こんにちは！
武田塾宇治校です(^^)/
今回は暗記にまつわる内容をブログに書きました！
【暗記が苦手な人必見】暗記が苦手な人は○○の回数が少ない！
皆さんは暗記得意ですか？
暗記を始めたばかり、これから勉強を始める人にとって、
一番苦労することの一つだと思います。
暗記に時間がどうしてもかかってしまう、
覚え終わったとしてもすぐに忘れてしまうなどの経験はだれしもあると思います。
今回は暗記を効率よく行う方法をご紹介します！
暗記の方法などは主に英単語を覚えることを例に紹介していきます。
武田塾では、YouTubeチャンネルを開設しています！
チャンネルでは武田塾独自の動画をいくつも上げています。
今回のブログの内容に関する動画もありますので、合わせてご覧ください！
その① 暗記のやり方が間違っている
武田塾の英単語を覚える基準は、英単語100個に対し、90分です。
これに対し、余裕だと思いましたか？それとも大変だと思いましたか？
余裕だと思った人はおそらく暗記のやり方を完全にマスターしている人だと思います。
余裕とはいかないまでも、できなくはないと思った人も
きっと暗記のやり方そのものは身についているはずです。
ですが絶対無理！と思ってしまった方は、まだ暗記のやり方をマスターしていません。
暗記が本当に苦手ですという声はよく耳にします。
暗記に時間をかけてしまっている人は、
時間をかけてしまっているがゆえに、暗記ができないということが考えられます。
暗記する能力が低いというよりは、
暗記のやり方が間違っているから、余計に時間がかかりいつまでも覚えられないという状態です。
例えば3時間かかるような覚え方は、
基本的に覚えづらいやり方になってしまっています。
暗記というのは時間をたくさんかければいいというものではありません。
効率の良さ、覚えやすいやり方、これらがきちんと出来て初めて覚えることができます。
短い時間でいかに覚えていくか、
正しいやり方で覚えられるように効率化を考えましょう！！
その② 一気に覚えようとしない
例えば英単語を100個覚えたいとしたときに、
一気に100個覚えようとする人は覚えられません！
英単語100個を覚えるポイント
・10個単位で分けて覚える
・出来ない単語だけ覚える
100個覚えるとなった時に時間がどれぐらいかかるか想像しにくいと思いますが、
10個だったら何分で終わらせられるかと考えるとそこまで時間はかからないと感じる人が多いと思います。
10個を5分で覚えられるのであれば、
それを積み重ねていけば1時間以内で覚えきることも可能なはずです！
このように小分けにすることが、
たくさん暗記することの第1段階としては大事なことです！
もちろん、小分けで覚えたあとは一気に復習することも忘れてはいけません。
小分け→全部→小分け…の順番を繰り返して、着実に覚えていきましょう！（後ほど解説します）
世界史の参考書の場合
ナビゲーター世界史や世界史用語マルチトレーニングのように、
見開きに50～60個の覚えるべきものがある場合はさらに細かく区切りましょう。
1～2分でテストできる量で区切って、小さいテーマ1個分で通して覚えましょう！
分量としては片方のページの３分の１程度の量です。
その③ テスト回数が少ない
次に覚えられない人に多いのがテスト回数が少ないことです。
時間をかけてやった人は覚えるまでの時間がていねいな割には、
復習回数が少ないことが多いです。
さっきの例で言うと、単語は大体みんなすぐに忘れてしまいます。
なので単語を覚えているうちに複数回テストを行いましょう！
１０個覚える→次の１０個を覚える
→前の１０個に戻って確認→繰り返す
以上のような形で少し前にやった内容に戻って、
復習、テストの時間を設けることが知識として定着しやすくなるポイントです。
前に戻って少量確認するぐらいであればそこまで時間はかからないと思います。
このように徹底するために、最初の１日は、
２０～３０回程度テストするぐらいやりましょう！
こうやってテストをすることで、間違えやすいポイントを洗い出しておくと、
次に復習するときにも良い目安になるはずです。
人間は忘れてしまう生き物
人間が物事を忘れてしまうのは普通で当たり前のことです。
忘れてしまうものです。
想定よりも多い回数テストをしていくこと、
何度も同じ内容を繰り返すことでより強く記憶に定着していきます。
何度も繰り返すことで嫌でも定着してしまうはずなのでそうなるようにやりこみましょう！！
なので忘れてしまうことを前提に考えて、
忘れてしまうからすぐもう一回やる、と考えるようにしましょう！
回数をテンポよくこなすことで時間はそこまでかからないはずです！
繰り返すことによって
この作業を繰り返すことによって、
自分がどれだけやれば定着するのかという感覚をつかむことが大事になります！
何度も繰り返すことによって、
これぐらいの時間、何回やれば覚えられる、
ということがある程度わかってくるはずです！
１日の回数を繰り返したら１週間単位での回数も繰り返すことを意識しましょう！
武田塾では４日２日ペースという勉強をおすすめしています！
これは「四日間新しいことを覚えたら、二日はその内容を復習する」というものです。
もちろん、四日間の間に全く復習をしないわけではありません。
先程も言ったように、こまめな確認テストが一番大事になってきます。
ですがそれとは別に、復習だけを行う日を作ることで、
より効果的に学習したことを定着させることができます！
詳しい内容は以前のブログで紹介しているので参考にしてください！
『 勉強の基本！！ ４日２日の復習方法で受験勉強が変わる！！ 』
人は忘れてしまうのだから、忘れる前提で勉強することが非常に大切です。
忘れることに対してネガティブになると覚えられるものも覚えられません。
忘れているだろうからいつ復習しようかという考え方を持つことが重要です！！
勉強の計画を立てる時には必ず復習とセットで立てるようにしましょう～
まとめ
暗記が苦手な人はまず小分けにして覚えましょう！！
忘れてしまう前提で勉強して、
細かくテストを行い、何度も繰り返して定着させましょう！！
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武田塾宇治校では無料受験相談（平日17:00-21:00）を行っています。
「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
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皆さんの将来について一緒にお話できることを、心から楽しみにしています。
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