題の見極め」を考えていきましょう。

時間配分とは、

「時間内に目標点をとるために、どの問題にどれくらいの時間をかけるか」

という事前計画です。

 

共通テストはまだ3年目ですから大問ごとの傾向が決まっているとは言えませんが、

2023年度の問題やマーク模試などを参考にし、

「60分/70分」の割り振り目安を決めておきましょう。

 

また「解くべき問題の見極め力」もつけていく必要があります。

 

「問題の見極め力」とは、分かりやすく言うと

「点数が取れそうな問題と、取れなさそうな問題」を見極める力ということ。

 

できるだけ得点を伸ばすために、時間をかけても解けなさそうな問題は思い切って「捨てる」練習もするということです。

 

「〇分考えて道筋が見えなかったら次に行く」など、自分なりの基準を決めておくと迷わずに済みますよ。

 

まとめ

共通テストの数学で得点するために大切なのは、

「基礎の徹底」と「慣れ」に他なりません。

さあ、迷っている時間はありませんよ!

早速「公式の暗記」と計算練習から取り組みましょう!

あなたの受験勉強の成功を応援しています!

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