大学生になったらなんとなく留学したい！英語を話せるようになって様々な人と交流を深めたい！
そんなことを考えている人は多いのではないでしょうか？
留学へ行けば様々な価値観や文化を持った人々と触れあうことが出来ます！
今回は大学生の留学について詳しく解説したいと思います！
留学に行く目的は？
留学に行きたい！と漠然と考えるのも良いですが、行くとなれば目的を持つようにしましょう！
なんとなく英語が話せるようになりたい、なんとなく就活で使えるからなど
曖昧に考え留学に行くと旅行の延長戦で得られるものがかなり少なくなってしまいます…
留学に行くには莫大なお金がかかります、そのため自分が留学に行ったことで
何を学び、得られるのかを明確にしましょう！
向こうでボランティアに参加し主体性を育む、帰ってきたらTOEICで○○点とる、外国人の友人を作って交流するなど自分に合わせて目標を立てるようにしましょう！
行き方、準備期間は？
次に主な留学方法を2つ紹介します。1つ目は交換留学、2つ目は大学を休学して行う自主留学です。
それでは簡潔に両者の違いを比べてみましょう。
1.大学の交換留学生として行く→学費が追加されず、日本に在籍している学費で現地の大学に通える、単位換算が可能、4年で卒業可能
2.休学して行く→成績などにより大学から許可が下りなかったが、休学して現地の大学に通う、行先や期間は自分で決定、単位換算不可、4年で卒業不可
交換留学の最大のメリットは留学先でも単位換算が可能で、4年で卒業が可能である点です。
休学していくより費用は掛かりませんが、成績が参照されるので行きたい大学に行くためには
好成績を残す必要があります。
休学して行く場合のメリットは期限を自分で決めれることです。
だだし、その分卒業まで時間が必要なので費用も掛かります。
また休学をしていく場合、大学が留学校を斡旋してくれる場合もありますが、基本的に自分でエージェントを探して留学に行きます。
個人的なオススメは
1年生から好成績を目指し、交換留学生徒して留学する方法です。
この際留学目的を明確にすることも忘れないようにしましょう。
留学する際の注意点
留学についての注意点は数多くありますが、ここでは重要事項のみ言及します。
情報収集は積極的に行う
留学に行きたいと思ったならば自主的に動くことが大切です。
見逃していたら大学の締め切りが過ぎていることもあり得ます。
留学の準備は基本的にすべて自分で行う、応募や申請書類を自分が出さないと何も始まりません。
また大学の掲示板などで留学情報が出されているので自分で確認する必要があります。
教員・教授はわざわざ留学の話をしないため積極的に情報を集め
留学ガイダンスや体験報告会に参加するようにしましょう！
奨学金を受け取ることも可能
留学には多くの費用が掛かります、そのため奨学金を借りるのも手でしょう。
多くの企業や団体が留学に関する奨学金を出しているのでいくつか見ておくと役に立ちます！
実際私の友人が奨学金を得てオーストラリアに一年留学に行きました。
審査や面接もありますが、このような援助は助けとなるはずです！
就活で有利にならない
留学したこと自体は就活においてあまり重要視されません。
あくまで多様な背景を持った人々と
どのようなことを成し遂げ、どの様な成果を得られたかというプロセスの方が評価されます。
そのため何度も念を押していますが、留学に行く際には目的を持っていくようにしましょう。
勿論留学先で主体性を評価されるようなことを成し遂げたなら、それはあなたの武器ともいえるでしょう！
また少し話がずれますが、バイトをしている場合、一定の期間バイトを休まなければなりません。
留学がきまった際にはバイト先に期間を伝えることを忘れないようにしましょう。
留学以外で海外に行く方法
上記で紹介した方法は留学方法であくまでも語学を伸ばす、学習することが優先されます。
一方で大学では海外研修という名前で
海外インターンシップのように実務を経験できる場合があります。
期間は短期から長期まで広いですが、基本的に夏休みに行える2ヵ月程度のものが多いです！
現在ではオンライン研修などもあるので勉強以外で気になる方は調べてみても良いかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか？今回の記事を通して
自分の留学に対して具体的なイメージをもっていただけたら幸いです！
大学ごとで細かい手順が異なりますので、大学からの掲示板や学事センターなどで情報を得ておくようにしましょう！
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