受験相談の声

【八事の高校生へ】MARCHと関関同立における入試方式の違いを解説します!(2024年度版)

名古屋市内にお住まいの高校生で、

MARCHまたは関関同立を受けようと思っている方は、

「絶対に」この記事を読んでください!

MARCHと関関同立は同じレベル帯で括られていますが

入試方式が両者で大幅に異なる」ことをご存知でしょうか?

今回は、MARCHと関関同立における入試方式の違いを解説していきます。

 

【八事の高校生へ】MARCHと関関同立における入試方式の違いを解説します!(2024年度版)

 

MARCHと関関同立の入試の違い

ズバリ、結論から言いますと…

・MARCH→「学部ごとに」対策をする

・関関同立→「大学ごとに」対策をする

以下、詳しく見ていきましょう。

 

MARCHの受験対策

例えば、明治大学を受験するとしましょう。

明治大学農学部を志望するのであれば、

同じく明治大学の他学部の過去問にまで手を伸ばすのではなく

「明治大学農学部」だけの過去問を解くことで対策します。

これは、同じ大学内でも

学部が違えば出題傾向が変わってくる」ことに起因します。

要するに、同じ大学だからと言って

他学部の過去問を演習することはあまり得策ではない、ということです。

受ける学部まで決まっているのであれば、

その大学の同じ学部で年度を遡って対策していくことが有効です。

 

関関同立の受験対策

例えば、関西大学を受験するとしましょう。

関西大学商学部を受験するのであれば、

関西大学商学部の過去問だけを演習するのではなく、

同じ関西大学の社会学部や経済学部の過去問も解いてみてください。

これは、関関同立の場合だと

学部が違っても出題傾向が同じである」ことに起因します。

なので、同じ大学内の他学部の過去問も併せて解いてみましょう

MARCHのように同じ大学・学部で年度を遡っても良いですが、

それならば最新年度の他学部の過去問を演習することが有効です。

 

MARCHの中でも特に注意してほしい大学・学部

前項で、GMARCHと関関同立の入試方式の

「ざっくりとした」違いがお判りいただけたと思います。

関関同立は至ってシンプルな入試、

MARCHに至っては複雑化した入試です。

対策が易しめなのは「関関同立」となります。

ここでは、MARCHの中でも特に注意してほしい

大学・学部について見ていきましょう。

 

青山学院大学・立教大学

青山学院大学

共通テスト+総合問題」という形式を用いて

入試を実施する学部があります(法学部・国際政治経済学部など)。

私立文系だと「英語はリスニングを課さない」学部がほとんどですが、

共通テストが必須となるとリスニングも必然的についてきます。

そのため、リスニング対策を行う必要があります

また、総合問題では科目を横断したような問題が出題されるので、

こちらに関しても独自で対策を行わなければなりません。

(例)国際政治経済学部→政経メインで日本史・世界史・英語が絡んでくる

したがって、早め早めから

特殊な入試に対応できるようにしておかなければなりません。

逆に言うと、特殊な対策が必要になる分

入試当日の倍率は低めなので、敢えてねらい目に定めるのもありでしょう。

 

※2024年度入試では理工学部と社会情報学部の個別学部日程において変更があります。

→理工学部のすべての学科、および社会情報学部の個別B・C・D方式において

英語の共通テスト受験が必要なくなります(大学独自の試験に変更)。

 

立教大学

英語に関しては大学独自の試験がなく、全ての学部において、

「共通テスト利用」または「英検利用」を選択します。

※有利に働くのは後者の「英検利用」の方ですが、

英検を受けるタイミングが重要になってきます。

 

法政大学

T日程入試(統一日程)の場合は、2科目で複数の学部が併願可能です。

しかし、問題の難易度が上がるというデメリットもあります。

 

MARCH・関関同立の入試日程

MARCHと関関同立は入試日程が微妙に異なります。

MARCH

どの大学も2月中旬に集中しています。

 

関関同立

同志社を除き、入試時期は早めの設定です。

大体2/1~2/4が山場となります。

同志社のみ、2/4~2/5が全学部日程、2/6~2/10が個別日程となります。

愛知県内の私立も同じような時期に入試を実施するため、

場合によっては入試日が被る場合もあります。

入試日程の確認は入念に実施してください。

 

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