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【5か月で早稲田に受かるには】サッカー漬けからの猛勉強!!

福嶋

こんにちは!

日本初!授業をしない

武田塾横須賀中央校です。

今回は、早稲田大学在学中の福嶋講師に、

高校時代の部活動と受験勉強に関してブログを書いてもらいました!

是非最後まで読んでいってくださいね!

 

高校3年の9月までの高校生活

 

私は武田塾横須賀中央校で講師を務めています、福嶋と申します。

今回、私が実際に体験した大学受験のエピソードを紹介させていただきたいと思います。

 

私は神奈川県のとある中高一貫校の男子校に通っており、

中学・高校ともにサッカー部に所属していました。

 

中学受験をした理由は、「大学受験で有利になりたい」などという理由ではなく、

両親の紹介で何となく受けていました(笑)。

 

高校に入って、何となく周りが大学受験の対策を始めだした頃、

私は特に行きたい大学もなく、ただ何となく高校生活を送っていました。

 

そんな私でも、先ほど紹介したように、

中高6年間サッカーに打ち込んでいました。

 

全然活躍はできてはいませんでしたが、部活をしている時が一番楽しく、

そのために学校に行っていたような感じでした。

 

そんな部活も高校3年の9月に終わってしまい、

いざ大学受験まで半年もない状態になってしまいました。

 

部活を引退した当時、早稲田大学に行きたい、

という願望ができましたが、

模試ではオールE判定で、

 

数学に至っては定期テストで

40点程度しか取れない

ような悲惨な状態でした。

 

それに、夏休みの間も部活でイレギュラーな日程であったため、

予備校に通うタイミングを逃し、独学で大学受験に挑むことになったのです。

 

当時、試しに一度志望校(早稲田大学理工学部)の過去問を解いてみたところ、

数学が一問も解けなかったのを今でも覚えています(笑)

ほとんど無謀な挑戦になると感じながら、私の受験勉強は始まりました。

 

 

9月から受験生活スタート

 

予備校に行かなかったため、レンタル自習室(月額でレンタルできる自習室)なるものを借り、

朝から晩までこもって勉強していました。

 

最低でも一日13時間は勉強し、

食事の時間なども化学の暗記事項を覚えたりしていました。

毎日このような切羽詰まった生活を送っていたのにも関わらず、

気づいたら受験日まで数日になっていました。

 

最後の模試(早慶模試)での判定では、

第一志望の学部は相変わらずのE判定

どんなに勉強しても届かないんじゃないのか、

などと病んでしまうときも多々ありました。

 

受験直前期になると、一般的には「調整の時期」と言われ、

体調を整えながら受験に臨むことが普通ではありますが、

私の場合、そんな余裕はなかったので、

直前でも1日13時間は勉強していました(笑)

 

いざ、入試本番

 

いざ受験本番に差し掛かり、

いわゆる滑り止めの学校を受けるとなったときに、

早稲田大学の過去問以外見たと来ない私は、

学力が少しは上がったものの、

初めて見る形式の問題にただ唖然していました。

 

当然受かるだろうと思っていたS大学、A大学も余裕で不合格になり、

第一志望の早稲田大学創造理工学部経営システム工学科を受けるときには、「全落ち」の状態でした。

 

第一志望の本番では、完璧に対策を行っていたため、

合格すると思っていましたが、合格発表では「補欠合格」。

 

つまり、他人が進学を辞退しない限り、私は不合格になってしまうのです。

結局、受験全体での結果は、

第一志望の「補欠合格」のみ

 

前年の補欠合格の繰り上げ結果を見たら、0となっていたため、

私はほとんどあきらめ、浪人の準備を始めていました。

 

しかし、サッカー部のメンバーと一緒に行った卒業旅行の途中で念のため「補欠合格」の確認をしたところ、

電話越しの音声案内

「おめでとうございます!合格です」

と、

あっけない合格発表をスキー場のゲレンデで受けたのでした(笑)。

その合格があったからこそ、私はこの文章を書けているのですが(笑)。

 

受験で学んだこと

 

長々と話しましたが、私が大学受験の経験で一番感じたことは、

 

がむしゃらにやることが一番だということです。

 

これは自論なのですが、

 

がむしゃらにやっている人が全員受験で成功するとは限りませんが、

受験で成功している人はがむしゃらに勉強している

 

と思います。

受験生のみなさん、人生で本気で努力する機会の一つが大学受験だと思うので、

必死に頑張ってみてください!

 

いかがでしたでしょうか。

このようにギリギリまで模試の判定がE判定であったにもかかわらず、

合格したというお話は沢山あります。

 

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