こんにちは！
武田塾宇治校です！
皆さん勉強は順調に進んでいますか？
夏に入ったら過去問に手を付けることが出てくると思います。
その時に結果が出ないこともあるかもしれません。
そんな時には絶対に何か原因があり、また対策を講じていかなければなりません。
ということで今回は、「過去問に入ったら得点できない5つの原因と対策」について英語編という形で紹介したいと思います。
武田塾では、YouTubeの「武田塾チャンネル」で動画の配信も行なっています！
ぜひ参考にしてみて下さい！
今回の参考動画はこちらです！
【英語】過去問に入ったら得点できない原因と対策
ルートを順調にこなして武田塾のルートの基礎の部分の、
日大レベルまで終えている人は今回の話の内容に大きく当てはまってきます。
これから過去問に入る人、過去問に入っていて結果があまり出ていない人は必見です！
それでは、過去問で得点できない原因と対策をご紹介したいと思います！
ルートを進めることだけで満足しない
勉強を進めている皆さんに守ってほしいことは、
ルートを進めることだけで満足するのではなく、
１度過去問を解くことです。
武田塾生は段階突破テストを活用しています。
段階突破テストは各レベルのルートが終わったら、
そのレベルの過去問をランダムに解くテストのことを言います。
なので日大レベルのルートが終わったら、日大の過去問を解くことになります。
日大レベルのルートは関西では産近甲龍レベルなので、
関西では産近甲龍レベルといった方がいいかもしれませんね！
段階突破テストの突破条件は、
初見の問題を過去問で７割２回もしくは８割１回の点数を取ることです。
この点数が取れたら次のルートに進むことができます！
英語の勉強の順番
では本題に入る前に、今回の話に付随する英語の勉強方法からお話していきます。
大まかに言うと、
1.単語
まず素直に単語帳から始めましょう！ 単語帳を使った方が効率が良いです。 英語の基礎はやはり単語なので、まずは単語の知識を固めるところから始めましょう！
2.文法
文法を理解することで、単語の繋がりが有機的に見えてきます。
また、この時期ぐらいに熟語の勉強も進めていくのが良いと思います。
3.英文解釈
長文を細分化していくと1文1文の集合体になります。 その1文1文を的確に解釈していくことによって、1文ずつ確実に読めるようにしていきます。 1文がきちんと読めるようになれば長文も読めます！
英文解釈って何をするの？と思うと思います。 英文解釈はSVOCの構文をふっていく作業、そして1文をきちんと訳す作業のことです。
この英文解釈は本当に大事なので、必ずしっかりやって下さい！
4.長文
ここまできてやっと長文に入ります。
学校ではこのような順番を踏まないため、馴染みがないかもしれませんが 一気にいろんなことをするのではなく、1つずつ固めていくこの方法の方が身になりやすいと思います。
得点できない５つの原因
ここで得点できない原因は５パターンあると思っています。 英語で点数が取れない５つのパターンをここでは解説したいと思います。
①語彙力
語彙力は英語の勉強の基礎となるものなので絶対に必要です！ 単語がわからず文章が読めない人は、単語と熟語の復習をしましょう！
②文法・構文の力
単語はわかるが分を訳せない人は、
文法・構文の力が足りていない証拠です。
例えば「that」が出てきたときに、
「that」の役割が言えるかどうかを指標にしましょう！
怪しい人は文法・構文を復習することをおすすめします！！
③内容把握の力
この内容把握の力は意外と盲点になっています！
１文だったら訳せるけど、全体で何を言っているかがわからない。
これはどういう症状の人かというと、
段落や文章全体を訳すことができていないということです。
これが内容把握の力が足りていない人の特徴です。
内容把握の力が足りていない人は、
１段落ごとに言っていたことをまずはメモしましょう！
文章の意味を考えながら問題を解くことが重要です！
④問題を解く力
文章は読めているけど問題が解けない人のことです。
これは問題の選択肢しか見ていない人が多いのが原因です。
問題をなんとなくで解いている人が多いので、
必ず解答の根拠を本文中から探すことを心がけましょう！！
⑤問題を解くスピード
問題を解くのに時間がかかる人はシャドーイングで読む練習をしたり、
解答の根拠を素早く見つける練習をしましょう！！
まとめ
ルートがある程度進んできたらそれに満足せずに過去問にトライしてみましょう！
英語の勉強の順番は、
1.単語 (英語の基礎)
2.文法 (単語の繋がりが有機的に見える)
3.英文解釈 (1文ずつ的確に読み取ることができる)
4.長文 (単語・熟語・文法・英文解釈の集合体)
過去問で点数が取れない原因は、
1.語彙力 (単語が分からない人)
2.文法・構文の力 (単語は分かるが文が訳せない人)
3.内容把握の力 (1文は訳せるけど全体で何を言っているのか分からない人)
4.問題を解く力 (文章は読めるけど問題が解けない人)
5.問題を解くスピード (問題を解くのに時間がかかる人)
です。
過去問にトライして点数があまり取れなかった人は、 今回解説した５つの原因を復習し、対策してリベンジしましょう！！
自分にどんな力が足りないかを把握することはこれからの勉強効率や点数に非常に重要です！ 自分に足りないところを過去問の勉強・復習から探してみましょう！
この記事が少しでも皆さんの役に立てば幸いです！
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