「一冊を、完璧に。」
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英語4技能に関する内容について紹介
今回は英語4技能に関する内容について紹介していきます。
現在、
日本を含め世界各国で英語力を養うために勉学に励んでいる方がいらっしゃいます。
その中で、日本では英語の4つの技能を培うことでその能力を高めることができると捉えています。
この記事では英語4技能の仕組みとどのように役立つのか、
またその勉強法について紹介していきます！
下記の動画でも英語4技能について触れているので是非ご覧ください！
英語4技能って？
そもそも
【英語4技能】とはどういうものでしょうか？
グローバル化が進み、
日本でも国際共通語である英語を用いたコミュニケーションが重要視されています。
地域や職業に限らず、
英語のコミュニケーション能力を養うことで人生の幅を広げることができます！
そして
「英語を用いて何ができるか」ということが重要となってきます。
英語学習で身についた知識や技能を駆使して、
人とのコミュニケーションの場で
自らの英語を思考・判断・表現できる力が求められています。
英語4技能では、
【聞く（リスニング）】
【話す（スピーキング）】
【読む（リーディング）】
【書く（ライティング）】
の4つの力が重要な要素だと考えています！
では、これらを身に付けるためにはどうすればいいのか？
それは、4技能試験で分かります。
英語4技能試験の種類
では、
英語4技能試験には
どんな種類があるのでしょうか？
今回は大きく分けて5つ紹介したいと思います！
（１）英語検定
〈特徴〉
・多くの大学で採用されている
・単語力が合否を分けるため、受験の知識が重要となる
・受験料が安い
英語検定の外部試験を導入している大学は、
早稲田大学や青山学院大学、
近畿大学など様々な大学で導入されています！
1つの基準として2級以上を取得しておくと、
入試に有利に働くケースが増えてきます！
レベルに応じた級があるので、
自分のレベルに合った級から学習していくことで受験勉強の蓄積ともなるので一番おススメです！
（２）TOEIC
〈特徴〉
・社会人向きである
・ビジネスで使用されるような会話が出題される
・英語の面接試験が未実施
ビジネスに関する内容もありますので、
受験生にとっては非常に難しいテストですが、
英語の面接が無いのでスピーキングが苦手な人はおススメです！
（３）TOEFL
〈特徴〉
・専門的な単語が多く出題される
・英語圏の大学に留学する際に必要となる
専門的な単語が多く、
帰国子女の方でも分からない単語があるような難しい試験ですので、
受験生の方にはあまりおすすめできません。
（４）GTEC CBT
〈特徴〉
・高校2～3年生を対象としたテスト
・学生生活をモチーフにした文章も出題される
高校生をターゲットにしていますが、
最近取り組み始めたということもあり対策が難しいです。
（５）TEAP
〈特徴〉
・高校3年生の能力測定に適したテスト
・難易度は英検の準2級から準1級ほど
日本の学校指導要領の考え方などを織り込んだ試験ですので、
受験生にとっては解きやすい問題です！
早慶上智やMARCH、関関同立などでも採用されています！
4技能の勉強法
では、
【聞く（リスニング）】
【話す（スピーキング）】
【読む（リーディング）】
【書く（ライティング）】
の4技能を磨くためにどのような勉強法が必要か説明していきます！
【聞く（リスニング）】
「リスニング」は
苦手意識を持つ人も多いのではないでしょうか？
リスニングの
問題が解けない
分からない人に共通する原因が
3つありますので、
対策も踏まえて紹介します。
１、英単語が聞き取れない。
→単語帳を用いて知らない英単語を覚えましょう！
発音については付属のCDを使って発音の練習もしましょう。
２、音が聞き取れていない。
→全く聞き取れない人は発音学習から取り組んでみましょう！
読めない単語は意味が理解できませんので、
音を聞いて意味が読み取れるようになりましょう！
発音の勉強には以下の参考書がおすすめです！
３、スピードについていけない。
→聞こえるスピードについていけない場合には、
オーバーラッピングやシャドーイングを行って、
速読する力や聞き取る力を養いましょう！
高得点を目指す場合には英語のCDを1文ごとに再生し、
聞いた英文を文字に起こす
ディクテーションと呼ばれる勉強法を試してみましょう！
※ オーバーラッピング～流れてくる英語の音声を聞きつつ、教材のスクリプト（＝台本）を目で追いながら、英語の音声と同時に発音する
シャドーイング～流れてくる音声に追いかける形で声を出すトレーニング
【話す（スピーキング）】
スピーキングでは主に英検に関する内容を中心にお話していきますが、
面接にて試験官との受け答えがしっかりとできるようにしておく必要があります。
英検のポイントとしては、
・英文の読み上げ
・応答の内容と発音
・語彙・語句・語法
・情報量
・コミュニケーションを取ろうとする積極性
リスニング対策を行ってきているのである人は
流ちょうなアクセントや発音を意識して取り組んでみましょう！
【読む（リーディング）】
リーディングでは長文読解の力が必要です！
これまで通りの受験勉強の方法で、
【英単語・英文法】
→【英熟語】
→【英文解釈】
といった順番で
長文読解に臨むと良いと思います！
英文和訳ができるように段階を踏んで学習していきます！
【書く（ライティング）】
英検2級を目指す時のライティング対策としては、
和文英訳の例文暗記で足ります。
下記の『ハイパートレーニング 和文英訳編』が最適で、
リーディングでは
英文→和訳する練習ができ
ライティングでは
和文を英訳して定着を図ることができます！
もし英文添削していただける環境があればぜひお願いしましょう！
自分では気づかないミスがあるかもしれません。
まとめ
ここまで
英語4技能に関する説明と
大学受験及び勉強法について記載しました！
英検など皆さんが聞いたことがある試験から
最近開発された試験まで英語の重要性は高まっています。
自分の可能性を広げるためにも
チャレンジしやすい試験だと思いますので、
ぜひ挑戦してみて下さい！
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