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【金沢高校卒・慶應義塾大学経済学部】受験に大勝利した勉強方法

こんにちは! 武田塾横須賀中央校,北久里浜校で講師として働いています佐藤昌樹(さとう まさき)です!

慶應義塾大学経済学部に通っています。

 

講師紹介_佐藤昌樹先生

 

武田塾を選んだ理由

 

僕は、武田塾に実際通い慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学から合格をいただくことができました。

僕が武田塾に通い始めたのは高校2年生の11月からでした。

当時、学校の定期テストではクラス最下位を何度かとるほどで模試の偏差値も40台からのスタートという感じでした。

中学生時代から起業する事に興味があり、受験と同時に社長の輩出人数が多い慶應大を志望し、調べるうちに強い憧れを抱きました。

しかし、youtubeなどで他のライバルとなる受験生は高1や高2の春から始めているという情報に出会い、元々偏差値の低かった僕はとても焦っていました。

そうした状況で授業受けていては間に合わないと感じ、武田塾に懸けてみることにしました。

週一回の確認テストと特訓で一週間のやることを管理してもらうシステムは時間がなく効率を求める僕にぴったりでした。

そして、授業などがない分誰よりも自習時間をとって挽回することを決心しました。

学校でも内職や受験後半は休んだりしてうまく時間を捻出しました。

毎日最低でも10時間、休みの日などは13〜14時間勉強しました。

ここで一つ大切なこととして時間だけにとらわれすぎないことです。

いくら机に座っていても中身がなければ周りと差をつけることはできません。

大切なのは努力量(時間)×正しい勉強法です。

正しい勉強法を知らなければ、非効率的な時間が積み重さなってしまうだけです。 自ら情報を集めようとする姿勢が大切です。

その際、武田塾の担当講師の方のアドバイスや武田塾チャンネルを見ることは大いに参考になりました。

そうして僕は早い段階で参考書ルートを終わらせることができ、過去問演習にたくさんの時間を使うことができました。

これも大きな勝因だと考えています。

 

各教科ごとの勉強法とポイント

 

英語

英語で最も重要となる部分はやはり基礎の単語、熟語や英文法です。

土台となる基礎がしっかりしていると解釈や長文、そして英作文などになったときでも取り組みやすくなります。

また、こうした過去問演習前の英語力をつけることに関しては武田塾のルートを最大限に活用すべきです!

そして、どの教科でも言えることですが最も重要となるフェーズは過去問演習&研究です。

私は第1志望の経済学部と第2志望の法学部の過去問をそれぞれ15年ずつ、他の文、商は10年、早稲田は受験する各部を5〜7年分解きました。

ここで僕が意識していたのは何年分やるという演習量ではなく、合格点に達するためにするべきことが何かを分析することでした。

具体的な演習方法としては、

過去問を解く→答え合わせ、分析(時間配分や傾向や問題の取捨選択)→間違えた問題の原因分析

→しばらく時間をあけ、間違えた問題だけを解く

という感じでした。

また、過去問演習していて多くの受験生が苦労するのがするのが時間内に解き切ることだと思います。

僕も過去問に入ってしばらくは時間が全く足りず、20分以上オーバーすることもありました。

こうした悩みを解決する方法としては一つは演習量です。

結局のところ、量をこなせば自然と時間は縮んでいきます。もう一つは情報の処理の仕方です。

長文は、書いてある全ての情報が問題として出るわけではありません。

力を入れて読むところとそうでないところを分け、後者の部分はある程度適当に読むということも大切だと思います。

また、段落ごとにどういう内容かを把握し、細かい情報は問題で聞かれたら確認するということもしていました。

このように長文読解の内容面において取捨選択をし、時間を短縮することができました。

 

国語

現代文

まず、現代文では頻出な語句を理解、暗記し、それと同時に文章の読み方などが書いてある参考書を学習すると演習にスムーズに入ることできます。

その後、演習に入った際に効果的な学習法として読んだ問題文の要約をおすすめします。

要約をする際は決められた語数で筆者が本当に言いたいこと(主張)をまとめ書いてあることを取捨選択する必要があります。

これを訓練することで初見で文章を読んだ際に、主張を掴むのが早くなり文章をスムーズに理解することにつながります。

加えて、慶應を受験する人は小論文の試験として課題文の要約が課されますが、その練習としても非常に有効です!

要約のおすすめの参考書は現代文のアクセスや現代文の開発講座で、要約例が載っているので自分がポイントを押さえられているのかの参考として使えます。

古文&漢文

古文は多くの受験生が苦手とする科目ですが、この科目は単語、文法、古文常識を早めに固め、読解演習に多くの時間を取ることが大切です。

問題の中でも単語、文法、古文常識だけの知識の問題は死守しましょう。

読解では、一筋縄で解けない問題も多いです。

そのため文章を読む際には、単語、文法、古文常識の知識をフル活用して挑むべきです。

最初のうちは主語の把握や助動詞を確認し丁寧に解釈しながら読み進める姿勢が大切です!

漢文は古文と比べて比較的に問題の難易度は低く、覚えることも少ないので常に効率的な勉強を意識することが大切です!

過去問に入るとどうしても現代文や古文に時間を使う必要があるので漢文の知識を固めて短い時間で安定した点数が取れるようになることを目指しましょう!

英語と同様に国語でも過去問演習が大切です。

特に早稲田は問題自体に癖があるので早稲田の国語独自の選択肢の切り方の感覚を染み込ませると正答率が上がるようになります。

 

日本史

日本史は教科書を軸に勉強を進めることをおすすめします。

僕の場合、第一志望の慶應経済は論述問題が大半を占めていたので誰よりも教科書を読みました。

それに加え、他学部の対策として一問一答や用語集をやりこんだので、より強固な歴史の流れの理解とともに暗記を進められました。

日本史などの社会科目は過去問が軽視されがちですが、徹底的に分析して覚えるべきことに優先順位をつけていくと効率的に点数を上げるための学習ができます!

 

小論文

これは慶應を受ける人向けですが、小論文に入る際にいきなり慶應の過去問に入るのはおすすめできません!

まずは、現代文のレベルが日大で合格点を取れるくらいの読解力をつけましょう。

その後、推薦やAO入試系の小論文の例題をいくつか解いて書き方などに慣れてから、慶應の過去問に入りましょう!

また、具体例などを挙げる際に、ニュースなどで今起こっている世の中の事象知っておくと思い付くための引き出しが増えるのでおすすめです!

 

受験生へ

 

最後に 受験勉強は勉強時間だけ確保すれば、成績が伸びるというわけではないです。

正しい勉強法が組み合わさることで成績が伸びることにつながり、周りに差をつけることができます。

受験は辛い事の方が圧倒的に多いと思いますが、何かを犠牲にせずに何かを得ることはできません。

努力を惜しまず頑張ってください!!!

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