受験相談の声

【英検利用入試】英検を利用できる東海圏の大学を紹介します!

英検は入試にとても有利!?

英検を利用して受験できる東海圏の大学を紹介します!

! 1英検利用東海圏の大学

皆さんは英検を受験したことがあるでしょうか?

英検は多くの高校で受験を進められるかと思いますが

実際、英検がどれくらい入試に使えるかご存じですか?

武田塾四日市校においても

「英検を取るために勉強をしているけれど、メリットが分からない」

「英検を受験すべきと学校から指示を受けたけど受けたほうが良いでしょうか?」

などなど英検に関する質問をたくさん受けます。

そのため今回は

東海圏で英検を利用した入試がある大学について紹介します!

英検利用入試について情報を知りたい方は

ぜひ参考にしてください!

 

 

 

【英検利用入試】英検を利用できる東海圏の大学を紹介します!

そもそも英検って何級まで取ればいいの?

受験相談を行なっていて

よくご相談をいただくのが

「英検って何級から挑戦すればいいでしょうか?」

「英検は何級まで取ればいいのでしょうか?」

という内容になります。

英検は多くの高校で推奨されていると思いますが

何級から受験して何級まで取るべきかについては

あまり説明してくれない高校も多いかと思います。

 

まず、英検を何級から受験すべきかについては

”人それぞれ異なる”という部分が大きいです。

例えば、高校生になって初めて英検を受験するという方で

いきなり英検2級から受験をするとなると

合格できる方もいるかと思いますが

なかなか厳しくなってしまいます。

この英検を何級から受験すべきかについては

この後の項目である”英検の難易度について”を参照して

自分のレベルに合った英検を受験することが重要になります。

背伸びして受験しても

合格できなければ意味がないため、

基本的には”英検準2級”から受験していくことがオススメです!

 

また、英検を何級まで取得するべきかについては

”英検を利用したい大学のレベルによります!”

2025年からは慶応大学でさえも

4技能検定試験を用いた入試方式を開設するとのことで

多くの大学が英検を利用して受験をする方式を設けています。

さらに、今後に関しては

より多くの大学にて英検を利用した入試方式が増えていくことが予測されています。

そのため、

自分がどの大学を受験する際に英検を用いて受験をするのかが重要になります。

後ほど東海圏にて英検を用いることができる大学を

一挙ご紹介しますので参考にしてください!

 

 

英検の難易度について

英検準2級の難易度は?

まず、多くの高校生が受験する英検準2級は

レベルで言うと

”高校中級レベル”となります。

中級レベルと言ってもどれくらいかイメージがつきづらいかと思いますので

『高校2年生レベル』とお考え下さい。

英検準2級では高校で学習する英文法の基本部分を中心に出題され、

また、英単語においても大学入試基礎レベルに該当する英単語が出題されるため

英検を高校生になって、初めて受験するという方は

この英検準2級がオススメです!

また、英検は3級からライティングとスピーキングが設けられているため

英検準2級においても同様にライティングとスピーキングがあります。

英検は英検専用の対策をした方が

合格率はグッと上がるため、

英検に合格したい方は一度英検に勉強を絞って学習すると良いでしょう。

入試要項にもたまに記載されるCFERでは

A1~A2になります。

 

 

英検2級の難易度は?

英検準2級を取得した方で

多くの方が受験する英検2級ですが、

レベルは”高校卒業レベル”となります。

こちらはイメージがしやすいかと思いますが

高校で学習する英文法は全て出題されると共に

大学入試標準レベルの英単語も出題されます。

そのため、高校生の方は

まずはこの英検2級取得を目標とすると良いでしょう。

実際に後ほど紹介しますが

英検2級を所持していれば東海圏の多くの大学で

英検利用入試を使うことができます。

英検2級は英検準2級の範囲+αとなりますので

まずは英検準2級を取得してから受験することをオススメします。

英検準2級よりも、自然科学や社会問題など

社会テーマが出題されるため

専用の対策を行なうことがオススメです。

入試要項にもたまに記載されるCFERでは

A2~B1になります。

 

 

英検準1級の難易度は?

英検準1級は

難易度の高い大学を受験する方であれば持っておきたい級となり、

目安で言うとMARCH以上を受験する方は

積極的に挑戦していきたい級になります。

準1級から受験者数や合格率が大幅に下がり

難易度が一気に高くなります。

英検準1級のレベルは”大学中級レベル”となり、

出題される問題やレベルも

英検2級と比べるとグッと高くなります。

英検準1級を英検準2級から英検2級を取得する際と同じように考えてしまうと

全く異なるため注意してください。

英検準1級に関して突出する点として

①覚えるべき単語数が1.5倍~2倍必要になる

②大量の英文をスピーディーに処理する必要がある

以上に2点になります。

 

まずは英単語については

共通テストに必要な単語数が約4000語~5000語と言われており

英検2級がおおよそ共通テストと同等のレベルになりますので

英検2級も約4000語~5000語が必要となります。

一方で準1級では

必要な単語数は約7500語~9000語と言われているため

まずは、準1級のレベルの問題を解くうえで

この単語を暗記できるかが重要になります。

そして、問題文の中にある英文の量も

英検2級と比べると膨大に増えており

長文に関しても難易度の高い英単語が混ざった文章を

的確にかつ迅速に読んで答えていく必要があるため

”英語に慣れる”ことが重要になります。

合格率も英検準1級は約16%と言われており

6人に1人しか合格しません。

そのため、合格するためには

英語の学習を十分に行なわなければ

合格は難しいと言えるでしょう。

入試要項にもたまに記載されるCFERでは

B1~B2になります。

 

 

【東海圏】英検利用できる大学とは…?

英検利用できる三重県の大学

※受験する年度によって異なるため必ず各大学のHPから最新情報を確認してください。

【英検準2級】

三重大学 人文学部

四日市大学

皇學館大學

 

 

英検利用できる愛知県の大学

※受験する年度によって異なるため必ず各大学のHPから最新情報を確認してください。

【英検準2級以上】

愛知大学

愛知文教大学

愛知工業大学

愛知学泉大学

愛知淑徳大学

至学館大学

桜花学園大学

岡崎女子大学

豊橋創造大学

大同大学

東海学園大学

同朋大学

名古屋工業大学

名古屋産業大学

名古屋学院大学

名古屋外国語大学

名古屋文理大学

名古屋女子大学

名古屋市立大学

 

【英検2級以上】

愛知学院大学

豊橋技術大学

中京大学

中部大学

名古屋商科大学

南山大学

名城大学

 

 

英検利用できる岐阜県の大学

※受験する年度によって異なるため必ず各大学のHPから最新情報を確認してください。

【英検準2級以上】

岐阜協立大学

岐津保健大学

中部学院大学

東海学院大学

 

【英検2級以上】

岐阜聖徳学園大学

 

 

英検利用できる静岡県の大学

※受験する年度によって異なるため必ず各大学のHPから最新情報を確認してください。

【英検準2級以上】

静岡大学

静岡産業大学

 

【英検2級以上】

静岡英和学院大学

静岡文化芸術大学

 

 

 

【まとめ】英検を目標期日までに取得するためには…

英検を取りながら勉強を進めるうえで重要なのが

”基礎から積み上げて勉強を行う”という事です。

よく見られがちの勉強ですが、

・先輩に紹介された参考書をとりあえず使ってみる

・終わらせることを意識して、ペースに注意して進める

・いきなり英検2級レベルの問題から解いて勉強していく

 

これらは基本的にNGになります!

 

まずは

自分のレベルに合った参考書を使って

勉強することが大切になります!

しかし、自分のレベルに合った参考書を使っても

なかなか成績は伸びていきません。

そして勉強は

“人によって勉強のスタートラインが異なる”ため、

どこから取り組むか、どこに注意して取り組むか

は人によって異なります。

そのため

最短で合格するためには

自分のレベルに合った参考書を

“正しい勉強法で取り組んでいくこと”

大切になります。

 

そのため、

正しい勉強法が分かっていない方は

“正しい勉強法”を身に付ける必要があります。

 

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